黙々作業のバイトに応募する人の志望動機例文

履歴書

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

今回は黙々作業に応募する人の志望動機例文について紹介していきます。

 

黙々作業というのは、自分一人で作業をしたり、周りとのコミュニケーションを最低限しか必要にしない作業を指します。

こうした黙々作業は単純作業が多いですし、すぐに慣れることもできるので、資格がなかったり、ブランクがあって働くことに不安を覚えている人でもすんなり働き続けることができます。

そのためにも、まずはアルバイトで採用されるために、志望動機の例文をしっかりと抑えましょう。

 

 

黙々作業に応募する人の志望動機例文はどんなものがある?

では、早速黙々作業に応募する人の志望動機の例文を具体的にあげていきます。

 

〇一つの作業に集中することが学生時代から得意であったため、志望いたしました。

一つの作業に集中する集中力は、この黙々作業には欠かせないものです。

つい単純作業であるために飽きてしまい、作業効率が落ちてしまったり、辞めてしまう人も中にはいます。

この単純作業はコツコツ積み重ねることが得意な人が特に重宝されるので、そうした黙々作業が苦手ではないことをアピールできると十分です。

また、この文章に加えて、「期末テストに向けてコツコツ勉強をするのが得意でした」などの、コツコツ努力をすることが苦ではないエピソードも一緒に添えると尚良いですね。

 

〇貴社の取り扱う製品を製造する過程を拝見し、自分もその作業に携わって製品を完成させたいと思い、志望いたしました。

この黙々作業にはさまざまな種類があり、自分の勤める予定の企業がどんな作業を事前に用意しているのか、HPなどで確認し、作られている製品に携わりたいという意欲があるところをアピールするのも良いでしょう。

工場やライン業などの場合は、多くの場合このコツコツ作業がメインになります。

しかし、数多くの部門から成り立っているので、自分がどの部門でどんな力を発揮するのかを明確にいきなり言い当てることは難しいのです。

そこで、製品自体に惹かれたことをアピールし、その一員になりたいと意欲を見せることが大切です。

 

〇一人で集中して作業に取り組む環境を与えていただけて、自分の実力を存分に発揮して働ける貴社に魅力を感じたため志望いたしました。

事前に面接を受ける企業のHPを確認しておくことが大切ですが、個人作業である場合は、「誰とも話さなくていいから」などの理由ではなく、「一人で作業に集中できる環境が整っているから」と言い換えていきましょう。

そして、その環境があれば黙々作業が得意であるために、実力をいかんなく発揮できるという点もしっかりアピールしましょう。

 

〇仕事と真摯に向き合って働ける環境が整っている貴社に魅力を感じ、志望いたしました。

こちらはまだ作業環境がはっきりしていない、清掃などの方に使える志望動機です。

清掃作業となると、常に二人作業ではありませんが、二人でいくつかのフロアを任されたりと、分担をする必要が出てきます。

そこで、具体的にどんな環境かは書かず、人の居ないオフィスなどで働けることで、コミュニケーションを最低限にして仕事に集中したい旨を伝えるのも良いことですね。

 

 

「人とコミュニケーションを取らなくて良いから」はダメ!

 

黙々作業の最大の魅力とも言える、人とのコミュニケーションが最低限という点についてですが、黙々作業は文字通り人と話しながらする作業ではありませんし、場合によっては一人で動くように言われます。

人間関係で仕事を辞める人も多いので、この人とのコミュニケーションが最低限で良いという点が決め手になり、面接を志望する人も多いでしょう。

 

ですが、その部分を強調し過ぎて、

「個人作業であると聞いて、他の人とコミュニケーションを取らなくて良い部分に魅力を感じて」や、

「対人関係を築くのが苦手であるため、作業だけができるこの職場に魅力を感じて」

と言ってはいけません。

 

対人関係が苦手であっても、それを出してしまうことで、企業側は不安を覚えてしまいます。

いくら黙々作業とは言え、やはりどうしてもコミュニケーションを取る場面は出てきます。

 

全くコミュニケーションを取る気がない人になってしまうと、周りも指示を出したり、何か業務連絡がある場合も滞ってしまい困ります。

人間関係が苦手な場合も、敢えてその部分には触れず、

「黙々作業が好きだから」というのを中心に、自分がなぜ黙々作業が得意なのか、黙々作業に向いている自分の性格傾向などを添えると、一気に面接に合格する確率が上がります。

 

 

一言添えよう!志望動機に使えるワード

一言添えると、自分を面接官に更に理解してもらえるワードを紹介していきます。

 

〇一つの作業にどれだけ集中できるか

例えば、何か授業でやった工作などでも十分です。

何時間、または何日かけて一つの作品を作ったのかをアピールするのも十分効果があります。

 

〇単純作業が得意・覚えが良いアピール

単純作業は一度覚えると後は慣れによって、速度がどんどん上がってきます。

覚えが良いのも一つの武器になります。

すぐに仕事を覚えて、速度をどんどん上げていくことが可能であることもアピールしていきましょう。

 

〇長く続けることができる

やはり企業側からすれば、長く働く意志を持つ人を雇用したくなります。

ですから、長く続けている習慣や努力して続けたことがある人は、それをアピールして仕事を一途にこなすというところを伝えましょう。

 

 

黙々作業が好きならヴェルサスへ!

黙々作業が好きな人がいるなら、是非ともヴェルサスに登録して仕事を探しましょう。

派遣として、職場を紹介することができます。

スタッフが親身になって相談に乗るので、まずは登録してみてください。

 

 

黙々作業は楽しい仕事

人とコミュニケーションを取らなくて良いだけで、かなり心理的な負担が軽くなるので、楽になります。

ですから、この黙々作業は人気がありますし、長く続ける人も多いのです。

資格や経験もなく、体力的な負担も少なく働ける理想の仕事なのです。

ですが、なかなか人気がある故に見つからないという事態に陥ることもあるでしょう。

その際は是非ともヴェルサスに登録し、相談してくださいね。