こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
今回はフリーターがアパートの賃貸契約でチェックされる項目についてです。
フリーターでも最近は一人暮らしをする人がどんどん増えています。自分の時間を楽しむのには良いことですが、そこで気になるのが、自分が家を借りることができるのかですよね。
ここでは、フリーターはどんな点をアパートの賃貸契約でチェックされるのかをお話していきます。
フリーターがアパートの賃貸契約でチェックされる項目
では、早速具体的にどこをチェックされているのかを見ていきましょう。フリーターの人は、以下の点がチェックされる項目になります。
〇収入
やはり収入は絶対です。家賃を払う能力があるかどうか、チェックされます。
例えばですが、他のことを全て削って少し良い所に住みたいと思った場合ですが、フリーターだと働けなくなった時に保証もないので、毎月払う能力があったとしてもやはり不安な顔をされてしまいます。
自分の収入とバランスの取れた物件を選ぶことが、借りる際のポイントだと言えます。
安ければチャンスも広がります。
〇仕事内容
潰れる心配のない仕事であれば問題ありませんが、不安定な仕事であると心配されるかもしれません。
一つの店舗と契約し、その店舗で働き続けている場合であれば問題ありませんが、毎日仕事が変わるような場合であれば、体調を崩してしまえば支払いが滞る可能性もあるので微妙かもしれません。
一人暮らしをする場合は、まずは同じ場所で働き続けるような生活に切り替えることをお勧めします。
〇保証人
これも大切な要素です。保証人は自分が家賃を払えなくなった時に払ってもらう存在です。
最近では保証人不要物件というのも出てきていますが、それは代わりに払ってくれる機関と契約するために必要なくなるのです。
保証人は働いていて、なおかつ正社員であったり、しっかりと収入が保証されている人でなければいけません。
二人ともフリーターでは、もしこの先に倒れることがあれば、その人からも回収できなくなってしまうからです。
お勧めなのは親であったり、兄弟などですね。
〇預貯金
預貯金は一見関係なさそうに思えますが、実は賃貸契約では大きな意味を示すこともあるのです。
毎月の収入はなかなか安定しないものの、貯金がしっかりとある人も中にはいるでしょう。そういう人は、預貯金審査をすることをお勧めします。預貯金審査は、その名の通り預貯金で審査を行うので、家賃二年分の預貯金があれば賃貸契約しやすくなるのです。
フリーターだから貸してくれないわけではない!
上記を見てもらえば分かるように、決してフリーターだから賃貸契約ができないというわけではありません。
世の中にはフリーターでも賃貸契約を結んでいる人は沢山いますし、フリーターが審査に落ちる基準というわけでも決してありません。
自分が賃貸契約できないのをフリーターというせいにせず、自分の収入、貯金、働き方にもう一度目を向けてみてくださいね。
フリーターに一人暮らしは無理?
収入が安定しないor安いフリーターには一人暮らしは…という人も多いですが、実際どんな収入でも一人暮らししている人も数多くいます。
その人達は、削れる所を削っているので、自分の趣味なども続けながらフリーターを続けながらも一人暮らしを可能にしているのです。
フリーターだから一人暮らしが無理というわけではありません。
フリーターといえば、定職に就かないという一昔前には悪いイメージもありました。
しかし、現在は様々な働き方が増えて、自分のライフワークバランスを見直す人も増えてきました。それに加え、様々な職種が増えたことで、自分の働きたい職種が正社員登用がなかったり、収入が安定しないこともあるので、フリーター=悪いではなくなっているのです。
自分がやりたいことをしながら、一人暮らしもできれば完璧ですよね。
家を借りやすくするためには?
賃貸契約しやすくなるためにも、いくつかポイントがあります。
〇同じ場所で働き続ける
同じ店舗で働き続ければ、職場からの信頼も得られますし、店があるということで信頼もぐっと上がります。
人間関係の難しさなどで同じ場所で働きたくないと考えている人も、一人暮らしを目指すならばなるべく環境の良い職場を見つけて、同じ場所で働き続けましょう。
〇収支を見直そう
フリーターは実家暮らしであるために、ついつい金銭に余裕があるという印象を抱きがちですが、その使い方をそのまま一人暮らしの時に行ってしまうと大変です。
一人暮らしをするならば、まずはもしもの時に備えて貯金をしなければいけません。
基本的に食事はコンビニなど利用すると高くついてしまうので、まずは自炊して食費を抑えるところからです。
次に、無駄な買い物を減らして、自分の趣味などに使えるようにお金の使い方のバランスを見直しましょう。
〇なるべく貯金を増やす
やはり貯金を増やすことは大切ですね。預貯金審査もかなり当てになるので、是非とも利用して欲しい制度です。
実家で暮らす中で、削れる出費を削りながら貯金に勤しみましょう!
〇家賃は安めの物件を
自分の収入から考えると安すぎるかも…くらいの物件を借りるのが良いのです。
安すぎる方が審査にも通りやすくなります。自分が借りたい家が定まっている人は、逆に自分の収入を増やして借りれるように工夫してみるのが良いかもしれません。
目標が定まっていると働くモチベーションも保ちやすいですよ。
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フリーターでも一人暮らしは全然できる!
フリーターだからと言って、決して一人暮らしが出来ないわけではありません。
きちんと自分で貯金をして、保証人を見つけてちゃんと自分の収入に合った家を探し当てれば、全く問題なく一人暮らしを楽しむことができるのです。
是非ともまずは一人暮らしをするために、貯金から始めてみてくださいね。
家賃滞納などをしてしまうと、次からの一人暮らしができなくなります。
ヴェルサスでも、そうした働きたい方の気持ちを応援します!