事務の必須スキル。簡単なPC入力って?

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

今回は事務の必須スキルでもある、簡単なPC入力について紹介していきます。

 

事務職は女性に非常に人気のある職種の一つで、年齢や学歴を気にせずに働ける事、結婚して家庭を持っても仕事を両立できる事、体力的な負担がない事で長く続けられるとさまざまなメリットがあります。

しかし、そんな中で「簡単なPC入力」という単語を求人票でよく見かけますよね。一体どんな仕事を指しているのでしょうか、ここでは詳細に紹介していきます。

 

簡単なPC入力が指す仕事とは

 

では、早速業務を見て行きましょう。

簡単なPC入力業務とは、以下の事を指します。

 

・指示された手書きの文章をWordで打ち込む

・または指示された内容に沿ったデータを自分でまとめてWordで文章に起こす

・貰った数値データをExcelで表にする

・Excelの数値データをグラフに直す

・Excelのソフトを駆使して計算を行いそれを表にまとめる

 

 

上記のような事が、簡単なPC入力の仕事内容を指している事が多いです。

企業によっては、その企業の使う独自のプログラムに文章を打ち込んだり、データを打ち込んだりする事もありますが、基本的にはWordやExcel、または計算ソフトを駆使する事ができれば業務は行えます。

 

 

資格は必要になるの?

 

コンピューターが普及し、現在では業務に欠かせないものになっている為に、ExcelやWordの資格試験も行われています。

 

しかし、あくまでそれは任意の資格であって、事務職として就職する際に絶対に持っていないと入れないという訳ではありません。

持っていれば、ExcelやWordを使いこなせると判断されて、面接の際に少しだけ有利になりますが、基本的にはなくても大丈夫です。

 

 

みんなどうやってそのスキルを体得しているの?

 

では気になるのはその知識をどこで仕入れるのかですが、現在は義務教育の中でもパソコンの授業が必須となり、その中で教えられている人はそこでスキルを培っているようですね。

 

また、自分でパソコンを持っている人はExcelとWordは大体元から入っているソフトなので、家で自分で弄ってみて使い方を覚える人もいます。

弄ってみてもなかなか頭に入らないと悩んでいる人は、ネットなどに簡単な使い方が紹介されていますし、書店などでもExcelやWordの入門本は販売されています。

また、実際に働き出して使い始めると要領を得て覚えてくるものなので、あまり焦って全て覚えてから働き出さなければと思う必要はありませんよ。

 

 

他にどんな能力があれば役に立てる?

 

入力だけではなく、パソコン自体を使いこなす事が求められる職場もあります。

流石にプログラマーなどのパソコン専門職の人ほど詳しい事は求められませんが、例えば書類の印刷やPowerPointの準備、メールでのデータ転送などもその一つです。

 

自分が打ったWordのデータを印刷して欲しいと頼まれたりする事はよくありますし、会議前にPowerPointの準備をして欲しいとPowerPointを起動し、動作確認を行ったりする事もあります。

いずれも使い方は簡単ですし、PowerPointも元々内蔵されているパソコンが多いので、家で使い方を何度か復習すればすぐに覚えます。

 

 

タイピングの重要性

 

簡単なPC入力に、資格や多彩な知識などは必要ありませんが、一つだけ身に付けておくと役立つスキルがあります。

それがタイピングです。

入力業務は文字通り、文字をパソコンに打ち込む仕事が主です。ですから、タイピングの能力は必須となります。

 

打つのが遅くてもそのうち速くなっていきますし、慣れという部分もありますが、やはり早ければその分時間内に仕事を終わらせる事ができますし、タイピングを身に付けておけばどの職場でも役に立つので是非とも練習して欲しいですね。

タイピングの練習はスマートフォンのアプリなどにもありますし、自分の家にパソコンがある人はWordを開いて、小説などを打ち込んでタイピングを練習するといいでしょう。

 

また、小説などを打ち込むのが退屈、もっと楽しくやりたいという人は、ネットにタイピングゲームが無料で遊べるサイトなどもありますので、そうしたサイトを利用してタイピングのスキルを上げていきましょう。

 

 

具体的にどんなデータを入れるの?

 

打ち込む内容も気になりますよね。

それぞれの職種で違ってきますが、例を挙げるとオペレーションなどの部署に配属された場合は、お客様からの主訴、そしてお客様の個人情報を電話対応しつつパソコンの中に打ち込んでいきます。

企業の場合は、企画書の下書きを打ち込んだり、取り扱う商品の値段や発注数などを打ち込んだりします。

先に少し触れましたが、Excelには計算ソフトが内蔵されています。

SUMなどのExcel関数と呼ばれる英単語を駆使して、数字やデータをまとめていきます。

 

また、グラフなどの画像をExcelのデータに入れ込んだりする事もあり、操作は人によってはWordよりもてこずる印象です。

使いこなせば膨大な数の計算も電卓を使わずに一気にできる便利なソフトだと感じる人もいるので、是非とも使い方をマスターしてデータ入力に役立ててください。

 

 

働く場所はどんな場所になるの?

 

簡単なPC入力業務が行われる職場としては、企業の一般事務、電話オペレーターなどの仕事が主となります。

それぞれの職場で全くやる内容も任されるデータも違うので、業務に関しては入る前に特に勉強しておく事はありません。

前述したExcelの関数に触れておく事、Wordの使い方、タイピングなどを練習しておけばどの職場でも通用します。

 

 

より良い事務の仕事を見つけたい!そんな時は?

 

では、より良い事務の仕事を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか?

是非とも利用して欲しいのが、ヴェルサスです。

ヴェルサスでは、派遣として事務職を紹介し、その人が最もその人らしく働ける場所を作り上げます。

 

職場に不満や悩みがある場合はヴェルサスのスタッフがその相談に乗りますし、パソコン業務で何か躓いた時もしっかりと指導します。

幅広い悩みをサポートし、その人が最も働きやすい環境を提供するので、職場探しに悩んだらヴェルサスにまずは相談してくださいね。

 

 

簡単なPCスキルをマスターして事務職として活躍しよう

 

PCの簡単な入力業務は誰でも慣れればこなせます。

是非とも悩まずに一歩踏み出した上で、ヴェルサスに登録して理想の職場を得てくださいね。