無職の仕事探しは難しい?効果的な仕事の探し方

無職

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

無職の場合、働きたいけど雇ってもらえるかどうか不安な方は多いのではないでしょうか。そもそも、どうすれば就職できるのか仕事の探し方がわからない方もいるはずです。

そこで今回は無職の人が効率よく仕事を探す方法や仕事探しの際にやっておくと良いことについて紹介します。

 

 

無職は就職が難しいのか

 

無職は転職よりも就職が厳しいというイメージを持つ方はほとんどでしょう。

どの企業も柔軟性のあり成長性にも期待できる若い社員が欲しいと考えているので、20代の内であれば職歴があまりない人でも就活は成功しやすいです。

しかし、30代以降の人材は即戦力として求める傾向があるので、無職で職務経歴がないと就職活動は厳しいと言えます。

ただ、仕事の探し方はたくさんあり、また何を重視しているかは企業によって異なります。年齢が上がることに無職からの就職はハードルが上がりますが、絶対に職がないとは断言できず、探し方次第では誰にでも働くチャンスはあります。

 

 

無職が仕事を探す方法

 

○求人サイトやフリー求人誌から探す

求人サイトではアルバイトから派遣、契約社員、正社員まで幅広い求人が掲載されています。

職種や業界も様々あるので、興味のある仕事をパソコンやスマホから気軽に探すことが可能です。無職は時間がたっぷりあるので、ちょこちょこ求人サイトをチェックして、いい案件があれば募集してみると良いでしょう。

また、コンビニや駅などで置かれているフリー求人誌にも、そのエリアの求人が掲載されているのでチェックしてみると良いでしょう。

 

○派遣会社に登録する

派遣は派遣会社と雇用契約を結び、請負契約をしている企業に出向いて仕事をします。

求人サイト同様に取り扱っている職種は色々あり、働きたい仕事を選んで申し込むことで働けるようになります。

通常は面接や筆記試験が必要ですが、派遣社員は企業で働く上で採用試験は必要としません。そのため、無職の人も安心して働き始めることが可能です。

また、仕事は正社員と同じ立ち位置となりますが、正社員と違って残業を強制されることはありません。その理由は、あくまでも企業に派遣されているだけで雇用主は派遣会社であるからです。

派遣会社では未経験者や職歴が浅い人も働きやすい案件が多い点も無職の仕事探しに向いている理由になります。

また、派遣会社では働き次第で面接を受けることができたり、職業紹介などの制度が利用できたりするので、正社員になれる可能性もあります。

ヴェルサスも派遣会社です!お仕事をお探しの方はぜひご連絡下さい!

 

○ハローワークを利用する

ハローワークは国が全国に設置する無料で利用できる就職支援機関です。

無職の人の就活サポートを行っており、必要に応じて職業訓練や講座などを受けることもできます。

担当者制なので、相談員からサポートを受けながら仕事を探せるところが魅力でしょう。

ただ、具体的にどんな仕事をしたいのか定まっていないと、仕事探しに苦労します。また、ハローワークは地域に特化した求人が中心なので、理想の仕事や条件がなかなか見つからないケースも多いでしょう。

 

○転職エージェントを利用する

転職エージェントは業界や企業の内情に詳しいアドバイザーが自分の経歴や能力などに合った仕事を紹介してくれるサービスです。

面接の調整や交渉なども担当してくれるので、一人で就活の準備を進めることに不安を持つ方も安心でしょう。

主に転職目的で利用されるサービスですが、無職の人も利用は可能です。ただし、無職の期間が長いと大手転職エージェントには登録できないケースもあります。

また、登録時に無職だった理由を聞いてきます。無職の期間が長いと「何か問題があるかも」と不安や良くない印象を与えてしまい、案件も紹介しにくくなり、仕事探しに消極的な対応を取られる可能性もあるでしょう。悪い印象を与えないためにも、正当な理由が必要となってきます。

 

○仕事を紹介してもらう

親や知り合いのツテで働ける場所を紹介してもらう手段もあります。人脈が多い人や働き手が欲しいというところがあれば、無職でも早く仕事は見つかるでしょう。

ただし、紹介を受けたからといって必ずしも仕事ができるとは限りません。それでも紹介してくれそうな人に連絡してみると就職のチャンスが掴める可能性はあるでしょう。

 

 

無職が仕事探しの際にやっておくと良いこと

 

○働きたい業界に関連する資格を取る

無職の人は働きたい気持ちがある一方で、長く社会から離れているので自信がないという方が多いです。また、業界や職種の知識がなく、働くことに不安を持つ人もいるでしょう。

そこで、働きたいと思う業界や仕事に関係する資格取得を目指してみると良いかもしれません。

資格は一定の知識や技術を示すものなので、就職においても持っていれば有利に働きます。また、選べる仕事の幅が広がることもメリットです。

知識や技術が身に付けば、その仕事で働く自信もつくので就職活動に対して前向きな気持ちを持てるようになるでしょう。

なお、派遣会社では資格を取得し、実務経験を積んでいると給与アップや手当がプラスされる可能性もあります。キャリアアップや専門職への就職にも期待できます。

 

○大量募集や急募求人を狙う

従業員の大量募集や急募という文字が求人広告にある場合、その企業は人手不足などを理由に人材を欲しがっている可能性が高いです。

そういう求人案件は職歴や能力を特別重視しない傾向があるので、無職の人も仕事探しのハードルが下がります。

大量募集や急募の求人は求人サイトだけではなく、派遣会社でもよく見かけるので登録した際にチェックしてみましょう。

 

 

無職の仕事探しは行動が大事

 

無職は仕事をしながら転職をする人と比べて、就職のハードルが上がることは事実でしょう。しかし、無職でも仕事を見つける方法は色々あるので、まずは行動に移すことが大事です。

例えば、アルバイトでもなんでもいいから働きたい時は、求人サイトをこまめにチェックして、自分でも働けそうな仕事があれば応募してみましょう。同時に履歴書や面接の回答などの準備も進めていきます。

また、自分の都合や時給を重視して働きたいのであれば、派遣会社に登録して仕事を探してみるのもおすすめです。

待っていても仕事には就けないので、自分に合っていると思う方法で仕事を探してみてください。