こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
看護師は休む間もなく患者さんのお世話や診察準備などに追われ、とても忙しそうなイメージです。
しかし、忙しい仕事でも楽しいと感じる部分はたくさんあります。
今回は、看護師のやりがいや仕事で楽しいと感じるポイントをご紹介します。
■看護師としての仕事にやりがいを感じるとき
看護師は診察の補助や入院患者の看護、手術室での補助や救急センターでの看護など、働く場所によっても仕事内容に違いがあります。
看護師としての仕事にやりがいを感じるのは、どのような時なのかご紹介しましょう。
〇努力が反映されたとき
看護師は、医師の指示に従いながらも自分たちで身に付けた知識や経験、また判断力と共に体力がとても重要な仕事です。
また常に責任のある仕事を行っているため、ストレスを感じる瞬間もあるでしょう。
しかし、意欲的に物事を捉えながら、物事を客観的に判断するように心がけていくと、自分が何をするべきなのかもわかってきます。
自分が行うべきことを地道にこなしていくことで、努力の結果が見えてくる瞬間に何度も立ち会えます。
例えば最高のパフォーマンスで医療補助ができたり、看護チームとしてスムーズな連携が可能になったり、患者さんとの関係性が良くなったりするのは毎日懸命に看護の仕事に向き合っていたからで、努力が反映された瞬間でもあります。
〇患者さんの回復が感じられたとき
看護師の仕事は、毎日患者さんと向き合って医師の診察方針に従って必要なサポートを行います。
患者さんの頑張りがあってこそ回復していくのですが、辛い治療を受けている患者さんがそれを乗り越え、徐々に回復していく姿を見ていると看護師としてサポートできてよかったとやりがいを感じます。
・医療の知識が役立ったとき
看護師は医師ではありませんが、医師と同じくらいの知識や経験を持っています。
家族や友人が病気になったとき、看護師として身に付けた知識やアドバイスで役に立てます。
・感謝されたとき
看護師は常に患者さんの健康や命に関わる仕事をしています。
体が辛いときや不安を感じているとき、看護師の言葉や行動に救われる瞬間もたくさんあるでしょう。
常に「誰かのために」という気持ちで仕事をしている看護師だからこそ、感謝される機会も多く、この部分にやりがいを感じている看護師も多いです。
・職が安定していると感じたとき
看護師は不況に強く、資格を持っていることがとても有利になります。
医療現場は常に人手不足の状態ですが、看護師の資格があれば就職に困らないだけでなく、再就職もスムーズになります。
結婚や子育てなどのブランクがあったとしても復職しやすく、比較的長く働けると感じている看護師も多いです。
・収入が多いと感じるとき
看護師は正看護師と准看護師の資格があり、正看護師の方が収入も多くなります。
安定した収入があるので、これにやりがいが比例しやすくなります。
収入の多さを頑張りにする看護師も多いです。
■看護師の仕事が楽しいポイントは?
看護師の仕事を楽しいと感じるポイントをいくつかご紹介します。
〇看護師としての成長を感じられる
日々看護の仕事に追われている看護師ですが、自分自身の成長を感じる機会もとても多く、これが楽しいと感じる看護師も多くいます。
例えば最初は苦手だった業務が得意になっていた、辛いと思っていた勤務時間が楽しい時間になっていた、気が付いたらうまくできることが増えたなど自分自身の成長を感じるタイミングも多くあるようです。
特に看護師として働く時間が増えていくと、仕事が楽しいと感じる瞬間も多くなるようなので、まさに継続は力なりということでしょう。
〇人間として成長できる
看護師の仕事を通じて、様々な患者さんと出会う機会が増えていきます。
患者さんも人間なので、自分の思うようにしてくれない人やなかなか心を開いてくれない人にも出会うでしょう。
看護をする中で難しいと思う部分があったとしても、相手の気持ちに寄り添うようにしたり看護の方法を工夫したりすることで、自分自身を振り返る機会にもなり、何かのきっかけや出来事を通じて人間としても成長できるタイミングが多くあります。
看護師として働いているからこそ、成長できる部分があるということです。
〇同僚と過ごす時間
常に緊張や気遣いが絶えない看護師の仕事ですが、同じ立場の同僚と過ごす時間を楽しむ看護師もいます。
看護師同士だからこそ理解できる部分もあり、雑談や楽しく過ごす時間が次の仕事の頑張りにつながることがたくさんあります。
このちょっとした時間がお互いの信頼や連携を強化するので、同僚と過ごす時間の大切さを感じます。
〇ありがとうの言葉をそのまま受け取れる
患者さんと接する機会の多い看護師は、患者さんやその家族と仲良くなれることがあります。
特に長期入院をしている患者さんには看護をする機会も多くなり、看護のたびに「ありがとう」という言葉をかけられることもあるでしょう。
感謝されるために看護師になったわけではありませんが、直接「ありがとう」を受け取れる機会に恵まれている所に楽しさを感じる看護師も多いようです。
■看護師は自分が楽しめる職種
常に人と接している看護師は働きながらやりがいを感じるだけでなく、自分にとってプラスになる部分も多い職種です。
誰かに必要とされたり頼られたりすることにやりがいを感じやすく、感謝の気持ちや言葉を受け取る機会もたくさんあります。
患者さんとのコミュニケーションや同僚の看護師同士との付き合いも楽しく、日々の業務から看護師としての技術や人間的な部分での成長も感じやすい職種です。
看護師の資格によって収入やキャリアアップには違いがありますが、とてもやりがいを感じやすい仕事であることに変わりありません。
看護師の資格を持っているが働き方を変えたい、さらなるキャリアアップを目指したい、条件に合った働き方をしたいという場合はヴェルサスにご相談ください。
自分にとってどんな働き方や条件が合っているのかなど考えながら、看護師の資格が活かせる仕事を見つけてみましょう。