こんにちは！ヴェルサスのブログ担当です。

今回は物流倉庫の職種と仕事内容について紹介していきます。

 

ネット通販が私達の生活の中に欠かせなくなった現在、物流倉庫の職種・仕事内容は注目されていますし、募集も増えています。

しかし、普段生活している中ではなかなか物流倉庫に携わるチャンスも、その中にどんな職種があるのか、どんな仕事をしているのかも知る機会は少ないでしょう。

ここでは、職種や仕事内容などの更に細かい部分まで学びましょう。

 

物流倉庫の職種

 

まずは職種です。物流倉庫の中の作業・仕事は細かく職種ごとに分けられています。

スムーズに物流倉庫の中の物を発送するための工夫です。

 

職種には以下のものがあります。

 

・検品

検品は、物流倉庫の中にある商品が発送をお願いされた際に、商品に不備などがないかをチェックするのが仕事です。

検品する商品が決まっている物流倉庫もある反面、さまざまな商品を取り扱う物流倉庫ではその商品に合わせた検品作業が求められます。

 

検品に携わるために資格や必要な経験はありません。

マニュアルやチェック項目などもあるので、心配いりません。

 

・運搬業務

運搬は普通の人では運べない大きな商品・重い商品を運搬する仕事です。

フォークリフトに関しては免許が必要なので、運搬業務に携わりたい人は免許を取りに行く事をお勧めします。

 

運搬は正確な運転技術と、安全に倉庫内を走行する能力が求められます。

 

・仕分け作業

仕分け作業は多少体力を必要とする業務となります。

一応軽作業に分類されてはいますが、仕分け作業は配送先別に商品を分別する仕事なので力仕事になります。

 

多くの場合、ベルトコンベアーへ商品を載せるパターンが多いので、ベルトコンベアーの速度に合わせて、正確に商品を分別して載せていく能力が求められます。

 

・梱包作業

梱包作業は、物流倉庫の中で発送を頼まれた商品を梱包する作業になります。

クッションで包んだりするので、商品を前にした時にどうやって包むのか、どうすれば速く梱包ができるかなどを考える能力が必要となります。

 

一見難しそうにも思えますが、やはりマニュアルもありますし、周りの先輩に聞く事もできます。

また、何度も繰り返していく内に段々と梱包にも慣れて、作業スピードも上がってきます。

 

それぞれどんな性格の人が向いているの？

 

それぞれの作業で、求められる能力も向いている性格傾向もばらばらです。

 

性格傾向に当てはまらないからと諦める必要はありません、こんな人材が求められているのだと理解して、その人材に近づけるように努力をすればいいのです。

ここではそれぞれの作業に向いていると言われる性格傾向を紹介します。

 

・検品

検品に最も求められるのは、細かい所まで注意深くチェックできる集中力です。

商品によっては、糸くず一つがクレームに繋がる事もあるのです。

ですから、一つ一つの商品を丁寧に見られる事、注意深くチェックして商品の異常にすぐ気付ける人が向いていると言えます。

 

・運搬業務

運搬業務は、やはりフォークリフトを正確に操れる技術が何よりも大切です。

フォークリフトは操作を誤れば人を怪我させてしまうものですし、商品を落としたりすると大きな事故・損害にも繋がります。

運転を長時間しても苦痛ではないという人や、運転が好きな人、そして運転する集中力が続く人が向いていると言えます。

 

また、商品によって臨機応変に運搬方法を変えなければいけないので、ある程度臨機応変に物事を捉えられる人にも向いていると言えます。

 

・仕分け作業

仕分けを間違えてしまうと、違う場所に商品を配送してしまう事になります。

 

ですから、仕分けは作業の中でもかなり重要な仕事となっています。

仕分け場所を間違わない正確さ、慎重さに加えて、作業スピードも繁忙期では必要となります。

 

・梱包作業

梱包作業はぱっと商品を見た時に、どうやって梱包するのが一番良いかという判断力を求められます。

繁忙期には次々に梱包をお願いされますし、梱包が上手くできていないと運搬中に商品が破損したりしてクレームに繋がります。

正確な梱包技術も必要となりますし、梱包のスピードも求められます。

 

手先の器用な人や、几帳面な人には向いている作業だと言えます。

 

物流倉庫は自分の能力を最大限活かして働ける場所

 

物流倉庫はそれぞれの得意分野を最大限に活かして働けるすばらしい職場です。

力に自信がなくても、梱包や検品などの作業がありますし、逆に細かい作業が苦手な人は仕分けなどの力仕事があります。

 

物流倉庫の中という事で、外部の人との接触もほとんどないために、コミュニケーション能力を必要とする仕事が苦手な人でも安心して働けます。

物流倉庫の中には24時間稼働している所もあるので、しっかりと稼ぎたい人は夜間などの時間帯に働くと良いでしょう。

 

資格や学歴、経験などはほとんどの場合問われないので、やってみたい作業がある人は是非とも物流倉庫の職種に就いて現場で活躍してください。

 

物流倉庫で働きたい時は

 

実際に自分がやっていけるか不安、一人で全くの異業種に挑戦するのは…と不安を抱える人は、ヴェルサスに登録して派遣の形で物流倉庫に行ってみませんか？

 

ヴェルサスはまず、登録した人にカウンセリングを行って、その人がどんな職場であれば安心して働けるかを分析します。

そして、その人に合った職場を紹介するので、快適な環境で働き続ける事ができますよ。

 

業務に入る前に事前研修も充実しているので、いざ現場に出てもすぐに戦力として活躍できるレベルに成長できます。

職場の人間関係に悩んだり、業務上の事で何か悩んだ場合も、ヴェルサスのスタッフが丁寧に対応するので安心です。

 

必要であれば、倉庫側にヴェルサスのスタッフが登録者の代わりに意見を伝えたりもできるので、一人で悩む必要はありません。

 

色んな職種が集まった魅力的な職場…それが物流倉庫

 

物流倉庫はさまざまな職種が協力し合い、業務にあたっています。

自分の特技を活かして働けますし、さまざまな年代の人と知り合う機会にもなります。

 

ヴェルサスに登録して、是非とも物流倉庫で自分の特技を活かして活躍してくださいね！