絶対避けたいブラックバイトの特徴

ブラックバイト

 
こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
今回は絶対に避けるべきである、ブラックバイトの特徴について紹介していきます。

 
ブラックバイトは、どこにでもある恐ろしい罠です。
ブラックバイトと言えば、サービス残業だらけであったり、賃金が異常に安く、その代わりにやることが多くプライベートな時間まで侵されてしまう恐ろしいバイトです。
ブラックバイトをしないためにも、まずはブラックバイトの特徴を把握して、避けるようにしましょう。

 

 

ブラックバイトの特徴とは?

では、ブラックバイトの特徴について紹介します。ブラックバイトと世間で言われるバイトには、以下のような特徴が見られます。

 

 

◯仕事の30分前から無給で働かせる
基本的に、15分刻みでバイト代を計算しているところが多いようですが、ブラックバイトではそんなこと一切ありません。
新人だから、引き継ぎだからと30分前に来ることを強要されることに加えて、なんと無給でその30分間は働かなければいけないのです。

 
勘違いしている人もいますが、バイトが始まる時間はあくまで目安であり、その前に出勤をしたら、もちろん働いたお金は頂けます。むしろ、サービス残業させた方が悪いということになるので、引き継ぎだから仕方ないなど思わずに、まずは30分の賃金をきっちり頂ける場所にいきましょう。

 

 

◯サービス残業当たり前
サービス残業が当たり前の職場もブラックだと言えます。
サービス残業を強要されたり、周りの先輩からの圧で行わされている人も多いかもしれませんが、これは立派なパワハラに該当します。サービス残業代金を払わないのは、加えて労働基準法違反です。
サービス残業も、「たかだか30分くらいだから」と思っている人もいるかもしれません。しかし、その日だけではなく、他の日も全て換算して考えてみてください。

 
絶対に10分では済んでおらず、何万と損をしていることになっているでしょう。残業代をきっちり払ってくれるか、仕事を定時に上がらせてくれるところで働くようにしましょう。

 

 

◯上司が偉そう、暴言がすごい
上司や店長、オーナーなど上の人達が必要以上に上から目線でいるバイトは、ブラックバイトの確率が高いです。
もちろん人を従えて働かせなければいけないので、ある程度は締め付けで合ったり、威圧感は必要になります。
しかし、その度が過ぎるとただのパワハラですし、そういった偉そうな上司達は、圧を使って人をこき使い、話を断れない雰囲気に持っていくのです。
ブラックバイトは、賃金を貰えないのもそうですが、パワハラを働く場所も適応されます。

 

 

◯セクハラ当たり前
必要以上に身体接触を求めてきたり、いちいち卑猥な言葉や女性を軽視する言葉をかけて、羞恥心を煽るのもセクハラですし、モラハラに該当数る場合もあります。
ブラックバイトでは、店の忙しさを部下に八つ当たりすることで解消しようとする上司がよく見られ、その手口の一つがこのパワハラとセクハラとモラハラなどの、ハラスメントです。

 

 

◯自社商品を買い取らせる
ノルマを課されるアルバイトをした経験のある人も多いかもしれませんが、その中に商品を買い取らされた人はいませんでしたか?
実は、この自社商品を買い取らせるのも、ブラックバイトのあるあるなのです。
そもそも、商品をノルマを課して買い取らせるのはおかしいことですし、従業員が金銭を持ち出すのはおかしいことです。

 
しかし、職場の雰囲気から言い出せず、いつも自分でノルマ分の商品を買い取らされている人もいます。
自分が労働力を提供している上に、お金を搾取されているのはおかしいと気付きましょう。

 

 

◯怒鳴り声が日常茶飯事に聞こえる
なぜかこうしたブラックバイトでは、怒号が飛び交っています。
部下を人間だと思わないような傍若無人な態度を取る上司がいるせいであると考えられますが、普通に話せば通じることを、自分のストレス発散も兼ねて怒鳴るのはブラックバイトの特徴です。
普通の会話もできないようなバイトはすぐに見切りをつけてやめましょう。

 

 

◯辞めようとすると脅される
ブラックバイトの恐怖は、辞めるときにも発動します。
ブラックバイトは、なかなか人が来ないのも覚悟しているため、一度囲い込んだスタッフは離さないという特徴があります。
しかも、辞職理由を聞いても、「そんなことで辞めるとは根性がない」など、まるでスタッフが悪いかのように諭してきます。
また、住所も知られているために、家に行くなどの脅しを受けた人もいるようです。

 
こうした辞めようとしたときに脅された内容も、警察に通報すれば対応してもらえますし、立派な脅迫罪です。
正当な理由で辞めることができるので、もしも脅されたら泣き寝入りをするのではなく、まずは必ず抵抗しましょう。

 

 

◯強い身体的・精神的負担になることを強要してくる
ブラックバイトは無駄に統率を大事にしている節があります。
そこで、必要もない社訓のようなものを大声で延々と言わされたり、声が小さいと怒鳴られたりすることもあります。
無意味なことを強要し、肉体的・精神的に負担をかけてくるのも、ブラックバイトの特徴です。

 

 

自分だけでどうにかしようとしないで

ブラックバイトに当たってしまうと、どうしても自分でどうにかしなければいけないと思いがちですが、自分一人で対処するのは難しい場合が多いですし、一度植え付けられた恐怖はなかなか消えないものです。
そこで、現在では退職代行サービスもありますし、警察や弁護士など、法的機関に頼るのも一つの手です。
ブラックバイトは違法なので、必ず辞めることができます。まずは相談してみてください。

 

 

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ブラックバイトは自分を苦しめるだけ

自分がいる職場がブラックバイトだと気づいたら、すぐに辞めるようにしましょう。
そうしなければ、ブラックバイトにいつまでも苦しめられて、自分が体調を崩してしまいます。
まずは自分を守るためにも、ブラックバイトと気づいた時点で周りに相談し、その上で法的期間にも頼って早く辞められるようにしましょう。