こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
みなさんは、毎日の仕事を楽しんでいますか?
中には、今の仕事は大変であまり楽しくないと感じている方もいるでしょう。
どんな仕事でももちろん大変な部分はありますが、その中でもやりがいを持って楽しく働いている人はいます。
今回は、仕事が楽しくなるためのポイントについてご紹介していきます。
仕事が辛くて楽しさを見出せないと感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。
■仕事が楽しくなるポイントは?
同じ仕事であっても、取り組む姿勢や考え方によって、楽しさは変わります。
まずは仕事が楽しくなるポイントについて見ていきましょう。
〇常に個人的な目標を見つける
仕事に取り組む時は、個人的な目標を見つけると楽しくなります。
仕事では上司や先輩からの指示に従わなければならない時も多いですが、ただ指示されたことをこなし続けるだけではモチベーションが上がりません。
それどころか言われたことをやっているだけだと脳が認識すると、やる気は停滞し無気力になっていきます。
同じ仕事をする場合でも、上司に言われたから取り組むのか、自分の目標を達成するために取り組むのかでは、楽しさが大きく変わります。
小さなことでも良いので常に目標を持ち、達成を目指してみましょう。
〇笑顔で仕事に取り組んでみる
人間の笑顔には多くの心理的効果が潜んでいることが多くの研究結果からわかっています。
例えば笑顔の表情を作ってみるだけでも、ポジティブで楽しい気持ちになるのです。
脳は人間の表情に騙されるので、笑顔を意図的に作ってみるだけで脳は活性化し、幸せホルモンと呼ばれるドーパミンの分泌が増加します。
ドーパミンは集中力を高めるため、仕事を効率的に進められるでしょう。
仕事に集中できると、いつもより楽しく感じられます。
〇完璧主義にならない
仕事を一生懸命頑張っているのに楽しくないという人は、神経質かつ完璧主義な傾向があります。
仕事で完璧主義になってしまうと、些細なミスが気になってしまうのでイライラしたり、落ち込んだりすることが増えてしまいます。
そうなるといくら仕事が好きでやりがいがあっても、あまり楽しく感じられないでしょう。
毎日する仕事を楽しむためには完璧主義にならず、ほどほどに許容する心を持つことも大切です。
〇職場の人と仲良くする
職場で誰とも交流せず一人で黙々と仕事に取り組むよりも、親しい人や尊敬する上司と一緒に仕事をした方が楽しさはアップします。
仕事以外のことでもコミュニケーションを積極的に取るようにすると、和やかな雰囲気が生まれ仕事もしやすくなります。
また、何か仕事で困ったことやトラブルが起こった場合も頼りやすくなるでしょう。
〇睡眠をしっかりととる
日本人は世界中で見ても、平均睡眠時間が非常に短いと言われています。
睡眠時間が短いと仕事中も眠くなったり集中力が続かなくなったりするので、ストレスが蓄積します。
すると、仕事をしていても楽しい気持ちにはなれません。
毎日寝る時間と起きる時間を一定にし、7~9時間程度の十分な睡眠を確保しましょう。
よく眠って冴えた状態で取り組む仕事は、いつもより楽しく感じられるはずです。
■仕事を楽しくしている人の特徴
仕事を楽しくしている人にはいくつかの共通する特徴があります。
どのような特徴があるかご紹介しましょう。
〇自分に合った仕事をしている
仕事を毎日楽しくしている人は、自分に合った仕事をしている傾向があります。
仕事と一口に言っても世の中には様々な職種があり、自分に向いている仕事もあれば向いていない仕事もあるでしょう。
自分の能力や経歴、スキルなどを活かせる仕事をしている人は、そうでない人よりも楽しく仕事に取り組めます。
また、自分がずっとやりたかった仕事に就いている人は、好きなことなので楽しいという気持ちが強いです。
反対に仕事が全然楽しくない、辛いと感じている人は、今の仕事が好きではないか、向いていない可能性が高いです。
〇人と競わずマイペース
仕事では周囲と自分を比較してしまう局面も度々あるでしょう。
しかし、そうやって人と競ったり比べたりしていると、気持ちが休まらず疲れが蓄積していきます。
反対に、人と競わずにマイペースで仕事に取り組んでいる人は、楽しくできている人が多いです。
あくまで自分自身が立てた目標の達成を目指しているので、他人や周囲に惑わされず、楽しく取り組めるのです。
周囲と自分を比較しがちな人は、「自分は自分」と割り切って仕事をすると、楽しくなるでしょう。
〇自発的に動く
全て受け身で仕事をしても、楽しくなる可能性は低いです。
単に言われたことをこなすだけでは作業感が強く、やりがいを感じにくくなります。
仕事を生き生きとしている人はいつも自分から率先して取り組んでいます。
自分にできることを積極的に探したり、先輩や上司に質問したりすることで、新たな経験や知識を得て自分を高められるのです。
仕事がつまらなく感じるという人は、自発的に動くことを意識するとやりがいが得られるでしょう。
〇休日を充実させる
仕事を楽しくするには、オンオフの切り替えをしっかりするのも大切なポイントです。
終業後や休みの日にまで仕事に追われていると、心が休まらないので仕事が楽しくなくなってしまうでしょう。
また、休日は疲れて1日中寝てしまうという人も、体の疲れは取れても心の疲れが取れていない場合があります。
普段、仕事を楽しくしている人ほど、プライベートの時間は自分の趣味に没頭している場合が多いです。
休日も有意義に過ごすことで生活リズムが整い、またすっきりとした気持ちで仕事に取り組めるようになるでしょう。
■自分が楽しく取り組める仕事を探すのもおすすめ
今回は、仕事を楽しくするためのポイントをご紹介しました。
仕事を楽しくするには心持ちや考え方も大事ですが、自分に合った環境であるかどうかも大きな影響を与えます。
今の仕事が楽しく感じられないという場合は、思い切って違う仕事を探してみるのもおすすめです。
派遣会社は常に多くの求人募集を出しており、現在の自分が持っているスキルやキャリアにマッチした派遣先を紹介してくれます。
自分で勤務時間や期間などの条件も選べるので、プライベートを充実させつつ仕事を楽しくできるでしょう。
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