転職者の採用で企業が重視しているポイント

 

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

転職するには、書類選考や面接に合格しなければいけませんが、スキルや経験は十分にあり、書類選考は通過できるのに、面接がなかなか通らないとお悩みの方も少なくありません。

そこで、今回は転職者の採用で企業が重視しているポイントについて、詳しくご紹介します。

現在転職活動をしている、これからする予定の方はぜひ参考にしてください。

 

 

■第一印象が重要

 

転職者の採用で企業が重視するポイントと聞くと、これまでのキャリアやスキルが最も重要であると思われがちです。

しかし、アンケートでスキルや能力を最も重視すると答えたのは、化学や食品、化粧品や医薬品業界といった技術を要する業種だけで、その他の業種では「第一印象」が最も重要と答えています。

この第一印象には、見た目だけでなく、受け答えの仕方も含まれており、相手に真摯に対応しているか、横柄な態度を取っていないかなどがチェックされています。

営業系などでは第一印象が重視されるのは理解できますが、意外にも建築や土木系の技術職でもこの項目が最も重要であるという答えが出ています。

これは、建築や土木の現場でスムーズに仕事を進めるには、ゼネコンや作業員など社内外を含む多くの人と上手く関わる必要があることが理由でしょう。

もちろん、経験や資格の有無も重視されますが、それらは書類選考の時点である程度振るいにかけられているため、面接では第一印象など人としての評価が判断基準になっていると考えられます。

 

 

■転職理由はそこまで大切ではない?!

 

転職者の面接では、必ずといっていいほど聞かれる質問である「転職理由」ですが、企業の採用担当者に行ったアンケートでは、あまり重視していないという回答結果がでました。

その理由はなぜなのか、詳しく見ていきましょう。

 

 

◎転職理由はなぜ重要ではない?

 

転職理由は、転職者の面接ではまず間違いなく聞かれるといっても過言ではないため、どんな理由で前職を辞めたのか、印象を悪くせずに済むにはどのように答えれば良いのか、頭を悩ませている転職者も少なくありません。

しかし、面接であまり重視していない項目は何かといった質問に対し、営業系・企画/管理系・技術系(IT・通信)・技術系(科学・食品・メディカル・化粧品)・技術系(電気・電子・機械)・技術系(土木・建築)・販売/サービス系・金融系・クリエイティブ系の9つの職種全てで「転職理由」が2位以内にランクインいました。

また、必ず聞かれる「志望動機」についても7つの職種で「あまり重視しない」という結果が出ています。

 

 

◎なぜ志望動機は重要ではないのか

 

志望動機は、なぜこの会社に入りたいのかをアピールできるポイントと言われています。

したがって、入社への熱い思いを伝えることができれば、採用に向けてプラスの評価につながります。

しかし、一方で採用担当者からすると、「自社に入りたいと強く思っている」だけではなく、「入社後にしっかりと成果を出せる」人を採用したいと考えているのです。

そのため、「会社のこういうところに魅力を感じている」「ここが素晴らしいと思う」といった表面的な部分だけ伝えてもあまり意味がないのです。

志望動機でプラスの評価を得たいのならば、「自分のこれまで培ったこういう経験やスキルを御社のこの分野で活かし貢献したい」など、自分のどの部分が会社にとって利益となるのか、具体的にイメージできるアピールをする必要があります。

 

 

■面接は面接官の目を見て丁寧に

 

経験やスキルは足りているはずなのに、なぜか合格できない、不採用が続くといった経験のある方もいるのではないでしょうか。

ここでは、企業の採用担当者が面接で採用・不採用を決めたポイントについてご紹介します。

 

 

◎経験やスキルは十分だけど不採用を決めたポイント

 

・話すときに目を見ない

・話が一貫していない

・言葉遣いが良くない

・質問に対する明確な答えが返ってこない

・やる気や協調性が感じられない

・話が言い訳じみている

・自信過剰が見て取れる

 

以上の回答からもわかるように、面接では話し方や態度など人としての第一印象が非常に重視されています。

どんなに経験やスキルがあっても、面接を通して誠実さを伝えられなければ、採用は難しいのかもしれません。

 

 

◎経験やスキルは足りないが採用を決めたポイント

 

一方で、求めている経験やスキルには足りないけれども、採用となったケースも多々あるのでご紹介します。

 

・目が輝いていて熱意が伝わってきた

・話をしていて面白い

・仕事を任せられる、頼りになると感じた

・前向きな発言が多く、学ぶ意欲も強い

・自分のやりたいことが明確である

 

不採用のケースとは反対に、相手としっかり向き合って話をしている、仕事に対して前向きな発言が多く学ぶ意欲も感じられるなど、入社後の活躍への期待から採用につながっているケースが多いです。

 

 

◎面接では面接官の目を見て丁寧に話そう!

 

転職者の面接では、スキルや経験が最も重視されると思われがちですが、実際には話し方や態度、仕事に対する姿勢など、面接の中で感じられる第一印象が採用・不採用に大きな影響を与えます。

良い印象を与えるためにも話す時はしっかり面接官の目を見て、丁寧に受け答えすることが大切です。

また、想定していなかった質問に思いつきで答えると、その後の質問と辻褄を合わせるのが大変になります。

面接官からも話に一貫性がないと思われる原因となるので、回答に困った際は、無理に答えるのではなく、正直に伝えることも大切です。

 

 

ここまで、転職者の採用で企業が重視しているポイントについてお伝えしました。

転職者の面接で、必ずといっていいほど聞かれる「転職理由」や「志望動機」は、はあまり重視されていないことがわかりました。

しかし、一方で面接での受け答えや対応力といった人としての印象を重視している企業が実は意外と多いです。

転職者の採用では、スキルや経験以上に第一印象も判断基準の一つです。

自分では、どうすれば良いのかわからないという方はお気軽にヴェルサスまでご相談ください。

ヴェルサスでは仕事の紹介だけでなく、面接や書類の書き方などのアドバイスも行っています。