食いっぱぐれなし!転職に有利な資格ランキング

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

転職をより有利に進めるために資格を取得したいと思う人は少なくありません。

しかし、どのような資格を取得した方が良いのか迷ってしまい、資格取得まで時間がかかってしまう人も多く見られます。

そこで今回は、転職に有利な資格ランキングをご紹介します。

これから転職のために資格を取得しようと考えている人は、ぜひ目を通してみてください。

 

 

■1位 ファイナンシャルプランナー

 

ファイナンシャルプランナーは、資産運用を含むお金に関するアドバイスができるようになる資格です。

顧客から収入や支出、家族構成、資産状況をヒアリングし、現在から将来に至るまでの資産計画の提案・アドバイスを行うという仕事に就けるようになるのです。

ファイナンシャルプランナーの資格には、2020年4月に生まれたファイナンシャル・プランニング技能士や日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が認定しているAFP、CFPといったものがあります。

ファイナンシャル・プランニング技能士は、ファイナンシャル・プランニング技能検定に合格した人が得られる資格です。

日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が認定しているAFPとCFPは民間の資格なので、ファイナンシャル・プランニング技能検定を受けてファイナンシャル・プランニング技能士の取得を検討した方が良いと考える人も増えています。

就く仕事によっては、成果主義で年収が決まる場合もありますが、基本的にこの資格を取っておけば年収アップにつなげられる可能性は高いと考えられています。

金融系や不動産系の仕事では、必須資格としているところもあるため、仕事の幅も広がっていくでしょう。

 

 

■2位 社会保険労務士

 

社会保険労務士は、国家資格の1つで、人事労務や社会保険の専門家として活躍できます。

労務に関する管理や年金のコンサルティング、就業規則の作成といった仕事に従事できる資格となっています。

労働保険や社会保険の手続きを行うのも社会保険労務士の仕事です。

社会保険労務士が行う仕事には、専門的な知識も多く求められます。

そのため、企業の中で評価されることが多い資格だと言えるでしょう。

この資格を持っていれば、将来的に独立することもでき、より大きな収入を得られるようになる可能性も高まります。

つまり、将来的に何らかの形で独立したいと考えている人にもおすすめしたい資格です。

独立して開業社会労務士になる場合は、顧問契約を結ぶ会社が増えれば増えるほど収入が高くなっていきます。

能力次第ではありますが、年収1,000万円を稼いでいる社会労務士もいるため、将来的にも役立つ資格だと考えられるでしょう。

 

 

■3位 中小企業診断士

 

中小企業診断士は、経済産業大臣によって登録される国家資格です。

この資格を取得すると、経営の診断や経営に関するアドバイスといった業務を行えるようになります。

中小企業の中には、経営に関する様々な課題を抱えているところも少なくありません。

そのような企業の心強い味方になるのが中小企業診断士の資格ということになるでしょう。

日本には多くの中小企業が存在しているため、この資格の需要もかなり高めだと考えられます。

ニーズが高い資格ではありますが、合格率が10%~20%ほどと低くなっています。

そのため、取得することができれば食いっぱぐれがなく、転職する際にも有利になる可能性が高いのです。

そしてこの資格は、税理士や公認会計士が合わせて取得している資格でもあります。

このことから、発展性にも優れている資格だということがわかるでしょう。

 

 

■4位 キャリアカウンセラー(CDA)

 

キャリアカウンセラー(CDA)という資格も、転職に活かしやすいとして注目を集めています。

キャリアカウンセラーになるには、日本キャリア開発協会が行っているキャリアコンサルタント試験に合格しなければいけません。

キャリア子サルタント試験は、厚生労働省によって定められている国家資格です。

キャリアカウンセラーを取得すると、キャリアの選択やプランニングを支援することができ、一人ひとりに適したキャリアプランを作成するためのサポートもできるようになります。

その他にも、特定の顧客やグループに対するプログラムの立案も行えるため、チームごとの成長を促すためのサポーターとして活躍することもできるでしょう。

 

 

■5位 マイクロソフトオフィススペシャリスト

 

マイクロソフトオフィススペシャリストは、マイクロソフトが公式に発表している資格です。

WordやExcelといったマイクロソフト製品に関するスキルを客観的に証明するための資格となっています。

この資格には、いくつかのバージョンやレベルがあるので段階を踏んで受けることも可能です。

Word(文章作成ソフト)の場合は、Word 2016・Word 2013・Word 2010がスペシャリストレベル(一般)、Word 2016 エキスパート・Word 2013 エキスパートPart1・Word 2013 エキスパートPart2がエキスパートレベル(上級)に分類されています。

Excel(表計算ソフト)の場合もWordと同様のレベル分けになっています。

PowerPoint(プレゼンテーションソフト)、Access(データベース管理ソフト)、Outlook(電子メール・情報管理ソフト)に関しては、スペシャリストレベル(一般)のみとなっているので、受験する際は注意が必要です。

マイクロソフトオフィススペシャリストを取得することによって、パソコンに関するスキルを持っていることを証明できるだけではなく、実用的な力を身に付けられます。

さらに、転職時にも役立ちますし、国際資格の1つなので世界レベルで通用する資格でもあります。

このことから、取得するメリットは大きいと言えるでしょう。

 

 

■転職を有利に進めたいなら資格を取得しよう

 

資格を持っている人は、即戦力として活躍できる知識やノウハウを持っているとみなされるケースが多いです。

求人を出している企業の多くは、即戦力として活躍できる人材を欲しているため、資格の有無が採用の可否に大きな影響を与える可能性はかなり高いと考えられるでしょう。

現在持っている資格がある人は、その資格を活かせるような転職を探すのがおすすめです。

しかし資格によっては、どのような場所で行かせるかイマイチ分からないというケースもあります。

そのような場合は、様々な転職情報を持っているヴェルサスにご相談ください。

保有している資格を活かせるような企業を提案することができます。