こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
今回は親がバイトを辞めさせてくれないときの言い訳のしかたを紹介します。
学業の合間にバイトをするのは大変であったり、社会人になって何か学校に入り直すなどの理由で勉強とバイトを両立するのはとても大変なことだと思います。
しかし、厳しいご両親をお持ちの人は、なかなかバイトを辞めて学業や自分のやりたいことに専念することも許してくれないでしょう。
そこで、どうすれば許してもらえるのか、どんな行動が信頼を勝ち得るのかお教えします。
親がバイトを辞めさせてくれないときの言い訳
では、まずどんな方法を取れば良いのか、言い方も紹介していきます。
〇学校が忙しくて仕事と両立が難しいと伝え、その上でどんな目標を持っているのか具体的に伝える
バイトを辞めさせてくれない場合、親が何よりも心配するのが社会との断絶です。引きこもりになるわけでもないのに、どうしても仕事しない=引きこもりというイメージが取れないのです。
そこで、なぜ自分が仕事を辞めたいのか、辞めた上で自分は学業や自分のやりたいことに対して、どれくらいの成績であったり、結果を残したいのだと具体例を添えて訴えてみてください。
具体例があることで、その目標に向けて頑張るのだと親も安心して背中を押してあげられます。
〇体調が悪いと相談してみる
親としては、仕事を辞めて子供が引きこもりになっていったり、怠け癖がついてしまって就職に響いて自立ができなくなるのが何よりも怖いのです。
ですが、それよりも心配なのは子供の体調です。やはり親は子供が元気に育つことが第一で、何よりも心配しています。そこで、体調がこのままの生活では崩れてしまうこと、そして身体を休めたら再び働くつもりがあることもきちんと伝えれば、絶対に辞めさせてくれます。
〇いじめがあることを伝えてみる
職場を辞めたいのは体調や自分のやりたいことだけではなく、残念ながらいじめであるケースも少なくはありません。
しかし、そこでいじめに屈してしまってはいけません。いじめを享受して自分の精神をすり減らすのではなく、まずは親に具体的に自分がされているいじめを伝えて、次の職場に移りたい気持ちを伝えましょう。
効果的なのは、もしも診断書が取れるのであれば診断書も添えてください。そうすることで更に親は不安を抱き、すぐにでも辞めるのを認めてくれます。
また、もしも動く際にはきちんと法的にその診断書を使って相手を訴えられるので、診断書は大切です。
〇親の不安を聞いてみる
逆に親が何を不安に思い、バイトを辞めるのを阻止しているのかを逆に聞いてみるのも手ですね。
親としては、社会の断絶や引きこもりへの移行、それに加えて無収入である間の経済的負担などが心配なのでしょう。
そういった場合、学生であれば奨学金を借りるなどして親の負担を少なくしたり、社会人の場合は貯金をコツコツ作っておくことが大切です。奨学金に関しては、二種であれば誰でも借りられますし、親の仕事に関係なく金額も決められます。利子が付きますが、繰り上げ返済も可能なので利用すると便利です。
〇親がどんな仕事を望んでいるのかを聞いてみる
今の仕事は辞めるものの、次にどんな仕事ならば今の仕事を辞めても良いと言って貰えるのかを聞いてみるのもいいでしょうね。
フリーターでも構わないという親もいれば、正社員として安定して欲しいと思う人もいますし、経験を積むために派遣として現場を回って欲しいと願っている人もいます。
仕事を辞めやすくなるポイントは?
上記で紹介したポイントを整理して、具体的にどれくらいのものがあれば辞めやすくなるのかを考えていきます。
〇貯金
まずは貯金です。やはりお金があれば、親も金銭的に負担を強いられることもないので、安心して仕事を辞めて良いという結論に至ります。
そこで、貯金をコツコツして欲しいのですが、せめて一月にどんなに少なくても1万円は残して欲しいですね。
そして、社会人になってバイト生活を送っている場合であれば、自分で国民年金と国民保険を払わなければいけないので、毎月2万円近くのお金が飛んでいきます。
ですから、自分が仕事を辞めている間の月×2万円でざっと計算し、その余裕があることを親にきちんと示しましょう。
〇仕事をしない期間
仕事を辞めて、次の仕事に行くまでの間を親は心配します。学生であれば学校もあるので、何か試験が終わった後やサークル活動が落ち着いてからという言い訳が使えます。
しかし、社会人になるとなかなか次のイベントがないので、いつまで仕事を辞めているのかという点がかなり重要になります。そこで、仕事をしない期間を明確にし、その間に何をするのか具体的に決めます。
半年間は仕事をせずに職業訓練所に入る、または半年間使って留学をして語学を学ぶなど、自分がしたいことを見つけてそれに向けて全力で頑張ることが大切なのです。
今はバイトを辞めるのも珍しくない時代
今は将来の働き方が問われる時代であるからこそ、自分のスキルアップのために仕事を辞めて次の仕事に向けて努力する人も増えています。
ですから、決して働いていない=ダメなことではないのです。
まずは自分を否定せず、自分が休んでいる間にしっかり取り組める具体的なプランを計画しましょう。
ヴェルサスで派遣の経験も
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親は自分の人生の面倒を見てくれるわけではない
親には恩があるのは確かですが、だからと言って絶対服従というわけではありません。
あくまで自分の人生は自分の努力で生きていかなければいけないのです。
まずは親に自分がやりたいことを伝えて、きちんとその期間の生活は保証できること、そして結果的にいつ再就職をするつもりなのかを伝えれば、快く迎え入れてもらえますし、もしだめでも自分の人生を考えた時にその選択肢が間違っていなければ、自分で決めて辞めた後に自分で責任をもって次の仕事まで動きましょう。
なんでも親の言いなりになるのではなく、自分で判断して生きていくのも大切ですよ。
自分で責任をもって、将来を作っていきましょう。