こんにちは！ヴェルサスのブログ担当です。

世の中には、勝ち組と呼ばれる転職成功者もたくさんいます。

勝ち組になるにはどうすればいいのか知りたい人も多いでしょう。

そのような人が把握しておくべき要素は、職務経歴書にあります。

転職に成功する勝ち組は、職務経歴書の行進を欠かさないのです。

では、勝ち組の人がやっていることや職務経歴書の大切さについてみていきましょう。

 

 

■年収1,000万以上の勝ち組がやっていること

 

勝ち組と呼ばれるのは、1,000万円を超える年収を手にする人たちです。

まずは、そのような人たちがやっていることからチェックしていきます。

 

転職で成功している人の多くは、職務経歴書を小まめに更新しています。

転職サイトに登録すると、職務経歴書とウェブ履歴書の登録が求められます。

それらの書類を書く際には、これまでの勤務経験を思い出さなければならないため時間がかかってしまう人もいるでしょう。

転職活動において一番面倒で手間のかかる作業とっても過言ではありません。

そのため、職務経歴書の見直しを定期的に行っていない人が多いでしょう。

しかし、転職で年収1,000万円超えの成功を納めた人は職務経歴書を小まめに更新しているのです。

 

 

■職務経歴書に注目している理由

 

勝ち組となった人が職務経歴書に注目しているのは、より良い転職先からスカウトしてもらいたい、これまでのキャリアや経歴を振り返りたい、将来のキャリアを再考したいなどの理由が挙げられます。

転職サイトでスカウトする人材を探している企業の人事担当は、職務経歴書がいつ更新されたか確認しています。

つまり、企業側から見ると鮮度の良さが重要となっているのです。

職務経歴書が転職サイトに登録した時のままになっているという人は、早めに更新しておくことをおすすめします。

定期的に見直しや更新をしておくと、企業側から見た時にやる気があると思ってもらえる可能性が高まります。

そして、より良い条件のスカウトを受けるきっかけになるので、重要な要素なのです。

 

 

■職務経歴書における重要な要素

 

職務経歴書は、履歴書と同じくらい重要な書類です。

最後に、転職を成功させて勝ち組になるために知っておきたい職務経歴書における重要な要素についてご紹介します。

 

【実績について】

 

職務経歴書は、これまでにあなたがどのような実績を残してきたのか相手に知らせるための書類です。

この書類は、任せたいと考えている仕事を遂行できる能力の持ち主か、業務上でどのような工夫を凝らしてきたのか、将来はどのような業務に携わりたいと考えているのかなどを企業側がチェックするために活用されます。

記載する実績は、応募する企業が提供しているサービスや販売している商材との親和性があるかどうかが重要です。

いくら素晴らしい実績を持っていても、まったく関係なければ魅力的な人材だと思ってもらいにくくなります。

応募する企業が行っている事業と近い実績を持っていれば、即戦力として好条件を提示してもらえる可能性もあります。

実績を記載する時は、達成率や売上、シェア、コストの削減率、成長率などの数字で表せる指標を用いるのもおすすめです。

具体的な数字で示すと企業側もどの程度の実績を残してきた人物か把握しやすくなるからです。

 

【実績が乏しい場合は？】

 

職務経歴書には実績を書くことが重要な要素になります。

しかし、中には実績が乏しくて書きにくいと感じる人もいるでしょう。

いくつかのケースに分けて実績が乏しい場合の対策をご紹介します。

 

・定型業務がメインだった

 

定型業務がメインだった場合、実績を数字で表すのはかなり難しいです。

それでも、企業側にアプローチできる要素はたくさんあります。

例えば、仕事の配分調整や納期の交渉を行ったなど、仕事をスムーズに終わらせるような工夫をしてきた、ケアレスミスを出さないようにするための工夫をしてきたといった取り組みを認めてもらえるケースがあります。

些細なことであっても何らかの形で勤務先に貢献できたことがあれば、具体的に説明できるようにしてみましょう。

仕事を効率的に進めるための力があると分かれば、応募先の企業から評価してもらいやすいです。

 

・経験が浅い

 

経験が浅いとどうしてもアピールに使える実績が少なくなります。

そのようなケースでは、“何をしたのか”ではなく“どのような形で取り組んだか”を重点的にアピールすると良いでしょう。

例えば、「1度利用してくださったお客様に関する情報をノートにまとめて、次回の利用時に適切な対応ができるように意識しました。」、「一人ひとりに合う対応ができるように先輩社員から情報をもらうなどして、気持ちよくサービスを受けてもらえるよう心掛けました。」といった内容があると、接客業や営業職で力を発揮できる人材だと思ってもらいやすいです。

営業職が未経験だとしても、こうした取り組みを行ってきたという実績を示せば、あなたに対する評価が高まります。

 

・正社員としての経験がない

 

正社員として働いた経験がないことがネックになっている人もいるでしょう。

アルバイト経験しかないと職務経歴書を書きにくいと感じてしまうかもしれませんが、必ずしもマイナスな条件になるとは言い切れません。

応募する企業の仕事に貢献できるのであれば、アルバイト経験しかなくても問題ないのです。

貢献できるか否かという視点で見てみると、アルバイトも正社員も大きな差がないからです。

正社員ではなく、アルバイトやパート、契約社員といった雇用形態の経験しかなくても、仕事において工夫したことはあるか、どうしてそのような工夫をしたのか、といった要素が伝わればあなたの強みになります。

そのため、正社員としての経験がないことを必要以上にネガティブに考えないようにしましょう。

 

 

転職活動で成功したいなら、勝ち組と呼ばれる人たちの行動を参考にするのがおすすめです。

特に、成功者と呼ばれる人が大切にしている職務経歴書の重要性は再確認しておく必要があります。

職務経歴書の更新を欠かさないようにすると、理想的な転職先に出会える可能性も高まります。

応募したいと思える企業がなかなか見つからない場合は、ヴェルサスまでお気軽にご相談ください。

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