転職活動で失敗する人必見!不採用ばかりになる失敗6例

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

転職活動をしている時に「何度面接しても合格できない」「面接にすらたどりつけない」など、不採用が続いていませんか?

人材が不足している業界であっても誰でも受け入れているわけではなく、不採用になるには正当な理由があるのです。

そこで今回は、転職活動で不採用ばかりになってしまう失敗例についてご紹介します。

 

 

■これは失敗!?転職活動でやってはいけないこと3つ

 

転職活動を始めれば、自然と転職できると考えていませんか?

実は、転職活動を始めた時の準備次第で結果が変わってしまうことがあります。

失敗例から転職活動でやってはいけないことを解説していきましょう。

 

 

・理想の将来像が決まっていない

 

転職活動をしている人の中には、理想の将来像を持たないまま進んでしまうことがあります。

理想の将来像とはどのような自分になりたいのか、そのためには何をするべきか、どんな会社で働きたいのかなどです。

理想の将来像を決めないまま、「何となく転職したい」「給料のいい会社を選びたい」「たまたま求人が目に留まった」などの理由で転職活動をしても良い結果には結びつきません。

特に転職することを目標にしている場合は注意してください。

最初は目的や希望を持っていたものの、不採用が何度か続いた場合に転職することが目的になりがちです。

そのため、転職先が決まった時点で目標を失ってしまう可能性も考えられます。

これではせっかく入社できても、仕事への意欲を見いだせないまま転職したくなってしまうでしょう。

理想の将来像を軸にして、転職活動を行うようにしましょう。

 

 

・応募数の少なさ

 

転職する際には、いくつの会社に応募するかも重要です。

1社、2社に応募してすぐ採用されればいいのですが、特別な資格や技術、キャリアがあっても簡単に採用される時代ではありません。

希望する会社以外にも、複数の会社に応募すれば採用されるだろうと安易に考えても採用されるとは限らず、全て不採用になる可能性もあります。

複数の会社に応募して、自分自身の経験や視野を広げる目的であれば、今後の転職活動に有利になるかもしれません。

特定の業種で働きたいと考えて、限られた求人に応募するかもしれませんが、できるだけ多くの求人に目を通して可能性を感じる求人を見つけることも大切です。

 

 

・準備不足

 

転職活動のカギを握るのは、入念な準備であることを知っていますか?

転職について積極的なことは良いのですが、目的がはっきりしていない、将来像を決めていない、目標がない、自分自身の強みや実績を把握していない、転職したい業界の知識を知らないなど、下調べをしないままでは面接までたどりつかない可能性もあります。

転職活動をするなら、会社を志望する理由や目的を明確にしてから応募するようにしましょう。

そして転職活動を成功させるには、何よりも求人先の情報収集が必須です。

労働環境や社風などの情報は、口コミサイトやSNSでも見つけやすいので情報を集めてから、自分自身の準備を整えていきましょう。

 

 

■気を付けて!?面接でやってはいけないこと3つ

 

転職活動は、面接で不採用になるケースも少なくありません。

書類選考は通ったのに、面接で落ちてしまうのは理由があります。

ここでは、面接時にやってはいけないことをご紹介します。

自分自身の面接時を振り返り、該当しないかチェックしてみましょう。

 

 

・面接マナーやルールが良くない

 

企業に応募する際に、自分自身のマナーがどうだったか振り返ってみましょう。

面接前の最終確認として企業に連絡をした際に正しい言葉遣いをしていなかった、面接時に「リラックスしていいから」と言われて気を抜きすぎた、緊張しすぎて質問されたことに答えられなかったなど、緊張がきっかけでできなかったこともあるでしょう。

特に面接は、お互いが最初に会う場所なので緊張や動揺することもあります。

しかし、緊張を言い訳に面接時のマナーが守れないのは大きな減点になってしまうので気を付けましょう。

入室時のノックは3回、面接官が許可を出したら座る、椅子の下で足は閉じるなど、基本的なことは何度も練習して身に付けておくと安心です。

身だしなみをチェックできるくらい余裕を持って出発し、面接のイメージトレーニングをしておきましょう。

 

 

・志望動機が弱い

 

面接では、必ずと言っていいほど志望動機について質問されます。

この時、「キャリアアップのため」「高収入のため」などといった答え方では、志望動機として何もないことと同じように思われてしまいます。

「キャリアアップにやる気や意欲を感じる」と思うかもしれませんが、面接官はこのような言葉はどの面接でも聞いています。

その結果、応募数の多い会社では志望動機が弱いと思われてしまうのです。

なぜ選んだのか、入社後にどのようなことを貢献できるのかなど、自分自身に問いかけると立派な志望動機になります。

他にも、企業の事業内容に触れないまま意欲だけをアピールしても評価されません。

企業が社会に価値を生み出している部分に興味がある、自身の経験を活かせたり、活躍させたりできると言い切れるような志望動機を考えてみましょう。

 

 

・自己PRができてない

 

面接では、自己PRをお願いされることがほとんどです。

これも面接官相手に伝えることもあれば、作文のように自己PRやセールスポイントを記入していくこともあります。

これらは、自分自身を正しく分析できていないと効果を発揮できません。

自己分析を行い、周りの人に評価してもらった長所を箇条書きにしてから具体化していきましょう。

また単純に発想力がある、企画力があるという内容では根拠がありません。

なぜこのような力があるのか、根拠になる実績や経験を含めて証明できるようにしていきます。

これによって、自分にしかできないことができると企業にアピールできます。

 

 

 

転職活動が不採用ばかりになるのは、何かしらの原因があります。

自分自身を振り返り、何が良くて何が悪いのかを知らないと、何度面接を受けても不採用になってしまうでしょう。

もし転職に行き詰まりを感じたり、これ以上の改善点が見つからなかったりする場合は、転職エージェントなどでアドバイスを受けるのがおすすめです。

ヴェルサスでは、経験豊富な転職アドバイザーが不採用になる原因を見つけ、最適なアドバイスをしています。

不採用が続いて面接に不安を感じている方は、お気軽にヴェルサスまでご相談ください。