Z世代の本音、入社後転職は当たり前の時代?

 

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
みなさんは、Z世代という言葉を聞いたことはありますか?
これは、ここ数年で新入社員として入社した世代のことを指します。
「何を考えているのかよく分からない」、「どう関わったらいいのか分からず難しいと感じる」と思った経験がある人もいるのではないでしょうか?
今回は、そんなZ世代の特徴や関わり方について解説していきます。
これからの社会に変革を起こすとも言われているZ世代について理解を深めることで、職場環境を変えることにもつながると考えられているのでぜひ目を通してみてください。

 

 

■Z世代はいつ生まれた人を指すの?

 

はじめに、Z世代はいつ生まれた人を指すのかという疑問に答えていきましょう。

 

〇Z世代とは?

 

Z世代は、1990年後半から2012年くらいに生まれた世代のことを指します。
これには諸説あり、1996年から2010年くらいに生まれた世代をZ世代と呼ぶケースもあります。
アメリカでは1990年の半ばから生まれた層を含むと考えるケースもあるのです。
またアメリカの心理学会では、1997年以降に生まれた層を指すと定義されています。
このことから、Z世代を示す具体的な区分は決められていません。

 

〇Z世代の由来

 

Z世代という言葉はアメリカで生まれました。
1965年から1980年くらいに生まれた人達をジェネレーションX(X世代)と名付けたのが始まりです。
そこからY世代、Z世代といったようにアルファベットの順で呼ぶようになりました。

 

〇Z世代はSNSネイティブ

 

Y世代はデジタルネイティブと呼ばれています。
行動や価値観の変化が注目されていた世代になります。
その次の世代であるZ世代は、SNSが主流となった時代を生きてきました。
そのため、SNSネイティブと呼ばれているのです。
コミュニケーションの方法や自分自身を表現する方法、態度、考え方にも違いがあるため、SNSネイティブと呼ばれるようになりました。

 

 

■Z世代の新入社員に共通する特徴とは?

 

Z世代の新入社員には、共通する特徴があると言われています。
続いては、その共通点についてみていきます。

 

〇スマートフォンを日常的に使っている

 

Z世代がデジタルデバイスを持つようになったころ、スマートフォンが普及し始めたタイミングでした。
そのため、この世代はスマートフォンが初めてのデジタルデバイスだという人がかなり多く見られます。
スマートフォンを使って調べ物をすることも多いため、テレビや新聞などのメディア離れが進んでいる世代でもあります。

 

〇自分らしさを重視する

 

Z世代は、スマートフォンが身近にあり、SNSを使うのが当たり前の世代です。
SNSでは自分の好きなことなどを発信しやすくなっているため、自分らしさを前面に押し出すことが得意な人も多く見られます。
そのため、これまでの世代と比べてみると自分らしさを重視する傾向があると考えられているのです。

 

〇色々な体験をしたいと考えている

 

Z世代は、多様性を受け入れることができる世代でもあります。
SNSで様々な人と交流しているため、多種多様な考え方を受け入れられる土台がすでに作られているということになります。
それだけではなく、色々な体験をすることによって人間性を高めることができるとも考えています。
そのような考えがあるので、「仕事も辞めたいと思った時に辞める」という行動につながると言えます。

 

〇情報処理のスピードが速い

 

情報処理のスピードが速いというのもZ世代の特徴として挙げられます。
普段からマルチタスクで物事をこなしているため、素早く情報を処理することができます。
テレビを観ながらTwitterをチェックし、さらにラインで友人とやり取りをすることもZ世代にとって難しいことではありません。
同時に複数のことをこなし、直感的に情報を判断するような職場ではそのスキルを活かすことができます。

 

 

■Z世代の新入社員とはどのように関わったらいいの?

 

Z世代の新入社員は、これまでの世代と違った特徴を持っているため、どのように関わったらいいのかイマイチ分からないという人もいます。
次に、Z世代の新入社員はとの関わり方について解説していきます。

 

〇仕事の意味などをはっきりと伝える

 

以前までは、リーダーが指示を出したり、部下に命令したりするだけでも良かったのですが、Z世代は仕事の意味などをはっきりと伝えた方が良いと考えられています。
なぜかというと、社会貢献意欲が高いため自分がどのような立ち位置にいて、どのように役立てるのかを理解した方がモチベーションアップにつながるからです。
キャリアビジョンが明確になっているのであれば、どのようなスキルが必要なのか、キャリア形成の位置づけがどのようになっているのかといったことを明確に示すのも良いです。

 

〇プライベートを尊重する

 

プライベートを重視する傾向があるのは、どの世代にも共通する特徴だと言えるでしょう。
しかしZ世代はその傾向が特に顕著です。
そのため、家族や友人、趣味などに深入りしすぎず、尊重してあげることが重要になります。
ただし、働くということは学生の頃のような自由度はありません。
それを理解してもらうには、どうして今お願いした仕事をやってもらいたいのか、いつまでにどれくらいのクオリティで仕上げてもらいたいのかといった点を伝えておおきましょう。

 

〇傾聴を心掛ける

 

SNSを日常的に使っている世代なので、自分の考えをまとめたり、表したりするのが得意な人も多く見られます。
もちろん、個人差があるので一概には言えませんが、そのような傾向があることも一緒に仕事をする上で理解しておくと関わりやすくなるはずです。
指示や命令を一方的に出すだけではなく、フラットな関係を意識して傾聴してみてください。
そうすることで、やりたいことや考え方を引き出せるようになり、業務にもつなげやすくなります。

 

 

■Z世代について理解を深めれば職場環境の変革につながる

 

Z世代は、これまでの世代とはちょっと違った価値観などを持っていると感じ、関わり方が難しいと思われてしまうことも少なくありません。
しかし、どのような特徴を持っているのか知っておけば、良好な関係を築きやすくなります。
また、仕事を円滑に進めるためにも役立つことでしょう。
ただし、色々な体験をしたいと考えている側面もあるため、早い段階で転職を希望するケースもあります。
それもZ世代が持つ価値観による行動なので、頭ごなしに否定をしないようにしましょう。
残ってほしいと考えるなら、職場環境の改革を検討し、仕事に対するモチベーションを維持できるようにすることも視野に入れてみるのがおすすめです。
それによって、多くの人が働きやすいと感じる職場に生まれ変わる可能性もあります。
会社側が工夫を凝らしてもなかなか居心地が良くならないなどの不満を抱えている人がいるなら、ぜひヴェルサスまでご相談ください。