これは嫌われる!仕事ができない人の口癖

言い訳

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

今回は仕事ができない人の口癖について紹介していきます。

 

どこの職場にもいる、仕事ができないのに口だけは達者な人、そんな人がよく使う言葉ありますよね。知らず知らずのうちに、自分も仕事よりもおしゃべりが勝るようになっていませんか?

ここでは、そんな周りから嫌われるようになってしまう、仕事が出来ない人の使う口癖を紹介するので、使わないように留意してくださいね。

 

 

仕事ができない人の口癖

 

では、具体的にどんな口癖があるのかを見て行きましょう。

 

〇「まだやってないの?」

自分に力がないばかりに、自分よりも立場が下の人に仕事を押し付けるのがこの人達の特徴です。その特徴をよく突いたのが、この一言です。

下の人達に仕事を押し付けて進度も知らないため、仕事が自分の思ったタイミングで終わっていないと、労ったりする前にこんなひどい一言が飛び出します。

たとえ人に仕事を押し付けていないにしても、この一言はどの場面でも使うべきではありません。

 

〇「今からやるから!」

仕事の順序立てができておらず、なかなか仕事が仕上がらずに周りにまで迷惑をかけてしまうのがこの仕事ができない人達の特徴です。

そこで、周りからやんわりと「この仕事どうですか?終わりましたか?」と聞かれると、烈火のごとく怒りながら「今するとこだったの!」と、自分はするつもりがあったと強くアピールしてきます。

しかし、大体の場合仕事がうまく進んでいないor忘れていたパターンなので、その言葉はあてにしない方がいいです。

 

〇「私〇〇候補だから」

自分から役職につくことを匂わせて、自分は凄いアピールをする人は大概アテになりません。

自分が能力があるにもかかわらず、相応の地位を貰えていないのは周りの評価がおかしいからと言ってくることもあるかもしれませんが、その場合は聞き流して大丈夫です。

自分で役職をアピールするのに就けていない時点で能力不足なので、その人が何を言っても能力不足なのだと思っていて結構です。

大企業や、実力主義の会社では年齢相応の地位を貰えないこともあります。しかしそれは恥ずかしいことではないのですし、腐らずに努力をすれば自分の実力として身に付きます。

 

〇「私だったら〇するけどね。」

自分がもしもその立場だったら、〇するという言葉を使う人は、口先だけで動かない人の典型です。自分が動く能力がないため、動いている人に僻みを込めてやいやい言っているのです。

ですから、もしも言われてしまえば聞き流せば良いですし、逆に自分が周りに「もっと〇すれば短縮になるのに」と思った場合は、実際にやって見せた上で短縮になることを証明することが大切です。

 

〇「私は言った!」

仕事のできない人の特徴として、メモを取らないということが挙げられます。

この人達は自分が覚えていられるという謎の自信を持っており、メモを取りません。

そのため、何かトラブルがあった場合は水掛け論になるのも厭わずに、常に「自分はこう言った!」と言って聞きません。

普通の人であれば、どんな現場でどんな風に伝えたか、メモを見せながら証明することができる筈ですが、それができないのがこの人達の特徴です。

 

〇「聞いてません」

こちらも典型的な仕事のできない人達の言い訳です。

自分達に任された仕事自体、なかったことにしてしまう一言を発します。

聞いていないわけはありませんし、他の人もメモを持って説得にかかりますが、立場が上の人であれば無理矢理話を打ち切って流してしまいますし、部下の場合でもごちゃごちゃと言い訳を並べて自分の責任を回避しようとします。

 

 

絶対に自分はこういった言葉を使わない

 

皆さんにしっかり覚えていて欲しいのは、どんな状況でも必ず社会人としての最低限のルールは守ること、そして言い訳をせずに素直に謝って次の手を考えるように転換することです。

言い訳をすることで自分の責任を軽くしようとするかもしれませんが、そもそも誰に責任があるかは一目瞭然ですし、そこで更にごねれば印象は悪くなります。

中にはこうした言い訳が原因で仕事場を替わらなければいけなくなったり、周囲と人間関係が円滑に築けなくなる場合もあります。

口癖一つで自分の居場所をなくしてしまうこともあるので、必ず言い訳はせずに受け止めるようにしましょう。

 

 

口癖を直したい人は

 

もしも上記の言葉に覚えがある…でも今更どうやって口癖を直そう…と悩んでいる人は、まずは人のせいにするのをやめて、自分の非や自分が上に上り詰められない実力不足を反省しましょう。

そして、しっかりと反省した上で、自分に足りないものを身に付けて周りからの信頼を勝ち取っていきましょう。

反省して、普段から言葉遣いに気を付け、人のせいにするのをやめましょう。

 

 

仕事ができないのはどうすれば解消されるの?

 

仕事がそもそもできない人は、どうすればいいのでしょうか?

自分の仕事ができないのを隠すために、敢えて強がって他人を攻撃するために上記が口癖になってしまった人もいます。

口癖をなおすことも大切ですが、仕事ができない自分を認めて地道に自分ができる仕事を積み重ねたり、周りと円滑にコミュニケーションを図って助け合い、自分達の弱点を補い合いながら成長していくのが一番でしょう。

 

 

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仕事ができないのは恥ずかしいことじゃない!

 

仕事ができないことは恥ずかしくありません、できる人とできない人はそれぞれいます。

一生懸命その中でも頑張ろうとするのが大切なのです。

ですから、まずは仕事ができないからと言って人を責めるのをやめましょう。

仕事ができないのを恥ずかしいと思わず、できないことを補う方法を身に付けて一生懸命仕事に取り組んでこつこつ実績を積み上げて行きましょう。

口癖一つで周りから嫌われたり、周りから孤立して仕事が滞ることもあるので、口癖は自覚した時から直すように気を付けておきましょう。

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