こんにちは！ヴェルサスのブログ担当です。

今回は介護士になるための資格の取り方について紹介していきますね。

 

介護の仕事と言えば、少し前まではマイナスなイメージが先行しがちでしたが、現在では全く違います。

年をとってからもでも挑戦ができて、時間も自分の自由になること、そして夜勤もあるので少しずつですが給与もよくなってきています。

 

そして何よりも魅力なのは、将来性です。

介護の仕事は年々ニーズが増加しており、高齢化社会になりつつある日本にとっては、なくてはならない職種となっています。

処遇の改善も進んでおり、介護士からステップアップも可能となっています。

今回は、そんな介護士の仕事について紹介していきます。

 

 

介護士になるにはどうしたらいいの？

 

実は意外と知られていませんが、介護職自体には特に資格は必要ありません。

募集している職場に応募して、介護職として働きたいと言えば、どこでも採用してもらえます。

 

例えば、介護士が絶対に必要となる高齢者施設はもちろんですが、病院などでもワーカーとして採用が進んでいます。

それぞれの職場によってやることも変わりますし、任される仕事も変わってきます。

介護士に資格が必要となるのは、吸引などの一部の医療行為が必要となる場合や、本人がスキルアップをしたい場合、そして給与面や福利厚生面で優遇を受けたい場合となります。

 

資格を持っていれば、できる仕事の範囲もかなり広がりますし、採用されやすくなるメリットもあります。

実務経験がものをいう業界ではありますが、やはり資格を持っていることにマイナスな面はありません。

 

 

介護士に特におすすめの職場は？

 

介護士として働きたいと思ったとき、高齢者施設に行くのはもちろん良いことですが、就職先がそれだけではないのも知っておいてください。

まずは特に福利厚生面や給与面で優遇される、病院です。

 

患者も高齢化が進んでおり、医療面ではもちろんですが、介護士としてのスキルを発揮して欲しいと、ワーカー採用も進んでいます。

医療知識がないからと気後れする必要はありません。

 

採用される先としては、高齢者のリハビリや回復期を専門とした老年病院、総合病院の中でも高齢者が多い慢性期病棟、地域包括病棟、訪問介護病棟が対象となります。

病院で働くメリットとしては、場所によって夜勤があることです。

夜勤がある場合、給与もその分多く貰えますし、手当もつきます。

 

病院ということで医療に詳しくないと不安であっても、必ず看護師や当直医がいるのでその心配もありません。

大きな規模の病院に就職すれば、その分福利厚生に関しても手厚くなりますし、任される仕事もかなり大きいですし、さまざまな疾患にも出会えるので、知識もどんどん深まります。

 

職場を変える際にも、大きな病院に勤務しておけば、〇病院にいたと履歴書にも書けますし、さまざまな経験を積んでいる人だと判断されて就職に有利になることもあります。

 

次にメインになるのが、高齢者施設や訪問介護です。

高齢者施設も夜勤があるので給与は高くなりますし、病院と違って規模はそれぞれの施設で全く違うので、少人数でゆっくりと利用者と関わりたい、コミュニケーションをしっかりとりながら仕事をしたいという人に向いています。

 

生活に添った介護が必要となる場なので、高齢者の生活や関わり方を深く知ることができるので、コミュニケーションに自信がない人などは、まず高齢者施設で介護士として働くことをおすすめします。

 

 

介護士からステップアップしたい場合は？

 

介護士としての仕事を頑張り、ステップアップを考える人も出てきます。

そんな人は、さらに上の資格をどんどん取得することをおすすめします。

 

現在、介護士の取得できる資格はさらに増えて来ています。

まずは介護職員初任者研修から順番に取っていく人が多いです。

そして、介護福祉士実務者研修を取り、最終的に国家資格である介護福祉士の資格を取得していくのです。

 

介護職員初任者研修はスクーリングと修了試験を、介護福祉士実務者研修は介護職員初任者研修の修了とスクーリングが必須条件となります。

 

そのさらに上の介護福祉士を取得するためには、介護施設での実務経験3年以上と、実務者研修を修了するという2つをクリアし、国家試験に合格するというルートと、養成学校に入校するルートがあります。

 

費用があまりかからず、働きながら取得できるのは実務経験を積む方なので、こちらのルートを選ぶ人が増えています。

 

現在は補助金制度などがあったり、職場によっては独自の奨学金制度をとっているところもあるので、まずは自分の施設がどうなのかを調べてみてくださいね。

 

 

介護士としてのびのびと働きたい！そんな時はヴェルサスへ

 

介護士として働く上で、もう一つ気がかりなのは人間関係ですよね。

よく、介護業界は人間関係が複雑だと言われていますが、どの施設が人間関係が良いかなどは全く外からでは分かりません。

 

そこで、入ってから後悔しないためにも利用して欲しいのがヴェルサスの派遣として、介護士の仕事をする方法です。

ヴェルサスでは、人間関係が良好な施設はもちろんですが、相談してくださった方の二ーズに合わせた職場を紹介するので、給与面でも人間関係の面でも満足する介護職に就けること間違いなしです。

ヴェルサスでは、可能な限り事前見学も行っています。

 

自分が働くことになるかもしれない施設の事前見学をすることで、職場の雰囲気も知れますし、何か疑問に思えばヴェルサスのスタッフが何でも答えます。

 

また、働き出してもヴェルサスのスタッフが、業務面での相談にも乗りますし、スキルアップのための資格取得に関しての質問にも答えます。

いつでも相談ができて、自分の希望に近い職場で働けるのはヴェルサスだけです。

 

 

ヴェルサスで派遣として介護の仕事を楽しもう

 

人間関係や条件でなかなか折り合いがつかない人が多い業界ではありますが、ヴェルサスではいつでも質問や疑問に答えてもらいながら、安心して働ける環境が整っています。

 

介護に興味があるけれど、未経験だという人も全く問題ありません。是非ともヴェルサスに登録して、一緒に介護職として現場で輝いていきましょう！