アルバイトも知っておきたい飲食店の接客サービスのポイント2【接客7大用語】

接客業

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

今回は、飲食店の接客サービスのポイントを接客7大用語を用いて紹介していこうと思います。

 

飲食業界は常に激戦区となっており、さまざまなイベントや店舗を増やすなど、日々激しく動いています。そのため、万年人不足なので、やる気のある人であれば、何歳からでも歓迎してもらえる職場なのです。

 

アルバイトで仕事探しに困っている人は、是非ともこのやりがいのある仕事に就いて欲しいのですが、その前に接客7大用語を通して、接客業にとって何が大切かを学んでいきましょう。

 

 

バイトも知っておくべき「接客7大用語」とは?

 

では、早速接客7大用語について勉強していきましょう。

接客7大用語とは、お客様をお迎えする際に使う、大切な7つの言葉です。

この言葉が接客業では基盤になるので、意味を理解した上でマスターしておきましょう。

 

 

  • いらっしゃいませ!

これはお客様をお迎えするための、大切な言葉なので、かなり重要視されます。

まずはこの言葉でお客様は店の雰囲気を掴むので、笑顔に加えて言葉を発するトーンにも注目が必要です。

お客様はさまざまな店舗がある中でも、この店舗をわざわざ選んでくれたので、その気持ちを受け止めて感謝しつつ、笑顔で来てくださったことを労い、そして歓迎するのです。

 

  • 少々おまちくださいませ

接客業でお客様をお待たせするのは、本来あってはならないことです。

しかし、商品を提供するためや、お客様に正確な情報を提供するためには仕方のない場合もあります。

そんな時、お客様を待たせるのはしかたがない・当然だと思わずに、待っていただく必要があることをお伝えし、一言謝罪を添えるだけでかなり印象は良くなります。

お客様からしても、自分が次にどう動くべきなのか分からない人もいるので、かならずこの言葉かけは行いましょう。

 

  • かしこまりました

これはお客様から受けたご用命を受け止めた、という意思表示には大切なワードです。

お客様は、自分の要望や注文を伝えた上で、きちんと店員に伝わっているか心配なときがあります。

しかし、この一言で自分のオーダーが通っているのだと安心し、待つことができるのです。

「分かりました」「承知しました」という言葉もありますが、やはり丁寧な上にお客様に自分の意志が伝わっていると伝えるためには、かしこまりましたを使用するのが最も良いと言えるでしょう。

 

  • お待たせいたしました

この言葉は絶対に不可欠です。

特に飲食店ですが、お客様は空腹の状態で来ることが大多数です。

ですから、空腹の上に待たされていることで、かなりイライラしている人も多いのです。

それなのに、当然の様に商品を渡す・提供するだけでは、お客様としても何かもやっとしたものを感じるかもしれません。

このお待たせしました、の一言を使うことで、お客様に待っていただいた感謝を伝えることができるのです。

 

  • 申し訳ありません

これも大切な言葉です。

何かお客様の意に介さないことをしてしまった場合、お客様にとって不利益なことをしてしまった場合、お客様に失礼を働いてしまった場合に、この謝罪の言葉を使います。

お客様はこの言葉を使用する際には、当然ですが怒っていますし、不快な表情をされているかもしれません。

そんな時に、きちんと謝罪をして、そして次にどんな対応を考えているかを伝えることで、お客様の怒りを少しだけ和らげることができるでしょう。

まずはお客様の怒りを鎮め、その上でお客様に本当に申し訳ないことをしてしまったというこちら側の謝罪の気持ちを伝えましょう。

 

  • 恐れ入ります

お客様から何か褒めて頂いた時に使う言葉です。

お客様の中には、商品を手にしたことでかなり嬉しかったり、長年試してみたいと思っていた商品を手に取れてうれしい気持ちもあります。

しかしそれに加え、自分が受けた接客のサービスや工夫に感謝して、お礼の気持ちを伝えてくることもあるのです。

そこで、お客様から何か嬉しい言葉を貰った場合は、まずはお客様に嬉しいという意思表示をするためにも、この言葉を添えましょう。

 

  • ありがとうございます

これはさまざまな場面で使えますが、何よりもお客様に店舗を選んで頂けて、サービスを受けて頂いた上で対価を頂けたことに感謝をする際に使います。

または、お客様から何かしていただいた際にも、その気持ちを受け止めた上で、かなり嬉しいという意思表示のためにこの言葉を添えます。

ありがとうございます、は頻繁に使う言葉であり、笑顔で使用すると好印象になります。

使うときには、感謝を伝えるためにも笑顔で言葉を添えるようにしましょうね。

 

 

接客7大用語を活かして働きたい!そんな時はヴェルサス

 

接客7大用語はかなり大切なワードとなります。

そして、マスターすればどんな職場でも通用できます。

接客7大用語を活かして、接客業に挑んでみたい場合は、ヴェルサスに相談してくださいね。

ヴェルサスでは、その人に一番合った職場を探すために、念入りなカウンセリングを行います。

さらに、事前研修を行うことで、接客業のポイントを伝えるので、接客業が初めてで挑戦してみたいという人にとってもすんなりと業務に入ってもらえると思います。

 

また、ヴェルサスの強みとして挙げられるのが、相談のしやすさです。

従来の派遣の仕事では、派遣会社に相談や意見を言いにくく、我慢して働くしかないという人も多かったのです。

 

しかし、ヴェルサスではその問題点に着目し、登録者が相談しやすい職場作りに取り組んでいます。

ですから、何か業務面で・人間関係で悩んだ場合も心配いりません。ヴェルサスのスタッフに相談すれば、すぐに解決します。

 

 

接客7大用語は大切なお客様とのコミュニケーションツール

 

接客7大用語は、接客業ではどの職場でも必ず使いますし、仕事前に復唱しているところもあります。

お客様に対して、感謝や嬉しさを伝えるためにも、かなり使う言葉でもあります。

ですから、まずはこうした接客7大用語をマスターすることで、お客様と円滑なコミュニケーションが図れるようになりましょう。

ヴェルサスのスタッフも、その前向きな登録者の背中を押す、力強い存在としてサポートを続けます。