介護職のストレス解消法

介護士

 
こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。今回は介護職のストレス解消法について紹介していきます。
介護職といえば、様々な疾患を持っている高齢の方を相手にするために、思うようにいかないことも多く、仕事内容も体力勝負で大変なのでストレスが溜まりやすいです。
適度に発散しておかなければ、自分もストレスにやられてしまいます。

ここでは、介護職の人向けのストレス解消法をお話していきます。

 

 

介護職のストレス解消法!

では、早速内容を話していきます。

 

 

〇仕事外の友達に愚痴を言う
これは仕事外の人というところがポイントです。仕事の人同士で悪口を言えば、お互いのことが分かっているので話も盛り上がりますが、もしも相手と喧嘩などして仲違いをしてしまったらどうでしょうか?
自分達が言っていた悪口を他の人に密告される危険もあります。なので、職場の人間を誰も知らない友人達に声を掛けてお互いの愚痴を言い合うのが一番良い方法だと言えます。
自分の中でモヤモヤしていることを抱えてしまっていると、どんどん気持ちが塞がってしまって心の病に陥ってしまうこともあるのです。
ですから、一人で抱え込まずに必ず友達に相談するようにしましょう。

 

〇大声を出す
これは一見誤解されそうな解消法ですが、カラオケなどの大声を出しても構わない場所で声を出すことです。
後は大きな声を出しても問題ないアトラクションに行くなど、工夫はいくらでもできます。
声を出すことでストレス解消になり、すっきりして物事に向き合えると言う人も多いのです。

 

〇食事を楽しむ
人間は美味しい食事を摂ると回復できると言われています。現に、少し高い食事を奮発し、それを月の糧にしている人もいるのです。
食事は原動力にもなります。高い食事を摂るのは…と敬遠している人も、是非一度食事を楽しんでストレス解消を図ってみてくださいね。

 

〇辛い物を食べる
これは最近有名になって、若い人を中心に行われていますが、辛い物を食べて叫んだり汗をかいたり泣いたりして、すっきりする方法です。
これは身体の相性もあるので、やはり難しい人もいるでしょうが、出来る人にとってはかなりのストレス解消になるようです。
激辛とまではいかずとも、辛い物を食べてみるのをオススメします。

 

〇身体を動かす
日中に介護で身体を動かしているので更に動かすなんて嫌だと言う人もいるかもしれませんが、実際身体を動かす筋肉が違うのでストレス解消になるのです。
例えば、ヨガであったりストレッチ教室であったり、身体を動かす教室などはたくさんあるので、是非とも何かに参加してみてくださいね。
女性でもボクシングを嗜む人が増えてきているので、是非とも挑戦してみてください。

 

〇趣味に没頭する
介護職の場合、夜勤がある人は翌日は少し寝て動く時間が生まれます。
そこで自分の趣味を充実させて、趣味に人生の比重を置くことでストレス解消に繋がるのです。
趣味が最近はない人が多いといいますが、色々試してみれば必ず一つくらいは自分に当てはまるものが見つかるはずです。

 

〇たくさん寝る
意外と何かをするよりも、ゆっくりと寝ている方がストレスを感じずに済んでいるという人も多いのです。
ストレスを感じたら、何もかも忘れてゆっくりと身体を休めるのもストレス解消法です。
寝過ぎてしまうと生活リズムが崩れてしまうので、是非ともバランスを考えて眠ることも頭に入れておいてください。

 

〇利用者さんとお話する
実は利用者さんと信頼関係を結んでさまざまな話をすることで、ストレスが解消される人もいるのです。
多忙な業務の合間に何気ない会話をして信頼関係を作ることで、少しずつ話も盛り上がってお互いの理解を深めることができます。

 

 

ストレスは体調にも影響する!

介護職はストレスが多く、生活リズムも崩れやすい傾向にあります。
身体や精神を崩して休職・退職する人も多いので、自分でうまくガス抜きしながらストレス解消を行うことが大切です。
そして、夜勤などで生活リズムが崩れてしまった場合は、夜勤以外の時間になるべく生活リズムを作るようにすることや、限界を感じたら夜勤を辞めるようにしましょう。

 

 

ストレスが溜まる原因は?

ストレスが溜まる原因を突き止めて、避けて通るのも立派な方法です。
何でストレスは溜まるのでしょうか?

 

 

〇人間関係
職員同士のみではなく、利用者との人間年関係に悩む人も少なくないのです。
認知症の利用者さんとの対応が苦痛で上手くいかず、ストレスが溜まっている人もいるようですね。
そういう場合は先輩介護士に対応方法を教えて貰ってストレスを少しでも軽減できるようにするのが建設的です。

 

〇体力仕事が多い
介護士はオムツ交換や入浴介助もあります。ですが、その際に利用者さんを抱えなければいけなかったり、体力的な負担が付きまといます。
やはり利用者さんのためならば仕方ないことですから、自分で動くことのできる方が通うデイサービスに転向するなど、働き方を変えてみるのも手だと思います。

 

〇夜勤で生活リズムが崩れる
生活リズムが崩れてしまうと、どうしても精神的にも余裕が生まれずにイライラしてしまいます。
そこで、夜勤を辞めるという手もありますが、自分に負担のない夜勤を選んで働くというのも考えてみてくださいね。

 

 

大きな病院も良いけど…

給与面や福利厚生で考えると、断然大きな病院が良くなってきます。
しかし、そうなると人も多くなるので患者さんとゆっくり話す時間もありませんし、仕事も増えるのでバタバタして更にストレスが溜まります。
それよりもデイサービスでは少しだけゆっくりした時間を過ごすことができますし、夜勤がないので負担は最小限で抑えることができますよ。

 

 

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ストレスを発散して仕事を続けよう

介護職はキャリアアップもしやすく、自分の実力でのし上がっていける素晴らしい職種です。
何よりも誰かに強く必要とされて、直接誰かの助けになるのは気持ち良いですよね。是非とも介護の仕事を始めて、上手くストレス解消しながら長く介護の仕事を続けてみてください。きっとスキルアップだけではなく、人間性も育てることができますよ。