こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
お仕事をしたいけど、子どもがいると制約が多く、なかなかいいお仕事が見つからないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は子育て中のママに人気の仕事や、そのポイントについて詳しく解説していきます。
子育て中で、現在お仕事探しに悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
■子育てにしながら働くメリット
子育てしながら働くことは大変なこともありますが、もちろんメリットもあります。
世帯収入が増えるため生活に余裕が生まれることや、子どもと離れる時間ができたことでリフレッシュすることができたなど、働くことで家族以外の人たちとの関わりが増え社会とのつながりを感じることができ、その結果生活にハリが出たと感じるようです。
子育てしながら働くには、無理せず働ける職場を探すことが重要ですが、働くことでさまざまなメリットを感じている方も多いです。
■仕事選びのポイント
子育てと仕事を両立しやすい仕事選びのポイントをご紹介します。
〇シフトの融通が効くか
子どもが小さいうちは急に具合が悪くなってしまうことがよくあるため保育園や幼稚園からの呼び出しはもちろんですが、急にお休みしてしまうこともあるでしょう。
そんなときに、柔軟に対応してくれる仕事を選ぶのが大切です。
面接で正直に伝えると不採用になってしまうのではと考えてしまうかもしれませんが、最近は働くままに理解のある企業も増えています。
もしもの場合にはどうするのかを事前にしっかり話し合っておくことが重要です。
〇給料
働くからには給料は大切でしょう。
せっかく仕事を始めても、保育料や預かり料金で消えてしまっては元も子もありません。
保育料の無償化などさまざまな制度がありますが、上限額も決まっているため、延長保育や預かり料金はいくらになるのか、事前に確認しておきましょう。
また、時給制の場合、10円20円でも大きな差になります。
給料は働くモチベーションに関わるため、妥協しすぎはよくありません。
〇通いやすい立地にあるのか
保育園や幼稚園、自宅から職場が遠いと負担に感じてしまうことが多くなるため、立地には注意が必要です。
普段は残業なしでも万が一トラブルに巻き込まれてしまい残業しなくてはいけなくなってしまうこともあるかもしれませんし、体調不良による急なお迎えなども起こり得ます。
そんなときでも職場と保育園や幼稚園が近ければ、お迎えにも対応しやすいでしょう。
■子育てママにおすすめの仕事
子育てしながら働きやすいと人気の仕事についてご紹介します。
〇一般事務
仕事内容にそこまで大きな変化はないため、産休や育休後でも復帰しやすい環境であると言えます。
しかし、業種や職務内容によっては繁忙期には残業しなくてはならないため、休みが取りにくいこともあります。
そのため、一般事務で働くなら事務スタッフが少人数しかいない企業よりも、大勢いる規模の大きい企業のほうが急なシフト変更にも対応してもらいやすいためおすすめです。
〇コールセンター
コールセンターはスタッフも多くいるため、子どもの体調不良など急なお休みにも対応してくれるところが多いです。
また、服装や髪型が自由なうえ、時給も平均より高い傾向にあります。
そのため、少し遠くてもコールセンターで働きたいと考える方も多いようです。
〇医療事務
医療機関で受け付けや会計、電話応対などを行う医療事務は、資格がなくとも働くことはできますが、資格を持っていると就職活動に有利になります。
医療機関はたくさんあるため自宅や保育園・幼稚園近くの職場を見つけやすいでしょう。
〇スーパー・コンビニ
スーパーやコンビニは、学生バイトもいるため、土日や長期休みなど休みを取りやすく、シフトの融通も利きやすいと子育て中のママに人気があります。
人数が多いところなら、子どもの急な体調不良による呼び出しにも対応しやすいところが多いです。
〇在宅データ入力
最近は主婦にもブロガーやyoutuberといった在宅でできる仕事が人気ですが、これらの仕事はなかなか収入が安定しないといった不安点があります。
しかし、同じようにパソコンがあれば自宅で仕事ができる在宅データ入力スタッフや在宅ライターは、継続的な仕事を見つけることができれば毎月一定の収入を見込めるため、安定しやすいと言えるでしょう。
自分のペースで働くことができる点も魅力的です。
〇作業スタッフ
食品工場や倉庫内の作業など主婦向けの軽作業スタッフはシフト調整もしやすく、急な休みでも対応してもらえるところが多いです。
また日雇いや短期、短時間の勤務のものも多いため、子どもが早く帰ってくる幼稚園ママや低学年のママなど、空き時間に仕事をしたいと考えている方に人気です。
■子供の年齢によって働き方は変わる
保育園・幼稚園・小学校・中学校など子どもの年齢によって、働き方は変化する必要がある場合が多いです。
例えば保育園なら平日休みはなく、お迎えに行くまで預かってくれますが、小学校は行事によって平日に代休がくることが多々あります。
また、低学年のうちは下校時間も早かったり、午前授業になったりと帰宅時間が早くなりますし、習いごとを始めたら送迎が必要になることもあるでしょう。
夏休みや冬休みといった長期休暇には、1人で留守番できない場合には預け先を考える必要が出てくるため、小学校より保育園時代のほうが、働きやすかったと思う人も多いです。
これから仕事を探すなら、子どもの成長に合わせて、勤務時間に融通を利かせてくれるかどうかも考慮すると良いでしょう。
■プラスとなる仕事を見つけて充実した生活にしよう
子育てママに人気のお仕事やそのポイントについて詳しくご紹介しました。
子育てをしながら働く目的は「お金が欲しい」「社会とのつながりが欲しい」「子どもと少し離れる時間が欲しい」など人それぞれ理由があるでしょう。
子育てと仕事の両立は大変なこともありますが、働くことでさまざまなメリットがあるのもまた事実です。
独身の頃とは重視するポイントも異なるため、仕事選びも大変になるかもしれませんが、ママや子どもにとってプラスだと感じられる仕事が見つかるよう、ぜひ参考にしてみてください。