バイトに全然受からないその理由とは?

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

アルバイトを始めたいと思いあちこち面接を受けても、なぜかいつも面接で落とされてしまう、そんな経験がある人はいませんか?

不採用が続いてしまうと心が折れてしまいそうになりますが、もしかしたら原因は自身にあるのかもしれません。

実は面接に何度も落ちてしまう人には共通点があるのです。

今回は、バイトに受からない人の特徴や理由についてご紹介しましょう。

 

 

■履歴書に不備がある

 

バイトに受からない人の特徴としてまず挙げられるのが「履歴書に不備がある」という点です。

履歴書は、本人の経歴を見るだけでなく性格や適性を判断する大きな材料となります。

字の上手い下手にかかわらず、一つひとつの項目について丁寧に書き込まれている履歴書というのは見てすぐにわかるものです。

誤字脱字がある、空欄が目立つといった履歴書はやる気のなさや適当な性格が見て取れるため、印象が良くありません。

また、履歴書に顔写真が貼られていない場合は、それだけで不採用となるところもあります。

これは、決して顔で採用の可否を判断しているわけではなく、顔写真がないと面接に来た人物と履歴書の人物が同じかどうか判別できないためです。

しかし、たとえ免許証などで本人確認ができたとしても、面接官の手を煩わせるような配慮の足りない人といった印象は免れません。

履歴書において顔写真は必要事項の一つと捉えられるため、単純に貼り忘れやはがれてしまっただけであってもマイナスのイメージを持たれることは避けられないでしょう。

また、汚れやシワのある履歴書もイメージが良くないです。

面接では身ぎれいにしていても、シワが入り食べこぼしやゴミがついているような履歴書をそのまま持ってくるような人はだらしがなく、ガサツな人と思われてしまいます。

履歴書を汚してしまった場合は新たに書き直し、封筒やクリアファイルなどに入れましょう。

面倒だからとバッグに直接入れたり、ポケットに入れたりして持ち運ぶのは厳禁です。

 

 

■笑顔やアイコンタクトがない

 

面接というのは誰でも緊張するものです。

しかし、だからといって面接官と一度も目を合わせなかったり、笑顔がないといった人はいい印象を持たれにくいです。

仕事内容が接客でなければ笑顔やアイコンタクトは必要ないと思われがちですが、他のスタッフとコミュニケーションを取るのが難しそうだ、と判断されてしまうこともあるので注意が必要です。

人は会話中に相手と目が合わないと「自分の話を聞いていないのかもしれない」と不安に感じてしまいます。

普段の会話でも不安を覚えるのですから、面接中であればなおさらでしょう。

「やる気が感じられない」「適当にしていても受かると思われている」と悪い印象を持たれてしまいます。

また、人と目を合わせられなくて面接中にキョロキョロしてしまうと、落ち着きがない子どもっぽい印象を与えてしまいます。

どうしても目を合わせられない場合は、面接官のあごや首元を見るようにしましょう。

 

 

■マナーが悪く非常識

 

面接時間に遅刻する、面接にそぐわない服装をしている、あいさつができないといった非常識な行動は人としてどんなに魅力があっても不採用となることが多いです。

「時間厳守」は社会人として最低限のマナーですから、余裕を持って会場に到着しておきましょう。

少しでも遅れる可能性がある場合は事前に連絡を入れる必要があります。

到着後もまずは遅刻したことを謝罪し、それでも面接する機会をくれたことにお礼を言えると印象が良くなります。

また、バイトの面接では必ずしもスーツを着ていく必要はありませんが、肌の露出が多い服やしわくちゃのシャツ、ジャージやスウェットなどは相応しくありません。

こだわりのファッションであっても帽子やサングラス、サンダル姿で行くのも非常識ととられます。

面接には汚れやシワのない清潔感のある服装を心がけてください。

どんなバイトの面接でも、面接官に会ったら最初にまずあいさつをします。

ここで大切なのが順番です。

まず立ち止まり、面接官の目を見てあいさつをしてから、頭を下げます。

何気ない行動のようにみえますが、ステップを踏まずにすべてを同時に行ってしまうとガサツな印象を与えてしまいます。

面接は会場に足を踏み入れた時から始まっているとの認識が大切です。

きちんと目を見て明るくハキハキとあいさつができるかどうか、面接官はしっかりチェックしています。

目を合わせないままあいさつをしてきたり、声が小さかったり、やたらと早口で聞き取れないといった話し方はいい印象を持たれにくいです。

無理に大声を出す必要はありませんが、聞き取りやすい音量で、ゆっくり、はっきりとあいさつしましょう。

 

 

■働ける時間や日数が少ない

 

バイトの面接でハッキリさせておかなければならないのがシフトに入れる時間や曜日です。

雇う側にも最低でも週に3日は働いてほしい、深夜の時間帯が混雑するから積極的に入ってほしいといった要望があるものです。

そのため、「土曜しか働けない」「17~19時までしか働けない」といった人が面接に来てしまった場合は不採用にしてしまうこともあるでしょう。

仮に、どうしても人手不足で採用になったとしても、少ないシフトで働く同僚にいい感情を持たない人もいます。

揉め事のきっかけになりそうな人は採用したくないと考えるのは自然なことです。

これについては本人に問題があるわけではなく、お互いに求める条件がマッチしなかっただけなので気にする必要はありませんが、事前に募集している勤務時間や日数を調べておくとスムーズです。

働きたい職場や興味のある仕事内容でバイト先を選ぶことも大切ですが、無理なくシフトに入れるバイト先を見つけることが採用につながるポイントでもあります。

 

 

■まずは問題点を自覚しよう!

 

いろいろな職種を経験できるバイトは手軽に始められることが魅力の一つですが、中にはどれだけ面接を受けても不採用となってしまう人もいます。

面接で受からない人には必ず理由があります。

その理由を自覚しないままでは、何度面接を受けても採用となる可能性は低いでしょう。

まずはなぜ不採用となったのか、しっかりと自身の問題点を洗い出すことが重要です。

問題点を自覚して改善を図れば、きっと採用をつかむことができますよ。