ニートの社会復帰にオススメのバイトとは

引きこもり

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

ニート生活や引きこもり生活が長くなると、外に出ることはもちろんですが、体を動かすことも億劫になってしまうものです。

しかし、中には社会復帰をしたいと考えている方もいます。

ニートが社会復帰を考えた時に、どのようなバイトから始めるべきなのか、社会復帰は難しいのではないかといった疑問や不安を抱く方も少なくありません。

今回は、ニートの社会復帰におすすめのバイトについてご紹介します。

 

 

ネットカフェ

 

ネットカフェのバイトは、清掃と簡単な受付業務がメインになるので、比較的始めやすいと言われています。覚えなければいけないこともそこまで多くないため、ニートや引きこもり生活が長かったとしても、ブランクを感じにくいでしょう。

受け継げ業務を不安に感じる方もいるかもしれませんが、ネットカフェが1人当たりの滞在時間が長く、出入りは多くありません。そのため、慌ただしく接客をしなくて済むと言えます。

人間関係に対する不安が大きい方でも、少しずつ慣れていけるでしょう。

ただ、単調な仕事なので人によってはやりがいを感じられない部分もあるかもしれません。しかし、人付き合いに慣れることから始めたい方にはおすすめです。

 

 

スーパーの品出し

 

スーパーの品出しもネットカフェと同じように、人とほとんど関わらなくて良い仕事です。仕事内容は単純作業の繰り返しなので、人間関係に関する心配もしなくて済みます。

しかし、お客さんから商品の場所を聞かれることがあるので、ネットカフェと比べると人との関りが多くなる可能性は高いでしょう。

それでも仕事自体の負担は大きくないため、社会復帰の第一歩としてスーパーの品出しバイトをやってみる価値はあります。

 

 

セルフガソリンスタンド

 

ガソリンスタンドの仕事は、お客さんが給油する際のサポートがメインです。セルフガソリンスタンドの場合は、監視業務や給油の許可出し、清掃、給油方法が分からないお客さんの対応が主な仕事になります。

仕事自体はそこまで難しくないのですが、時給がかなり高いというメリットが魅力的だと感じる方も多いでしょう。

ガソリンスタンドで働こうと考えている方は、危険物乙種4類の資格を取得しておくと正社員登用の可能性が高まるのでおすすめです。なぜかというと、ガソリンスタンドでは危険物乙種4類を持っているスタッフを必ず1人在籍させなければいけないと定められているからです。

また、業務の幅も広がるので様々な仕事を経験できるきっかけにもなります。

社会復帰を少しでも早めたいのであれば、危険物乙種4類を取得し、セルフガソリンスタンドでバイトを始めてみると良いでしょう。

 

 

治験バイト

 

治験バイトは、薬の効き目や安全性を確かめるために被験者となるバイトです。

薬を飲むことに不安を感じる方もいるでしょうが、治験で使用する薬は発売されているものがほとんどです。

そのため、体に明らかに悪影響を及ぼすものではないと言えます。

薬を飲んでからどのような変化が現れるかを確認するために観察されるのが仕事なので、特にしなければいけないこともありません。

そんな治験バイトには、通院タイプと入院タイプの2種類があります。

どちらを選んでも良いですが、時間がたっぷりあるなら入院タイプがおすすめです。なぜかというと、入院中の食費や光熱費を節約できるからです。

ただし、薬の効果をきちんと確かめるために食事制限があったり、たばこやお酒を我慢しなければいけなかったりといったデメリットもあるので、それを把握したうえで始めるようにしましょう。

 

 

データ入力

 

データ入力は、文字や数字などをパソコン入力や保存したりする仕事です。音声の文字起こしや顧客のデータチェックといった仕事もデータ入力に含まれます。

会社によって仕事内容は異なりますが、ExcelやWordなどを使ってデータ入力する、紙媒体のデータとパソコンのデータを照らし合わせて間違えていた部分を入力するといった方法で仕事を進めるケースが多いです。

ただし、気を付けなければいけない点があります。それは、電話応対をしなければいけいない会社もあるということです。

電話応対が苦手だという方の場合は、派遣会社などを通してデータ入力だけの仕事を探してもらうと良いでしょう。

仕事自体はとても単調なのでやりがいを感じられないと思うかもしれませんが、ニートの社会復帰には最適な仕事です。

服装も基本的には自由ですし、エアコンが完備されたオフィスでのデスクワークなので、快適な環境で仕事ができるというメリットもあります。

 

 

派遣会社に登録するのもおすすめ

 

ニート生活や引きこもり生活が長い場合は、当社ヴェルサスのような派遣会社に登録して社会復帰を目指すという方法も視野に入れてみてください。

少し前まではニートだとアルバイトやパートとして働くしかありませんでしたが、最近は派遣という働き方が一般的になってきました。

派遣社員は、社員と同じような待遇で働けるため、社会復帰の第一歩としても魅力的です。

なぜ派遣会社へ登録がおすすめなのか、その理由を解説していきます。

 

〇経験を問われることがない

派遣貸家に登録する際に、これまでの経験や資格は問われることが基本的にありません。

年齢も縛りがないので、未成年でなければ問題なく登録可能です。誰でも登録できるのは派遣会社の大きなメリットだと言えます。

 

〇採用までにハードルが比較的低い

派遣会社から社員を派遣してもらっている会社は、どのような人が派遣されるのか調べたり、より好んだりすることができません。

そのため、ニート生活や引きこもり生活が長かったとしても、採用してもらえるのです。

 

〇時給が高い

派遣社員は、アルバイトやパートと比べると時給が高いというメリットもあります。

早い段階からそれなりに高い給料を得ることができるため、働くことに対するやりがいも感じやすいでしょう。

 

派遣会社に登録して派遣社員として働くメリットは大きいので、社会復帰をしたいのであれば、ぜひ派遣会社への登録も検討してみてください。

 

 

自分に合うバイトを見つけて社会復帰を目指そう

 

ニート生活や引きこもり生活が長いと社会復帰に対する不安も大きくなってしまうものです。

しかし、いつまでもその生活を続けるわけにはいかないため、バイトを始めたいと考える方もいます。そのような方は、ぜひ今回紹介したバイトを検討してみてください。

また、アルバイトやパートよりも給料が良い派遣社員もぜひ視野に入れて、社会復帰後のビジョンを思い描いてみましょう。