派遣社員として初出勤!気を付けたいマナー・身だしなみ・挨拶

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

派遣社員として新しい職場に初出勤する日は、期待と緊張が入り混じるものです。

短期間の勤務であっても、第一印象はその後の人間関係や仕事のしやすさに大きく影響します。

職場ごとにルールや雰囲気は異なるとはいえ、基本的なマナーや身だしなみ、挨拶の仕方を押さえておくことはどこでも共通して大切です。

そこで今回は、派遣社員として初出勤する際に気を付けたいポイントを、マナー・身だしなみ・挨拶の3つの視点からわかりやすく解説します。

スムーズなスタートを切るために、ぜひ参考にしてください。

 

 

■派遣初日に気を付けたいこと~マナー~

 

まずは派遣初日に気を付けたいマナーについて解説します。

 

 

・時間に余裕をもたせる

 

派遣初日で絶対に避けたいのは、遅刻です。

もし初日から遅刻をしてしまった場合、同じ職場で働く人からは「時間にルーズな人だ」と思われてしまう可能性があります。

派遣初日の第一印象で良い印象を与えるためにも、絶対に遅刻をしないように気を付けてください。

遅刻をしないためには、派遣初日は時間に余裕をもって行動する必要があります。

例えば電車などを利用する際には、事故の影響で遅れてしまう可能性もあるでしょう。

また、時間帯によってはかなりの混雑が予想される場合もあります。

混雑時に乗り換えをしようとすると、思った以上に時間がかかってしまう可能性もあるので早めの行動が肝心です。

 

 

・忘れ物をしない

 

時間に余裕をもたせることと同じくらい大切なのが、忘れ物をしないことです。

初日は仕事の進め方などを上司や先輩から教わることになります。

きちんとメモをとって早く仕事を覚えられるように、メモ帳や筆記用具などは忘れずに持っていきましょう。

また、今後のスケジュールについてメモをするために手帳を持参するのもおすすめです。

普段スマホでスケジュール管理をしている方も、スマホだと充電切れを起こす可能性もあることから、紙の手帳を持参しておきましょう。

他にも、派遣初日には契約書などの書類に押印する場合もあります。

前もって持参するように指示があるかと思いますが、なかった場合でも念のため印鑑は持っていくと良いでしょう。

さらに、書類を持ち帰れるようにクリアファイルも準備しておくと安心です。

 

 

・守秘義務を守る

 

派遣初日から派遣先企業の機密情報に触れる可能性もあります。

この機密情報について社外で関係のない人に話したり、個人のSNSやブログに書いたりするのはNGです。

また、早く仕事を覚えたいからと言って、関連する文書やデータなどを勝手に持ち帰るのも良くありません。

守秘義務が守れないと周りからも信頼してもらえなくなる可能性が高いので、派遣先企業の守秘義務は必ず守るようにしてください。

 

 

■派遣初日に気を付けたいこと~身だしなみ~

 

派遣初日はいつも以上に身だしなみにも気を配っておく必要があります。

ここで、どんな服装・髪型がいいのか確認しておきましょう。

 

 

・服装

 

派遣社員といっても業務内容によって着用する服装も異なります。

どんな服装で行けばいいか分からない場合は、派遣会社の担当者に事前に確認しておくと安心です。

スーツで良い場合は、無地のシンプルなスーツを選んでください。

いくら服装が自由の職場であっても、初日から派手な格好は避けるべきです。

私服で良い職場の場合でもスーツ、またはオフィスカジュアルでシンプルな服装で行くようにしてください。

女性の場合はアクセサリーを身に付けたいと思う人も多いかもしれませんが、小ぶりで目立たないものなら問題ありません。

逆に大ぶりで目立つアクセサリーは避けた方が良いでしょう。

TPOをわきまえた服装を選ぶようにしてください。

 

 

・髪型

 

髪型はなるべく清潔感があり、落ち着いた印象の髪型を選ぶのがおすすめです。

顔に髪がかかってしまう場合には、結んでおくようにしましょう。

髪型だけでなく、ヘアアレンジや髪色にも注目してみてください。

ヘアアレンジは見た目が派手だと悪目立ちする可能性があります。

また、髪色は派手でなくても明るすぎる髪色ではなく、暗めの茶色か黒色にすると落ち着いた印象になるでしょう。

ただし、派遣先企業がアパレル系だった場合、髪色の自由度は上がります。

同じアパレル系でも企業によっては社風や職場の雰囲気などが異なるため、まずは落ち着いた髪色にしておき、職場の人に合わせて髪色を変えていった方が良いでしょう。

 

 

■派遣初日に気を付けたいこと~挨拶~

 

派遣初日は職場の人に挨拶をする機会も多いです。

ここで、挨拶をする際に気を付けたいことをご紹介します。

 

 

・挨拶で話すことは事前に考えておく

 

朝礼など職場で働く人が集まる場で、挨拶をお願いされることがあります。

しかし、いきなり大勢の人の前で話すのは緊張するという方もいるでしょう。

このような場面になることを想定して、挨拶で話すことを事前に考えておくのもおすすめです。

挨拶ではまず自分の名前を伝え、これまで何をやっていたのか(職歴・経験)、意気込みを伝えます。

この時、長々と話してしまうと職場にいる人の時間を取ってしまうことになるため、20~30秒程度にまとめておくと良いでしょう。

また、考えた挨拶文を一言一句そのまま話そうとする人もいますが、派遣初日は緊張もしていて、しかも間違えないように話そうとすると余計に緊張してしまい、頭が真っ白になってしまう人も少なくありません。

そのため、何を話すのか大まかに決めておき、あとはその場で自分の言葉で話すようにした方が、無駄な緊張を起こさずに済みます。

 

 

・ハキハキ話すこと、笑顔でいることを心がける

 

挨拶をする時は、相手にきちんと聞こえるようにハキハキと話すことが大切です。

また、緊張している状態でも笑顔でいられるように心がけましょう。

口角を上げて第一印象を良く見せていくことが大切です。

 

 

 

今回は、派遣初日で気を付けたいマナー・身だしなみ・挨拶についてご紹介してきました。

派遣初日となると誰しも緊張してしまうものです。

しかし、初日を迎える前にきちんと準備をしておけば、焦らずに済みます。

周りからの第一印象を良く見せるためにも、今回ご紹介したマナーや身だしなみ、挨拶には注意しましょう。

25年以上の実績を誇るヴェルサスでは、派遣初日に専任のコーディネーターが一緒になって出勤いたします。

初めての出勤は緊張してしまうものですが、コーディネーターと一緒なので安心感が大きいです。

派遣社員として働きたい方は、ぜひヴェルサスまでお気軽にご相談ください。