こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
今は直接会うよりもネットの方が便利で、面接や面談もWEB面談が当たり前となってきました。
自宅にいながら面談できるので外出する必要もなく、直接会うよりも多少気が楽に感じるところもあります。
しかし、WEB面談とはいえ担当者と面と向かって話すわけですから、緊張する方も多いのではないでしょうか?
少しでも好印象を残すために、何か対策しておきたいところです。
そこで今回は、WEB面談で印象をよくする方法についてご紹介します。
担当者によい印象を与えて、希望の仕事獲得につなげましょう。
■WEB面談とは?
そもそもWEB面談についてよく知らないという方もいるのではないでしょうか?
WEB面談とは、会社やバイト先に訪問するのが難しい時や直接会う時間が取れない時に行うビデオチャットでの面談です。
主に遠隔地に住んでいる場合などに使用してきた方法でしたが、近年は面接に行く時間やコスト削減にもつながるとして企業でも導入されています。
ヴェルサスでも登録の際は、WEB面談を使っています。
WEB面談ではSkypeなどのオンライン通話サービスを使用しますが、使用する機器はパソコンやタブレット、スマホでも問題ありません。
ネットを介した仕事など、今後ますますWEB面談の需要を高まっていくと予想されるため、今のうちに慣れておいた方がよいでしょう。
■WEB面談で印象をよくする方法
WEB面談では画面越しに担当者と会話をするため、直接会って話すのとはまた違った感覚があります。
しかし、人と人同士が対面で話すことには変わりないため、会話を通じて相手に好印象を盛ったり、逆に不快感を持ったりすることもよくあります。
ここでは、WEB面談で印象をよくするためのポイントをいくつかご紹介しましょう。
○大きな声でゆっくりと話す
WEB面談では、大きな声でゆっくりと話しましょう。
音声通話サービスを通じて行う面談では、いつもより声がこもりやすく、聞き取りにくいことがあります。
特に面接で緊張している時や自信がない時は要注意です。
人は自信がなくなると声が小さくなりやすくなり、その分相手は「今何て言ったの?」と感じやすくなります。
大きな声で話すことで相手に自信のある印象を与えられ、ハツラツとした雰囲気を感じ取ってもらいやすくなります。
○明るい声を意識する
明るい声を意識することで「ハキハキした性格なのかな」と、担当者に思ってもらいやすくなります。
接客系の人とコミュニケーションを取る仕事では、明るさが大事です。
お客さんに与える印象がそのまま会社や店舗の印象になってしまうこともあるので、採用するなら明るい声や性格の人の方がいいとされます。
いつもより少し声のトーンを高めにして、WEB面談に臨みましょう。
○笑顔
自然な笑顔は相手に好印象を与え、場を和やかにします。
初対面の相手であれば、つい顔がこわばってしまうことがあるので、口角を上げることを心掛けましょう。
またWEB面談の場合、直接会って話す時よりも表情が伝わりにくいとされます。
顔を直接合わせるとその場の空気感や細かな表情が読み取れますが、WEB面談ではそれが難しいのです。
無理に笑う必要はありませんが、ナチュラルな笑顔ができると担当者に与える印象もよくなります。
○相槌を打つ
話を聞いている時は、しっかりと相槌を打つようにしましょう。
WEB面談だとどうしても現実味が薄くなる分、動画を見ているような気分になり、相手への反応が薄くなることがあります。
カメラを通じて対話しているので、目を見て話せないという点も関係しているでしょう。
相手に対して「私は真剣に聞いていますよ」ということをアピールするため、相槌は大切です。
○最初と最後に挨拶をする
画面越しに相手と話しているとはいえ、マナーは大切です。
会話の最初と最後には、必ず挨拶をしましょう。
最初はしっかりお辞儀をして、「初めまして、○○です。今日はよろしくお願いします」など一言添えます。
挨拶も大きく明るい声を出すことを意識しましょう。
最初にハッキリした声を出しておくと気持ちも軽くなるうえ、担当者にも爽やかな印象を与えられます。
面談終了後には「今日はありがとうございました」とお礼を伝えて、貴重な時間を割いてくれたことに対する感謝の気持ちを示します。
○画面よりカメラを見る
WEB面談では、どうしても画面を見がちになります。
しかし、画面を見ていると担当者側は「目線が合わない」と感じるので、少しモヤモヤするでしょう。
WEB面談でよい印象を残すのであれば、画面よりカメラを見ることをおすすめします。
意識してカメラを見ると、画面の向こう側では担当者と視線が合います。
細かいことですが、他の人がやっていないことほど好印象を与えるチャンスです。
○カメラ角度はまっすぐにする
好印象をアピールしたいのであれば、カメラの角度も工夫しましょう。
ノートパソコンなどを使用してWEB面談をする場合、カメラ位置が低いと相手を見下ろすように映ってしまいます。
直接会っての面接同様に、画面越しにでも担当者を見下ろすのはよくありません。
パソコンやスマホの画面角度を下げすぎないようにして、自分の視線とカメラ位置がまっすぐになるように設定しましょう。
■WEB面談の注意点
担当者に好印象を持ってもらうため、その他WEB面談での注意点についても確認しておきましょう。
○清潔感のある服装をする
自宅でWEB面談を受けるからといって、だらしない格好をしていては印象も悪くなります。
ズボラな雰囲気はカメラ越しでも伝わってしまうので、印象に影響するでしょう。
カメラには意外と下半身も映っているので、上下の服装はきちんと整えておきます。
○静かな場所を選ぶ
WEB面談は、静かな場所で受けましょう。
落ち着いて会話が聞こえる環境であれば、自宅以外でも構いません。
騒音が気になりそうなカフェや施設は避けることをおすすめします。
○開始5分前には席に座っておく
慌ててカメラに登場することがないように、面談の開始5分前にはカメラ前に座っておきます。
音声や画面テストも済ませておくと、面談担当者も「トラブルもなくスムーズに終わった」と感じてもらえるでしょう。
WEB面談はカメラがオンになる前から、すでに始まっています。
■WEB面談で好印象を与えて、理想の仕事に就こう
WEB面談で担当者によい印象を持ってもらいたい時に、特別なことは必要ありません。
明るく大きな声で話をして礼儀正しくするなど、一般的なマナーを守っていれば、担当者からもよい印象を持ってもらえるでしょう。
カメラの設置場所などにも気を配れると一層よいと言えます。
ヴェルサスでは様々な仕事をご紹介しているので、お気軽に登録してみてください。