こんにちは！ヴェルサスのブログ担当です。

転職活動では会社のことをより深く知るための企業研究や情報収集は欠かせません。

そこで今回は、事前にチェックしておきたい「会社情報」のポイントをご紹介します。

ホームページをチェックする際は、これから紹介するポイントをしっかり押さえておきましょう。

 

 

■ポイントは4つ！会社概要でチェックすべき点

 

最近はホームページを見れば、ある程度の情報を知ることが可能です。

もちろん、記載されている内容は会社によって異なります。

しかし、多くの会社は会社名・所在地・代表者名・設立年月日・事業内容・従業員数を記載しており、他にも売上高や主要取引先、従業員数を載せています。

どれも基本的な内容ですが、目を通しておくと会社のイメージも掴む手助けとなるでしょう。

また、これから紹介する4つのポイントは、特にしっかり目を通しておきたい部分ですので、参考にしてください。

 

 

・所在地は重要！

 

採用地が支社などでなければ、会社概要に記載されている所在地がそのまま勤務地になります。

面接でも一度は訪れることになると思いますので、どのような経路で行くことになるのか確認しておきましょう。

また、採用された場合は毎日通うことになります。

面接で1度や2度行く程度なら気にならなくても、毎日となると通いやすさは非常に重要なポイントとなるため、アクセス面もチェックしておくと安心です。

 

 

・代表者名は調べておこう！

 

代表者名を確認したら、事前にどのような人物か調べておくと良いでしょう。

どのような人物なのか、どのような理念を持っているのかを知っておくことで、会社のイメージも掴みやすくなります。

また、ホームページに代表者挨拶があれば、そちらも確認しておくと代表者の考え方や価値観がある程度わかります。

入社後のミスマッチを防ぐことにもつながるため、確認しておくと安心です。

 

 

・主要取引先もしっかり確認！

 

会社によっては会社概要に主要取引先も記載しています。

取引先企業の名前や数、規模がわかれば会社の信頼度を読み取ることも可能です。

会社が安定しているかどうかをはかる指標ともなるため、記載されている場合はしっかりチェックしておきましょう。

 

・資本金や売上高、従業員数も要チェック！

 

資本金や売上高、従業員数も会社によっては会社概要に記載しています。

これらを見れば、会社の規模がどの程度なのかがわかります。

さらに、前年度以前の数字がわかれば、安定性や成長度を読み取ることも可能です。

数字だけですべてを判断できるわけではないため、あくまで目安程度に考えましょう。

また、同業他社と比較することで、今後の成長性も予想できるため、チェックすることをおすすめします。

 

 

■会社概要だけではわからないこともある

 

会社概要に記載されている情報は、あくまでも基本的な情報です。

そのため、会社概要だけではわからないことも多いです。

例えばどのような仕事をするのか、具体的な内容は会社概要を見ただけではわかりません。

自分のやりたい仕事と実際の業務にズレが生じないように、入社後の仕事内容について、しっかり調べておくことが大切です。

応募先企業のホームページをチェックする際は、会社概要だけでなく採用ページなども確認しておきましょう。

採用ページには、どのような人材を募集しているのか、どんな仕事内容なのかを含めて、給与や福利厚生などについても、詳しく記載されていることが多いです。

資格制度や研修制度をチェックすれば、入社後にスキルアップできる環境が整っているのかの判断材料にもなるでしょう。

また、社員のインタビューがあれば、どのような人が働いているのかなど社内の雰囲気もわかります。

もちろん、実際に働いてみなければわからないことも多いですが、事前に情報を集めておくことで入社後に感じるミスマッチをある程度抑えられるはずです。

それでも、わからないことがあれば、面接時に質問できるよう疑問点をまとめておくと良いでしょう。

 

 

■わからない時は会社見学もおすすめ！

 

会社概要を見ることでわかることも多いですが、それだけで疑問点を全て解消できるわけではありません。

会社についてもっと知りたい場合には、会社見学もおすすめです。

ここでは、転職活動における会社見学のメリットを紹介します。

 

 

・以前の職場との比較が可能

 

新卒の場合、まだ社会人として働いた経験がないため、会社見学をしてもどこをチェックすべきか曖昧なことも多いです。

しかし、既に社会人経験のある転職者は、自身にとって譲れるポイントや譲れないポイントが明確なため、どのような点をチェックすれば良いのかがはっきりしています。

また、これまでの経験から見学時と入社後のイメージのギャップや、それに納得できるかも感覚的に判断できるのも会社見学をするメリットと言えるでしょう。

 

 

・実際に見ることでわかることもある

 

会社見学をすることで、会社概要や採用情報だけではわからなかった部分が見えてくることも多いです。

例えば会社見学では、実際に社員が働いている様子を見ることができます。

入社したら配属される可能性が高い部署を見学することができれば、ホームページだけではわからなかった雰囲気も肌で感じることが可能です。

また、働いている社員と会話する機会もあるため、面接時に聞けなかった質問をするなど抱えている疑問を解消できるはずです。

 

 

 

納得のいく転職活動を行うには、企業研究や情報収集が非常に重要です。

ホームページに掲載されている会社概要をチェックすれば、基本情報をしることができるため、応募前には必ず目を通しておくと良いでしょう。

とはいえ、会社概要だけではわからない部分も多いです。

応募先企業は会社概要を含む様々な情報を加味した上で、選ぶことが大切です。

また、可能であれば会社見学をしておくと、入社後のミスマッチを減らすこともできるのでおすすめです。

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