こんにちは！ヴェルサスのブログ担当です。

学生や主婦を除いた15歳～34歳の若年層でアルバイトやパートで生計を立てている人を「フリーター」と呼びます。

正社員と比較すると業務内容や責任範囲に違いがあり、休日も自分の希望を取り入れやすいので比較的自由に働ける点がメリットです。

しかし、月収は時給によって決まり、休みが多いと収入が減ってしまうため不安定になりやすいことがデメリットです。

生活を豊かにするため、より稼ぐためにも「月に20万円以上稼ぎたい」と考えるフリーターも多いでしょう。

実際に20万円以上を稼ぐことは可能なのでしょうか？

そこで今回は、フリーターがより多く稼ぐ方法や月20万円以上稼ぐための方法をご紹介していきます。

収入アップを望んでいるフリーターの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

■フリーターが稼ぐ方法とは

 

フリーターが今よりも稼ぐ方法は以下のとおりです。

 

 

【高時給のアルバイトを探す】

 

時給の高い仕事に就けば、今よりも稼ぐことが可能です。

人手不足の業界やスキルや体力が必要な職種、昼間ではなく夜間に働くバイトは時給が高い傾向にあります。

ただし、生活リズムが昼夜逆転してしまうため、日常生活に支障が出る場合もあります。

中には、土日祝日の時給が平日よりも高めに設定してある企業もあるので、バイト探しをする際の参考にしてください。

 

 

【アルバイトを掛け持ちする】

 

バイトを掛け持ちすれば収入を増やすことも可能です。

現在日中のみ仕事をしている場合、夜の時間帯に働ける仕事を探せば手取りが多くなります。

平日のみバイトをしていた場合は、土日や祝日に働ける仕事を探せば稼げるでしょう。

 

 

【正社員を目指す】

 

月20万円という金額は正社員であれば可能な額です。

フリーター程自由度はありませんが、残業の少ない企業や有休の取得率が高い企業など、働きやすい環境を提供している企業は増えています。

探してみれば今よりも良い条件で稼げる職種もあり、アルバイトの掛け持ちをするよりも働かずに済むケースもあります。

仕事を探す際には、正社員の求人もチェックしてみてください。

 

 

【期間工で働いてみる】

 

期間限定で自動車メーカーといった製造業で働く契約社員を期間工と言います。

部品の組み立てや機械の操作などに取り組みますが、専門的なスキルや経歴は必要ありません。

不規則な形態での仕事や体力的にきつい仕事もありますが、寮が完備されている場合や食事の提供がある企業もあり、何よりも日給1万円以上と高収入が得られる点がメリットです。

期間工であれば月20万円以上も達成しやすいでしょう。

 

 

■アルバイトを掛け持ちする場合の注意点

 

アルバイトを掛け持ちすれば収入アップを目指せますが、注意すべき点もあります。

 

 

・シフトの調整が必要

 

掛け持ちをする場合はシフトが被らないように調整が必要です。

手帳やスケジュールアプリを活用してスケジュール管理を行い、ダブルブッキングとならないよう注意してください。

 

 

・体調の管理が必要

 

長時間働けば高収入を目指せますが、休みが削られるので体力的・精神的につらくなってしまうケースもあります。

ストレスが溜まり、免疫力が低下してしまえば風邪を引きやすくなるでしょう。

体を壊せば働けないので、適度に休みをとりながら体調管理を徹底してください。

体への負担が多いと判断したら、無理をせずに休息をとりましょう。

 

 

・確定申告の必要性

 

バイトでも高収入を得れば確定申告が必要となるケースもあります。

バイトを掛け持ちしている場合は特に注意が必要です。

年末調整ができるのは1社までとなっているためバイトを掛け持ちしており、年収の総額が103万円以上であれば自分で確定申告をしなければいけません。

申告をせずに放置していると税金が加算される可能性もあるので、忘れないように申告をしてください。

 

 

■フリーターでも月20万円を目指すなら副業もおすすめ

 

1つのアルバイトのみでは月20万円以上稼ぐのは難しいです。

しかし、副業をすれば稼げる可能性があります。

フリーターにおすすめの副業をご紹介していきましょう。

 

 

・Webライティング

 

Web上に公開する記事を作成する職業をWebライティングと呼びます。

企業のホームページやブログの記事、Web上のコンテンツの文章などを作成します。

パソコンがあれば自宅で始められる副業なので、バイト終わりに自宅で稼ぐことが可能です。

Webライティングの収入は1文字1円といった文字単価で計算されることが多いです。

そのため、1時間で1,000文字作成できれば時給は1,000円となります。

 

 

・ブログ

 

ブログを継続して続けて収益化ができれば大きく稼ぐことも可能です。

ブログに張り付けてある広告を読者がクリックするほか、製品の購入で収入が得られる仕組みです。

まずはブログを読んでもらうファンを獲得しなければいけないので、毎日の更新が不可欠です。

稼ぐためには時間がかかりますが、自動的に収入が得られるようになるので、読んでくれるファンを獲得できれば簡単に稼げる副業です。

 

 

・データ入力

 

パソコンでも文字入力が難なくできるフリーターであれば、データ入力でも稼ぐことが可能です。

自宅で稼げるデータ入力の仕事もあるので、すき間時間を活用して仕事をすればアルバイトと併せて月に20万円以上稼ぐこともできます。

特別な資格やスキルは必要ないので始めやすい仕事ですが、その分単価が低めに設定してあります。

しかし、やればやる程収入につながるので、多く稼ぎたいのであれば数をこなしましょう。

 

 

■アルバイトではなく「派遣」もおすすめ

 

フリーターであればアルバイトではなく「派遣」で働くことも検討してみてください。

 

・アルバイトと比較すると時給が高い

・決まった期間で働ける

・正社員登用制度を設けている企業もある

・社会保険への加入が可能

 

上記のようなメリットがあり、月に20万円以上可能な職種もあります。

期間が決まっているケースも多いですが、中には正社員として登用してもらえる場合もあるので、将来的にはより安定した収入を得ることが可能です。

 

 

 

フリーターで20万円以上稼ぐためには、今よりも高時給な仕事を探すほか、バイトの掛け持ちや期間工や正社員を目指す方法で収入アップを目指せます。

また、副業をすればアルバイトの収入の他にも稼ぐことも可能です。

今は自宅で仕事ができるものもあるので、Webライティングやデータ入力など、自分ができそうなものをピックアップして挑戦してみましょう。

また、派遣であればアルバイトよりも高収入なケースも多いです。

ヴェルサスでは高時給な求人も多く取り扱っており、キャリアアドバイザーによるサポートも受けられます。

自分に合った仕事探しができるので、高収入を目指したいフリーターの方はぜひヴェルサスまでご相談ください。