主婦が持っていると仕事探しで便利な資格

主婦と子供

こんにちは、ヴェルサスのブログ担当です!

今回は持っていると仕事探しで便利になる資格職を紹介していきます。

結婚・出産を機に仕事から離れ、子どもから手が離れたから等の理由で社会復帰・パートに出ようと考える人は多いです。

その際に、資格を持っていれば簡単かつ高収入な仕事に就く事が出来ます。

資格職は誰でも就けるものではないので、資格を得る苦労と同等にやり甲斐も感じる事が出来ます。

 

・保育士

保育士は待機児童問題・保育士不足が持ち上がっている今、需要の高い職業です。

保育士資格を持っていれば、ブランクや取ったばかりの人でも、すぐに職場を見つける事が出来ます。

保育士の世界は仕事が忙しく、人間関係が激しいと言われていますが、それも心配いりません。

パート・アルバイトの職員に対しては、責任の重い仕事は基本的に任せず、残業や持ち帰りの仕事も任されないので、仕事の時間以外での拘束を受ける事はありません。

また、人間関係も合わないと感じたらすぐに次の職場が見つかるのも保育士資格のメリットです。

もしも家族の転勤で勤務地を変える際にもすぐに職場が見つかりますし、家族の介護が始まっても続けたいと考えている人は、午前中のみの勤務などもあるので、働き方を変えながら続ける事が出来ます。

保育士は養成学校に通えば最短で2年かかり、費用は大体250万円前後に設定されています。幼稚園教諭の資格を同時に取得したい場合は、3年学校に通う事になり、更に費用が必要となります。(※スクーリングを導入していたり、幼稚園教諭込みで2年の専門学校や短大もあります)

独自で保育士の国家資格を受験する事も出来ますが、それには受験資格が必要となり、学歴+2年以上(※2,880時間)の実務経験が必要となります。

 

・看護師

生活を営む上で病院は欠かせない存在ですし、全国どこにでもあります。

数も多いので、すぐに職場が見つかります。

また、看護師は年齢を重ねた人でもバリバリと夜勤をこなしたり、一度社会に出てから看護師資格を改めて取る人、家庭に入っていて思い切って看護師資格を取ろうと看護学校に通う人も多いです。

准看しか持っていない人が30代~40代で正看護師の資格を取りに夜間学校に通ったりもしています。

保育士と違い、看護師の資格は独自受験では取れません。必ず養成学校に通わなければいけませんが、准看護師で最短2年、正看護師は3年で取る事が出来ます。

准看で100万前後の学費、正看護師で200万~300万の学費が必要となります。

 

・歯科衛生士

ニーズも高く数も多いので、ブランクを気にせずに働く事の出来る職場です。

意外と知られていませんが、歯科衛生士も国家資格です。

実際に患者さんの口の中へと処置を行う事も求められるので、誰でも簡単に出来る仕事ではありません。責任が重い分、やり甲斐を感じる事が出来ます。

歯科衛生士は人の口内を扱う、技術を求められる仕事でもある為に3年間学校に通わなければいけません。

費用は大体300万前後、奨学金を借りたり、歯科医院でバイトをして経験を積みながら学費を払っている主婦などもいます。

 

・医療事務

立ち仕事は自信がないという人や、事務職に就きたい人に人気があるのがこの医療事務です。

医療事務は一部に公的な資格がありますが、多くが民間資格となっています。

ですから、『働こう!』と思った時に、資格を得なくてもすぐに飛び込む事も可能です。

しかし、医療事務は人気がありますし、大きな病院で福利厚生の整った所程厳しい面接や入社試験を行うので、未経験者が簡単には採用して貰えません。

そこで、医療事務の専門知識を身に付けた証になる資格を得る為に、専門学校に通ったり、通信教育で資格を得る人が多いです。

専門学校は1年~2年制の所が多く、全日制でしっかり医療事務の知識を学びます。

通信教育になると、『もっと早く現場に立ちたい』という人のニーズに応えて、1~3ヶ月で勉強出来るものもあります。自分の状況に合わせて専門学校か通信教育か決めると良いでしょう。

費用ですが、専門学校では100万前後、通信教育では5万円前後で受ける事が出来ます。

 

・調剤薬局事務

調剤薬局で働く事務の資格で、最近主婦に人気が出てきたのがこの資格です。

調剤薬局は全国に多数存在しており、就職先に困らない事もメリットとして挙げられます。

国家資格ではない為に、誰でもすぐに就職は出来ますが、やはり点数の計算など専門的な知識を必要とするので、専門学校に通うまたは通信教育で民間資格を得て、知識がある事を証明した方が就職はしやすくなります。

通信教育では4か月~半年で資格が取れる上、費用も4万前後と非常にリーズナブルです。

条件を満たせば在宅試験も受けられるので、子育て中の主婦でも安心して合格を狙えます。

専門学校は、2年制をとっている所が多く、170万円前後の学費となっています。

実際に現場に出て、実習も行ってくれるので、医療系の仕事に携わった人でなくても雰囲気・働き方を知る事が出来ます。

 

主婦でもチャレンジ出来る!学費を調べて専門学校に通おう

保育士や看護師は、専門学校の系列の病院・保育所へ卒業後〇年勤務すれば学費免除という制度があります。

人手不足が深刻で、人材を確保したい業界では学費を代わりに出してくれる所が多いので、主婦でも思い切って学校に通い直す事が出来るのです。

専門学校に通えば、実地での経験も得られるので、より将来をリアルに意識出来ます。

そして、資格を得なくても良い職種であっても、資格があった方が就職率が良くなったり、資格手当が付く場合があるので、やはり資格を持っているに越した事はありません。

 

資格があれば融通を利かせて働く事も可能、積極的に資格は取ろう!

資格を持っていれば就職する際に有利に働きますし、専門的な知識が必要な現場で勉強した事が役に立ちます。

通信講座で座学だけでも勉強しておこう、子育ての合間の息抜きの時間を勉強に充てようと、合間を縫って資格を得た主婦も多いです。

『今更勉強して資格を取っても、未経験者は就職できないんじゃ…』と不安を抱き、資格勉強を躊躇っている人もいますが、その心配はいりません。

資格を得ている事=知識があると判断されますし、ヴェルサスでは希望に沿った職場に必ず出会う事が出来ます。

気になる人は是非登録してみてください!