こんにちは！ヴェルサスのブログ担当です。

今回は館内清掃スタッフのお仕事について紹介していきます。

館内清掃スタッフは、企業や学校、商業施設などの清掃を行うスタッフの事を指します。

聞いただけでは大変そうな印象を持ちますが、実は意外とそこまできつい仕事ではないのです。

今回はこの館内清掃スタッフの仕事内容も含めて、詳しく紹介していきます。

 

 

館内清掃スタッフの仕事内容

 

文字通り、館内清掃を行う事がお仕事です。

企業や学校、商業施設など、昼間は人がいて清掃できない場所を、夜間～早朝で掃除機具を使い清掃します。

また、館内清掃の中でもホテルなどの清掃を任される場所もあり、様々な職場から自分がやってみたい、行ってみたい場所を選んで働けるのです。

 

 

体力的にきつい？館内清掃スタッフの実態とは…

 

ですが、実際館内清掃となると体力的に不安だという人も多いでしょう。

意外と知られていませんが、館内清掃スタッフは短時間で働ける場所が多いのです。

 

例えば、上記で紹介したような商業施設やオフィスは昼間、人で賑わい仕事もバンバン入ってくるので、並行して清掃を行うというのには無理があります。

そこで、社員が出勤してくるまでの早朝の3時間程度でさっと清掃を済ませ、気持ち良く社員の方達が出勤できるように職場を整えるのです。

確かに清掃なので、多少は体を動かしますし、ごみを集める際に重い物を持つ場面も出てきます。

ですが、働く時間が短いのでそこまできついと感じる事もなく、長く続けられる職種だと言えます。

実際に、子育てをしながら働く人や、子育てがひと段落して復帰した人、40～50代で清掃の仕事を始めた人など、幅広い年齢の人が館内清掃の仕事を頑張っています。

 

また、力仕事という事で女性には難しいと感じる人もいるかもしれませんが、館内清掃は女性も沢山働いています。

体力面で心配がある人でも、その人に合った働き方をする事で安心して続けられるお仕事、それが館内清掃です。

 

 

館内清掃スタッフをやるメリットは？

 

では、館内清掃のスタッフをやるメリットはどんなものがあるのでしょうか？

一つずつ見て行きましょう。

 

〇整理整頓、清潔に保つ術が自然と身に付く

清掃の仕事をしていると、段々と自分自身の意識も変わって、整理整頓が得意になるという人が多いです。

整理整頓は自分の生活にも、社会に出ても役立つので、良い習慣付けの為に是非とも働きながら身に付けて行きましょう。

 

〇出会いが期待できる

先程も書いた様に、男女問わず清掃は色んな人が働いています。ですから、出会いの場としても活用できます。

基本的に清掃作業は一人作業にはなりますが、休憩や仕事の前後などに話すチャンスは沢山あります。

 

〇普段は入れない夜の商業施設などに入れる

商業施設などは、特に夜間や早朝など人がいない状態だと普段の賑わっている時と違う印象を受けます。

仕事ではあるものの、こうした施設の違った一面を見て、経験できるのも貴重なチャンスだと言えます。

 

〇短時間OK、融通も利きやすい

館内清掃スタッフは短時間からでも働く事ができ、時間の融通も利きやすい職業です。

昼間は学校や子育て、家事などで動けない人や、夜間や早朝の高い時給で短時間で稼ぎたい人など、働ける時間に制限がある人にとってはかなり助かる職種なのです。

 

〇夜間は時給もUP

夜間になると、時給が高く設定されている所もあるようです。早朝に関しても高く設定してくれている所があるので、様々な職場の給与を比較してから職場を選ぶ事をお勧めします。

 

〇一人で黙々と作業したい人にもオススメ

清掃は基本的に個人での作業になり、決められた場所・エリアを任されて掃除にあたります。

その間は勿論一人での作業になるので、対人関係が苦手な人や、一人でマイペースに仕事を進めたいという人にとっては非常に嬉しい職場です。

 

〇基本的に難しい作業はない

清掃は特に難しい作業はありません。ただ掃除をし、綺麗に整頓をする事が求められます。

ですから、作業や手順を一度覚えれば仕事の効率もどんどん上がりますし、難しい作業や新しい事を覚える必要もないので楽です。

 

 

館内清掃スタッフをするデメリットは何かある？

 

メリットが沢山の館内清掃スタッフに関しても、デメリットはやはりあります。

働くにあたって一応頭に入れておいた方がいい情報をここでは紹介していきます。

 

〇接客やコミュニケーションスキルはなかなか磨かれない

対人・接客の仕事でない分、対人関係を磨くスキルは仕事の中ではなかなか伸びません。

自ら休憩時間や仕事の前後で同じ職場のスタッフに声を掛け、対人関係のスキルを磨く事で補う事はできます。

 

〇他の職種で掃除のスキルを活かしにくい

掃除がメインの職場であれば、掃除のスキルを活かす事は可能ですが、それ以外の職種が絡んでくるとなかなか掃除のスキルは活きにくいです。

ですが、なるべく同じ職種を続けるか、掃除に関連する職種を探せば問題ありません。

 

〇一人の作業が寂しいと感じる

館内清掃は場所によってかなり広い場所を任され、一人で作業する事を求められます。

ですから、寂しいと感じたり、一人で作業する事のつまらなさを感じる事も多々あると言われています。

その分休憩や仕事前、仕事終わりに余計に人と話す事が楽しく感じ、会話も盛り上がるので少しの間我慢すればそこまで深刻な問題ではありません。

 

 

総合的に考え、館内清掃の仕事は…

 

では、メリットとデメリットを比較した上で、館内清掃の仕事は一体どうなのか。

ずばり、大変な作業もあるものの、融通も利き短時間で働ける非常に有効な仕事であると言えます。

体力的な負担も慣れればそこまで辛いと感じませんし、人と接する事なくのびのびとマイペースに仕事ができるのは嬉しいですね。

 

 

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