明日に疲れを残さない!工場のライン作業者のためのストレッチ

ストレッチ

 

おはようございます。ヴェルサスのブログ担当です(^_^)

皆さんは工場のラインでお仕事された後、疲れがたまっていませんか。特に細かな作業をされている方、同じところにとどまって作業されている方は、肩や腰が痛いなんてこともあるかと思います。

 

そこで今回は、疲れにくい作業の合間にできる簡単なストレッチをご紹介したいと思います。

 

立ち作業の方向け、腰のストレッチ

 

立って作業されている方は、腰痛に悩んでいらっしゃいませんか?

同じ姿勢で立ったままですと背中からお尻にかけて筋肉疲労が起こります。また、立ち仕事は左右どちらかに体重が偏ってしまいがちで、骨盤に思わぬ負荷をかけてしまうこともしばしば。
そこで、空いている時間を使って腰回りのストレッチをしましょう。

まず左右の腰骨に手を置いて、ゆっくり呼吸しながら左右20回ずつ腰を回しましょう。決して勢いよくせず、リラックスしながら回すのがポイントです。
また、予防策としてインナーマッスルを鍛えるといいでしょう。毎晩、寝る前にセンターブリッジというトレーニングをすると良いでしょう。うつぶせの状態から肘とつま先で足田を支える態勢を15秒キープするだけ。

これを3セットやるだけで効果が違います。

 

検査の方必見、目のストレッチ

 

検査を始め、工場勤務ではよく目を使います。

特に細かい作業をしていると疲れ目がつきものですね。そんな方のために目のストレッチをご紹介します。

まず、目を固くつむります。そしてパッと開くのを2・3回繰り返しましょう。

次に目を上下左右に動かして最後にゆっくり一回転します。これを1セットとして、数セット繰り返せば目の周りのコリが取れますよ。

少し屋外に出られるようであれば、遠くの景色と近いところを交互に30回ほど繰り返し見てもコリが取れます。
また、寝る前に蒸気の出るアイマスクを使ってみてはいかがでしょう。次の日の疲れが気になる方にオススメです。

 

痛くならないための体勢

 

痛くならないためには日頃の姿勢にも心がけましょう。

基本的に腰痛や肩こりの原因となるのが、骨や筋肉のズレによる神経の圧迫と言われています。

ですから神経を圧迫しない姿勢として推奨されているのが、「S字姿勢」です。身体を横から見て背骨がS字に湾曲しているのが理想的です。

簡単なS字の作り方として、上半身を楽にしながら尾てい骨だけ後ろに出すイメージで出来ると思います。

すぐに継続できる人は中々いないと思いますので、寝る前に布団の上で練習するといいでしょう。

 

疲れないためには日頃のケアや姿勢が大切です。

コリや腰痛が解消できれば仕事の効率も飛躍的に向上しますのでぜひ実践してみてください。