こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
就職したいと思っているけど、社会人経験がないといった不安から、なかなか一歩を踏み出せない方もいるでしょう。
そこで今回は、社会人未経験でも就職するにはどうすれば良いのか、就職活動を成功させるためのポイントをご紹介します。
就職できない社会人経験者の特徴も解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
■ポテンシャル採用とは?社会人経験がないと就職活動は難しい?
社会人経験がないと、就職は厳しいのではと不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
しかし、結論から言えば社会人としての経験がなくても就職することは可能です。
まずは、社会人経験がなくても就職できる理由を詳しく解説していきます。
・ポテンシャル採用される可能性がある
若いうちは例え即戦力になるスキルがなくても、今後の成長を期待し採用されることがあります。
これをポテンシャル採用といい、主に新卒や第二新卒など社会人経験がない、もしくは浅い人に対し行われます。
最近は労働者人口の減少により人材不足に陥っている企業も少なくありません。
そのため、潜在能力があり、今後の活躍が期待できる人材であれば、社会人経験が無くても採用される可能性があります。
・ポテンシャル採用ではどこをチェックされている?
スキルや経験がなくても採用される可能性があるポテンシャル採用では、面接時に熱意や向上心、コミュニケーション能力の有無をチェックされています。
そのため、いかに仕事に対する熱意や前向きに取り組む姿勢をアピールできるかが大切です。
また、仕事を円滑に進める上で欠かせないコミュニケーション能力やビジネスマナーに問題がないかも確認されています。
・ポテンシャル才能は若ければ若いほど有利!
主に新卒や第二新卒を対象に行われるポテンシャル採用は、若ければ若いほど有利と言えるでしょう。
30代以降はどうしても会社の即戦力なるスキルや経験を求められる傾向にあります。
したがって、社会人経験のないまま年齢を重ねると、就職活動はどんどん難しくなります。
求人数も減ってしまうため、就職活動をするのであれば早めに行動に移すことが大切です。
■就職できない社会人未経験者の特徴とは?
就職活動をしても上手くいかない社会人未経験者には、どのような特徴があるのでしょうか?
・自己分析や企業研究ができていない
就職活動では、自己分析と企業研究が非常に重要です。
自己分析ができていないと、以下のような様々な問題点が出てきてしまいます。
・自分に適した会社がわからず合わない会社ばかり受けてしまう
・自分のアピールが上手くできない
・志望動機が説明できず面接がボロボロ など
就職活動を上手く進めるためには、自分はどのような人間でどんな強みがあるのかを正しく把握するとともに、企業研究を行ってミスマッチを減らすことが大切です。
・基本的なマナーがなっていない
就職活動では、基本的な社会人としてのマナーは身に付いていて当たり前と考えられています。
挨拶がきちんとできない、約束した時間に遅れる、身だしなみがなっていないなど、社会人として当然のことができていないと、「人として信用できない」「やる気が感じられない」という印象を与えてしまい、就職活動も上手くいきません。
社会人経験がなくても、一般常識やマナーは身に付けておくことが大切です。
・行動に移さない
正社員になりたいと考えているのに、自信のなさや不安から行動に移せない人もいます。
しかし、行動に移さなくては何も始まりません。
年齢を重ねれば重ねるほど、就職へのハードルは高くなるため、早めに行動を起こすことが大切です。
■社会人経験でも就職を成功させるポイント
最後に、社会人経験がなくても就職活動を成功させるポイントをご紹介します。
「なかなか内定がもらえない」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
・自分のアピールポイントを理解する
就職活動を成功させるには自己分析を行い、自分の強みやアピールポイントをしっかり把握することが大切です。
参考書どおりの内容は面接官も聞き飽きているため、具体的なエピソードを交えながらあなたならではの良さをアピールできるよう準備しておきましょう。
・志望動機は明確にする
応募する企業が決まったら、企業研究を徹底的に行いましょう。
企業研究をすることで、その企業の何が良いのか、なぜ応募しようと思ったのか、その理由をより明確に説明しやすくなります。
面接では、「なぜ受けたのか」「うちでなくても良いのでは」といった質問をされやすいです。
説得力のある回答をするためにも、志望動機を明確にすることは何よりも重要です。
・応募書類を書く
自己分析と企業研究を行い、自己アピールや志望動機を明確にしたら、履歴書や職務経歴書など応募書類を書いていきましょう。
最近では、パソコンで作成する人も多いですが、手書きする際は黒のボールペンで丁寧に書くことが大切です。
履歴書では修正テープや二重線での訂正は印象を悪くするため、間違ってしまった場合には面倒でも新しく書き直しましょう。
また、基本的にこれまでの職歴を記載する職務経歴書には、アルバイト経験などで構いませんので、自身の強みや培ったスキルなどをアピールしてみてください。
・面接の練習をする
面接前には、一度想定される質問に対しどのように答えるのか練習しておきましょう。
面接では質問の受け答えはもちろんですが、聞き方や話し方、雰囲気など様々な点がチェックされているため、入退室の仕方や基本的なマナーなども確認しておくと安心です。
社会人としての経験がなく、アピールできるスキルや経験がない方にとって、就職活動は不安の連続です。
だからこそ、成功させるには自己分析や企業研究をしっかり行い、面接に備えることが大切です。
それでもどのような企業が自分に合っているのかわからない、就職したいけどどうすればいいのかわからないという方は、ぜひ一度ヴェルサスまでご相談ください。
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