仕事をしていると、今の仕事が自分に合わないのではないかと思い、転職を考えたことってありませんか?
今の仕事がつまらない、自分には向いてないのかも。
数多く転職を繰り返してきた人の中には、自分なりに分かったことがあるといいます。
「天職」です。
天職とは一体何なのでしょう?
天職はその名の通り「天から授かった職業」という意味があります。
その人の天性にもっとも合った職業という意味もあります。
神様から「これがあなたに合った仕事だよ。」なんて、教わった覚えなんてないですし、まして天からなど天職が降ってくるのを待っていても、降ってなんか来ません。
自分ができる仕事が天職なのか。
やりたいことが天職になるのか。
世の中に天職についている人なんてどれくらいいるのかと思えるぐらい天職に就くことって相当ハードルが高いように思います。
でも天職探しを続けていく中で、だんだんと意味が分かってくることもあるようです。
適職と天職
似ているけれど、違うところがあります。
「適職」とは一般的に、自分の興味や関心、経験や知識、価値観やワークスタイルなどがあっている職業のことを指します。
だから「適職」がそのまま天職になることもたくさんあるのです。
しかし転職を繰り返すなかで、その仕事に就く能力はあるから適しているけれど、やりたいことは違うところにあるのではないかと感じることがあるかもしれません。
「能力があるから就くことができる仕事」という選び方をして、たくさん転職に失敗してしまうこともあります。
それでは、「天職」とは一体何が違うのでしょう?
天職とは、その仕事が自分に適しているかなんて最初からわかりません。
その職場で色んなことを考えて経験しながら、その仕事ができるように鍛え上げて行って、仕事を通じて喜びを味わうことができるようになってゆくのです。
最初から適した仕事ではなく、仕事をしているうちに「これが天職だ!」って思える仕事、運命を感じた生き方そのものが「天職」ではないでしょうか。
信じる気持ちが、あなたが心からワクワクする天職を見つけることができ、自分だけの道を歩いて行ける秘訣なのかもしれません。
天職探しの旅はリスクも大きい。
女性は内勤で事務職がいいとか、誰が見ても納得して憧れるような職業ってあります。
最近よく耳にする、ネイリストとかリフレクソロジストなどのカタカナ職業に憧れている時期なのかもしれません。
確かに女性らしくてキラキラしてみえる職業かもしれませんが、それってただ憧れているだけの職業かもしれませんよね。
手に職をつけなければと色々仕事をしてくるが、なぜか続けられなくなってしまう。
表の華やかな世界とは違って反対にやりたくない仕事になってしまうこともあるのです。
結果、あっちの方がきっと自分に合っているとフラフラと探し続けてしまい、なかなか見つけることができない。
転職はチャンスだけでなく、リスクも大きいのです。
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