「いい仕事」ってなんだろう

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

今回は「いい仕事」について考えていきます。

「いい仕事」の定義とは何なのでしょうか?給与が高い事、休みが多い事、業務が楽である事、自分の都合の良い時にだけ働ける事、人間関係に恵まれている事…それは人によって様々です。

しかし、世の中には「大変そう」と思われている職種、「楽そう」と考えられている職種があるのも事実で、そういった職に就いている人の感じ方は果たしてどんなものなのでしょうか。

 

いい仕事と言われるポイントとは?

 

では、まずはいい仕事だと言われる定義・ポイントについて紹介していきます。

 

  • 給与が良い

やはり一番に来るのはこの給与が良いという点です。

平成27年度の平均年収額は、約420万円となっています。

つまり、この額に達する、またはそれ以上の額を手にする事が出来る仕事こそ、良い仕事であると定義づけている人もいます。

 

また、給与が良いのは勿論ですが、将来の事を考えて昇給制度が整っている所を狙う人も多いです。

年齢が上がると共に、任される仕事の内容も責任もどんどん重くなります。

その仕事内容に見合った給与を欲しいと思うのは自然な事ですし、やはりそうして自分のした事をしっかりお金に換算してくれると、モチベーションにも繋がります。

給与が良いのは「いい仕事」と言われる大きな理由の一つです。

 

  • 福利厚生が良い

福利厚生も働く上では欠かす事が出来ません。

社会保険制度は勿論ですが、有休休暇の日数、産休・育休制度の充実、介護休暇の取得実績、各種手当の厚さ、企業が提携している観光施設の割引優待などがあります。

女性の場合、一生懸命積み重ねてきたキャリアを出産で手放したくないという人も多く、産休・育休に重点を置く人も多いようです。

また、最近では男性が育休を取るパターンも増えており、こうした育児に協力的な企業が求められています。

こうしたライフステージを大切にしてくれる仕事こそ、「いい仕事」だと思う人も多いようですね。

 

  • 拘束時間が短い

残業はなかなか避けては通れない道です。

職種によってはサービス残業が当たり前だという職種も多く、改善されないのが現状です。

逆に、残業代はきっちり出るものの拘束時間を短くしてほしいという人も多く、定時ですぐに帰れる職場こそ「いい仕事」だと思っている人も多いです。

やはり自分の時間や家庭を持つ人は家庭の時間を大切にしたいと考えるものですし、金銭よりも拘束時間が短い事に価値を見出す人にとっては、残業代が出ても意味などありません。

 

  • 年休が多い

年休が多い事も、「いい仕事」の条件の一つです。

自分の時間を大切にするのは勿論ですが、やはり日々働いているとストレスが溜まり、複雑な人間関係に疲弊してしまいます。

その疲弊はやがて体調不良となって本人を襲い、辞職を余儀なくされるケースも少なくありません。

リフレッシュして上手にストレスを抜き、仕事を長続きさせる為の時間となる年休は欠かせないものです。多ければ多いだけ、精神的な負担も減るのでそれに越したことはありません。

 

  • 人間関係が安定している

職場の人間関係は、働き続ける上で非常に重要です。

人間関係が良い事こそ「いい仕事」であると判断する人も多いように感じます。

多少辛い仕事であっても、仲間内で励まし合い支え合えれば乗り越えられますし、ミスをしても周りがフォローしてくれれば挽回の余地も生じます。

逆に人間関係が悪く、誰にも頼れない状況となるとかなり辛いですよね。

 

 

きつい仕事、多忙な仕事は「辛い仕事」?

 

よく世間では、給与が安かったり、体力的にきつい仕事を「辛い仕事」と思いがちですが、それは違います。

例を挙げれば、保育士や介護士などの仕事は、資格職ながらもどうしても給与が低く待遇が悪い状況に置かれています。

 

しかし、実際働いている保育士や介護士は、確かに待遇改善は求めているものの、純粋に子どもに触れ合いたい、利用者の助けになりたいという気持ちで働いており、決して世間が思う様な「辛い仕事」だとは思っていません。

やりがいを持ち、自分のやりたい仕事に従事出来ている充実感で満たされています。

一概に世間からの視線だけでその仕事が辛い仕事だと決めつけるのは早計です。

 

 

働き方によっても「いい仕事」の定義は違う

 

それぞれの雇用形態によっても、「いい仕事」だと感じるかどうかは違います。

例えば、正社員として働くのが一番良いと思っている人もいれば、自分の時間や、持っている夢を叶える為にパートタイムで働けるのが「いい仕事」だと思っている人もいます。

 

また、様々な職種に期間を決めて挑戦し、自分のやりたい仕事を探そうとする人は派遣という形が最も「いい仕事」だと思っているでしょう。

ここまで見れば、単に個人の考えや、世間の風潮で「いい仕事」だと勝手に考えるのは間違いだと気づきます。

自分がやりがいを感じ、自分に合った条件で働ける仕事こそ、その人にとっての「いい仕事」なのです。

 

 

それぞれの仕事の探し方は?

 

現在は転職サイトなども格段に増え、職業安定所に自ら出向かなくても家にいながら転職活動を行う事が出来ます。

働いている合間に次の仕事探しに求人を確認できる様になっているので、転職のハードルも随分と下がっている様に感じます。

自分の働きたい日数や時間が決まっている人は、それを条件にして探せばすぐに見つかります。最近では働きたい時間を細かく区切って検索出来るサービスも充実しているので、非常に助かりますね。

 

 

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「いい仕事」はその人次第!やりがいを持てる仕事に巡り合おう

 

その人が満足し、やりがいを持てればどんな仕事も「いい仕事」になります。

他人や世間の声に耳を傾ける必要はありません。

自分がやりがいを持って取り組める仕事に巡り合うようにしてくださいね。