こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
今回は倉庫で軽作業の仕事をする際に、どんな服装が望ましいのかを紹介していきます。
倉庫業務をする際、バイトにも作業着を配布される場合もあれば、自由という所もあります。
自由に服装を選べるのは確かに魅力的ですが、働いた事のない人からすればそもそもどんな服装が理想なのか全く想像がつかないでしょう。
倉庫の中は商品によっては冷房が強く効いていたり、逆に暖房が効いている場合もあります。そんな時に対応できる服装を考えていきます。
倉庫内での理想の服装
早速見ていきましょう。
理想として挙げられるのは、以下のような服装です。
〇フードがないジャージ上下
ジャージは通気性・保温性に優れていますし、伸縮性も非常にありますから、動きやすい上に着脱しやすい為にオススメです。
一つ気を付けて欲しいのが、フードの無い物を選ぶ点です。
フードがあってしまうと、商品を引っかけてしまい落として破損させてしまう、または他の人に引っ掛かって転倒の危険も出てきます。
器具を利用する職場や、フォークリフトなどの機械類が動く職場になると、巻き込まれて大事故に繋がる危険性もあります。
〇長袖に伸縮性のあるスキニーパンツ
ジャージで働く事に抵抗がある人もいるでしょうが、そういう人にオススメの組み合わせがこの長袖とスキニーパンツの組み合わせです。
長袖なので寒さを凌ぐ事ができますし、暑い場合は腕まくりをして対応できます。
スキニーパンツである理由として、オシャレの為に少しだぼついたサイズのジーパンや、裾の長い物を履いていては、事故に繋がる可能性があります。
転倒はもちろんですが、転倒の際に商品や他人を巻き込む可能性もありますし、他人が裾を踏んでしまうなどのトラブルも考えられます。
〇カーディガンは?
女性の便利アイテムとして欠かせないのがカーディガンです。
カーディガンはダメという訳ではありませんが、オススメはしません。
倉庫内の作業では、非常に動き回ります。狭い棚の隙間を行ったり来たりしたり、商品を持った人とすれ違う機会などもあります。
そこで、ほつれた糸が引っ掛かってしまったり、カーディガン自体に引っ掛かって破れてしまう可能性が出てきます。
それで転倒などをして商品をダメにしてしまうのは絶対にいけませんから、自分を守る為にもカーディガンは避けましょう。
倉庫内作業バイトで最初に知っておきたいこと
倉庫内作業で前提に考えておいて欲しい事もいくつかあります。
〇汚れてしまう事もある
倉庫内作業と一口に言っても、様々な種類の製品を扱う場、作業があります。
場所によっては物を運んだりする場合もあり、服に商品がくっつく事もあります。
そこで、衣服が汚れる可能性もあります。倉庫内作業で服装を気にする気持ちは分かりますが、前もって汚れても良い服装をしておくのが大切です。
〇派手なものはNG
例えば、ジャージであっても色が奇抜な物などはあまりオススメできません。
やはり仕事をする場ですし、場合によっては外部の人も入ってくる場合もあります。
派手な色は避けて、黒や紺などの従来のジャージや、長袖の場合も汚れても構わない淡い色のもの、黒、紺などの色を選ぶようにしましょう。
髪色についてはどうなの?
服装が気になると、髪色も気になりますよね。
自分の好きな服装に合わせて髪色を変えている人にとっては大問題だと思います。
基本的に、倉庫内作業の場合は髪色に関してうるさく言われる事はありません。
場所によっては帽子を被るので、全く気にしなくて良い職場もあります。
ただ、帽子を被らない職場の場合は前述したように、外部から来る人の事も考えてあまり奇抜な髪色にならない様にしておきましょう。
やはり天敵なのは寒さ・暑さ
倉庫内で一番言われるのは、この寒暖についてです。
倉庫は基本的に広い所ばかりなので、冬場も暖房が効いていても寒いと感じる時もあるでしょう。
夏場の場合、冷房が入っていても暑いと感じる事もあるでしょうし、それぞれの季節で着脱可能な上着を一枚羽織っておくのが無難だと言えます。
倉庫内作業は商品を取ってきたりするピッキングの作業であれば動き回るので体温も上がりますが、梱包などになるとその場から動かずに立ちっぱなしになるので、寒い場合は大変です。
商品の品質管理の為に敢えて低温に設定されている職場もあるので、必ず自分の行く職場がどんな職場でどんな商品を扱うのか、環境をチェックしておきましょう。
靴は?腕時計は?その他の身だしなみについて
倉庫内作業をする上で、靴や装飾品などの服装に関係する事柄も見ていきましょう。
〇靴
基本的にはマジックテープのスニーカーが望ましいです。
紐靴だと誰かに踏まれる、すぐに解けてしまい手間がかかるなどのデメリットが生じます。
スリッポンなどでも良いですが、クロックスなどのサンダル系はNGです。
また、ヒールがあるものはいくらヒールの高さが低くても危険なので避けましょう。
〇腕時計などの装飾品
腕時計などの装飾品に関しても、作業中に商品に当たってしまう可能性があるので避けてください。
ポケットに入れておいたりして、確認できる場所に保管しておくのはOKです。
ブレスレットもちぎれたりする可能性があるので避けましょう。
〇爪
ネイルは透明やベージュなどの目立たない色であればオッケーを出している所もありますが、基本的には商品を傷つける可能性があったり、剥げて商品にくっつく危険があるので避けた方が良いでしょう。
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倉庫内作業の相応しい服装を身に付けてバリバリ働こう!
倉庫内作業に相応しい服装を学んでもらえたと思います。ヴェルサスに登録して紹介された倉庫作業をする際に、今回紹介した内容を役立ててくださいね。
常に一枚すぐに脱いで調整できるような服装がベストです。