こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
アルバイトを探す中で、面接で不採用だったとしても、どうしてもそのアルバイトがしたいと諦めきれない経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。
特に仕事内容や条件が自分の理想だった場合、一度落ちたとしても、なかなか諦めがつかないものです。
そこで今回は、一度不採用になった職場への再応募が可能かどうかを解説します。
一度落ちたけど、もう一度応募したいアルバイトがある方は、ぜひ参考にしてください。
■再応募のタイミングとは
一度不採用になったアルバイト先に、もう一度応募するのは可能です。
一度落ちたけれど、どうしても諦めが付かない場合には、再チャレンジしてみるのも良いでしょう。
前回落ちた時には相手にとって自分より良い条件の人がいたのかもしれませんし、一度落ちたからと言って、次も絶対に落ちるとは限りません。
採用には、それぞれタイミングがあるので、どうしても働きたい場合には再度チャレンジしましょう。
しかし、そこで重要となるのが、再応募のタイミングです。
不採用の連絡後、まだ募集しているからといってすぐに再応募するのは望ましくありません。
再応募する際は、少なくとも3ヶ月は期間を空けましょう。
3ヵ月以上期間が空けば、面接担当者の記憶が薄れていますし、スタッフの退職などで新たに求人を募集している可能性も高いです。
特に、3月は環境の変化によって退職する人が増え、複数人募集していることが多いので狙い目です。
また、4月や10月など人事異動の多い時期なら、面接担当者が異動し、他の人に代わっていることもあるので、不採用になってすぐ応募するよりも採用となる可能性も高いです。
とはいえ、次に応募するまで、何もバイトせずに待っているのは辛いという方も多いという方もいるでしょう。
どうしても、すぐに再応募したい場合、再度求人募集しているのであれば応募してみるのも一つの方法です。
そこまで人手が足りない訳ではないけれども、良い人材を常に集めたいとのことで、常時募集しているケースも無くは有りませんが、一度求人情報の掲載が終わったのに、再度募集している時は、退職者が出たり、採用された人が辞退したりといった理由があるかもしれません。
不採用となってからすぐの応募では、あまり採用される可能性が高いとは言えませんが、諦めきれない場合には、応募するのも有りでしょう。
■採用率を高めるには?
一度は不採用となった先で、採用してもらうには、採用率を高める努力が必要です。
ここでは、採用率を高めるためにできるポイントをご紹介します。
◎緊張しすぎない
面接において多少の緊張感はもちろん必要ですが、緊張のしすぎは、挙動不審になり相手に不快感を与えることがあります。
特に2回目の面接となると、今回落ちたらもう無理かもしれないといったプレッシャーもあり、前回より硬くなってしまう人も少なくありません。
面接で相手に好印象を与える受け答えをするには、適度にリラックスすることも大切です。
面接前には深呼吸し、気持ちを落ち着かせてから面接に臨みましょう。
◎履歴書は書き直す
例え同じ応募先であっても、前回使用した履歴書を再利用するのは望ましくありません。
志望動機や自己アピールも含めて必ず書き直しましょう。
前回と全く同じ内容では、本当に働きたいと思っているのか、熱意を疑われることになり兼ねません。
前回の面接を踏まえて、なぜここで働きたいと思っているのか、その気持ちが伝わるように履歴書を作成しましょう。
◎再応募であることを伝える
再度応募する際に、以前面接を受けて落ちたことを相手に伝えたほうが良いのか迷う人も少なくありません。
しかし、伝えることで、より熱意ややる気を感じてもらえる可能性が高くなります。
一般的に、一度落ちた先へ再度応募する人は少ないです。
なぜなら、気まずさはもちろんですが、不採用になるには、何かそれなりの理由があると考えられるからです。
しかし、それでも諦めずに再応募してくるということは、どうしてもそこで働きたいという熱意を感じられます。
熱意とやる気をアピールできれば、採用率を高めることが可能です。
■不採用になった原因を改善しよう
一度は不採用となった先に再応募し、採用してもらうには「落とされた理由が改善しているのか」が非常に重要です。
もし、以前の面接で非常識な行動や言動を取った、相手に著しく不快感を与えたなどしている場合は、再度応募しても採用となる可能性は極めて低いです。
なぜ不採用となったのか、その理由を考え、きちんと対処するなどして改善することが大切です。
不採用となった面接での立ち振る舞いや態度、受け答え等を振り返り、自分でも良くなかったと思う部分は、できる限り修正しましょう。
また、アルバイトを不採用になる原因で最も多いのが、双方の条件が合わないことです。
特にシフト制の所では、募集している時間帯と、勤務を希望する時間帯が合っていなければ、再度応募しても採用となる確率は低いです。
求人情報にしっかり目を通し、相手が募集している条件をできるだけ近づけるようにしましょう。
ただし、採用されたいあまり、前回と変えすぎると「前の内容は何だったのか」「採用されたいから今だけ都合の良いことを言っているのでは」と思われてしまうこともあるので、要注意です。
あくまで1日4時間希望だったのを5時間にしたり、土日不可だったのを土曜は可にしたりと、少し譲歩するだけでも、十分誠意は伝わります。
不採用となった原因を改善し、採用されるように努力することが大切です。
ここまで、一度不採用となったアルバイト先への再応募についてご紹介しました。
一度不採用になっても、諦めきれない場合には、再応募するのも良いでしょう。
その際には、今回ご紹介したことを参考に、再応募のタイミングを見極めながら、前回不採用となった原因を改善し、熱意とやる気が伝わるようリラックスして面接に臨んでください。
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