こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
今回はフリーターの一人暮らしがどうなのかについて考えていきましょう。
親と暮らしていれば、金銭的には非常に助かりますし、中には家事などを分担して上手くお互いの負担を減らしている人もいるでしょう。
しかし、その分親からの干渉もありますし、いつまでも一人の空間が得られないもどかしさもあると思います。
フリーターでは果たして憧れの一人暮らしは無理なのでしょうか?給料と照らし合わせながら考えていきましょう!
フリーターでも一人暮らしは充分可能!
フリーターでも一人暮らしは全然できます。
フリーターで一人暮らしを楽しんでいる人はいますし、そういった人が最近では動画サイトなどで自分達のやりくりを紹介してくれているので、参考にしてみると良いでしょう。
お金の管理が実家にいるとついずさんになりがちですが、一人暮らしになるときっちりと計算していなければ、すぐにお金は底をついてしまいます。
計算や節約をきちんとしていけば、一人暮らしはいつでもできるんです。
社会保険があるかどうかで大きく変わる!
フリーターが一人暮らしできるかどうかの判断ポイントで、まず思い浮かぶのが保険料の割合です。
社会保険に加入していれば、負担は自分の所属する企業と半分になるので、大体高くても1万円ちょっと引かれます。
しかし、一人で健康保険や国民年金を支払うとなると、軽く2万円は飛んでしまいます。
給料が高ければその2万円の捻出もなんともないかもしれませんが、フリーターで高収入というのは資格職以外は難しいのが現実です。
長く働いて時給を上げてもらっているならばまだ出来る話ですが、そうでもなければ厳しいですね。
手当が出る職場であればいけるけど…
フリーターは基本的に契約社員とも扱いが違います。契約社員の中には、住宅手当を貰える人もいますが、フリーターで住宅手当を貰っている人はあまりいません。
住宅手当は貰えれば、金額が決まっているものから半分以上、あるいは全額負担してくれる所もあります。
フリーターで一人暮らしが厳しいのは、こうした手当がつかないこともあるのかもしれません。
住む家の家賃にもよる
一人暮らしの支払いの大きなウェイトを占めるのは、大体の場合家賃です。
家賃の相場は自分の給与の三分の一のものを選べと言われますが、貯金や趣味にお金を使いたい人などは節約の為にもっと低い家賃の家に住んでいるのです。
家賃は立地条件が良ければ高くなりますが、駅から遠かったり不便な部分があればその分下がります。
他にも、トイレやお風呂が別々についていたり、洗面台が浴室ではなくきちんとついているか、オートロックがついているか、洗濯機を室内に入れるかどうかでも、家賃は大きく変わります。
皆が憧れる大都市の物件も、条件をある程度下げれば住むことも可能です!
家に帰るのが多少遅くなったり、不便を感じることもあるかもしれませんが、家賃を抑えて暮らせば一人暮らしも夢ではありません。
食費をどれだけ抑えられるか
フリーターの人がついついしがちなのが、コンビニなどでの爆買いです。
爆買いまではいかなくても、仕事の際の毎食をコンビニで済ませていませんか?コンビニは確かに便利ですし、いろんな物を楽しむことができます。
しかし、カロリーが高い、栄養が偏るのもありますが、値段がやはり高いのが気になりますね。実家で暮らしていて、ある程度稼げていれば気にならない値段かもしれませんが、一人暮らしになるとこれが大きな落とし穴となります。
一人暮らしは基本的に作り置きや冷凍食品の活用で、どうにかやっていかなければいけません。コンビニや外食が家賃を超えてしまうというのも実家暮らしであればあったかもしれませんが、一人暮らしではそんなこと許されません!
暮らすだけならできるけど…
やはり不安になるのは、貯金ですよね。
一人暮らしはトラブルも多く、お金も実家にいる時よりも確実に飛びます。
ですから、お金はある程度貯めておかなければ不安になってしまうのです。ですから、貯金は必須になるのですが、一人暮らしでもアップアップなのに、貯金というのは厳しいですよね…。この貯金がフリーターには大きな悩みになります。
ですが、上記で言った様に削れる所をしっかり削れば、趣味を楽しみつつも一人暮らしは可能です。
色んな工夫をしてみよう!
例えばですが、毎食の食費を少しでも安く抑えれば、その分そのお金を生活費に回せますよね。そこで、賄いのついた職場に入るなり、自分の生活で節約に繋がる仕事を選ぶのも利口な方法だと言えます。
そして、もっと欲を言えば資格を取れるような職場に入ることをオススメします。
フリーターと言えど、仕事をしっかり覚えて資格を得れば、その分稼げる額も大きくなります。自分の能力を伸ばしながら、きっちり節約をしながら暮らしていきましょう。
まずは自分で書き出してシュミレーションを!
頭の中で考えて、シュミレーションするのも大切です。実際に住みたい地域を歩いてみて、どれ程の不便さなのかなども確認しなければいけません。
文字で徒歩〇分と書いてあっても、道が坂道ばかりだと辛いですよね。そういった細かい部分までしっかり調べなければいけません。一人暮らしは簡単に住む家を変えられません。
毎日のことなので、これくらい…と思わず、自分が納得できる家を見つけることが大切です。
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フリーターでも楽しい一人暮らしを満喫しよう
フリーターであっても、一人暮らしはできるのです。後は自分の工夫と、節約が大切ですから、まずは収入と一人暮らしにどれくらいお金がかかるか考えてみてくださいね。
フリーターとして生きていくのは、自分の時間を確保するのには良いことですし、好きな仕事がなかなか正社員登用がないなど、様々事情はあると思います。
正社員ではないからいけないではなく、フリーターを続けながらでもどうすれば一人暮らしができるか、まずは工夫することを考えていきましょう。
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