パート・アルバイトのWeb応募で落ちてしまった!その原因と対策方法を解説

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

パートやアルバイトに応募する際、皆さんはどのような方法で応募していますか?

近年の応募方法として主流となってきているのが、「Web応募」です。

気軽にパート・アルバイトの求人に応募できるWeb応募ですが、応募後に不採用となってしまい、面接までたどり着けないケースもあります。

なぜWeb応募で落ちてしまうのでしょうか?

そこで今回は、パート・アルバイト求人のWeb応募に落ちてしまう原因とチェックすべきポイント、Web応募と電話応募ならどちらで応募すべきなのかを解説します。

 

 

■パート・アルバイトのWeb応募に落ちてしまう原因

 

Web応募をしたのに落ちてしまう原因として、以下の点が考えられます。

 

 

・すでに応募を締め切っている状態だった

 

Web応募をしている求人の中には、実はすでに応募を締め切っており、求人情報が掲載されたままになっているケースがあります。

この場合、いくら応募しても募集していないため落とされてしまうのも当然です。

直前で決まってしまい、求人情報の掲載をストップさせるのが間に合わなかったというケースもあるかもしれませんが、中には長期間掲載されたままになっている求人もあるので注意が必要です。

 

 

・他にもたくさんの応募者がいた

 

人気の企業や業態、福利厚生が充実しているなど、条件の良い求人情報だった場合、応募者が殺到する場合もあります。

採用できる人数は限られていることから、企業や店舗も即戦力として活躍できたり、フルタイムで入ってくれたりする人を優先して選ぶ傾向にあります。

この場合は採用されなかったとしても気にしすぎず、次に応募する求人を探すようにしましょう。

 

 

・応募条件を満たしていなかった

 

求人情報のところに必須のスキル・経験が書かれている場合もあります。

しかし、必須と書かれているにも関わらず、応募条件を満たしていないことがわかれば、面接まで進まず落ちてしまう可能性が高いです。

 

 

・応募書類に不備があった

 

Web応募では入力フォームに加えて、履歴書や職務経歴書のデータを添付できる場合もあります。

提出が必要と記載されているのに書類が欠けていたり、応募書類の内容に不備があったりすれば、応募の段階で落とされてしまう可能性が高いです。

 

 

・応募時の挨拶・コメントで常識に欠けていた

 

Web応募では書類の添付だけでなく、応募先の店舗・企業に対してメッセージを入力する欄が設けられています。

応募をする際は必ず店舗・企業に対して挨拶をすることが大切ですが、その挨拶も書かずに添付書類や必要事項だけを入力して送ったり、言葉遣いに問題があったりすると採用されない可能性が高いです。

 

 

■Web応募でチェックすべきポイント

 

パート・アルバイトのWeb応募で落とされないためにも、以下のポイントを押さえることが大切です。

 

 

・掲載されてから日数が経っている求人に気を付ける

 

多種多様な求人情報を掲載している求人サイトでは、基本的に掲載日・更新日が記載されています。

掲載されてから1~2日しか経っていないような求人や、応募期限まで猶予がある求人であれば良いのですが、掲載されてからかなり日が経っていると、すでに応募が集まっており採用が決まっているケースもあります。

そのため、掲載されてから日数が経っている求人よりも、新着の求人を中心に応募した方が良いです。

 

 

・できるだけ空欄を作らないようにする

 

フォームに入力して応募する場合、氏名・電話番号・メールアドレスは必須項目になっており、その他の志望理由・職務経歴などは任意になっている場合が多いです。

「任意項目であれば書かなくても問題ないだろう」と思われてしまいますが、面接までたどり着くためにもできるだけすべての欄を埋め、空欄を作らないようにすることが大切です。

特に人気のバイトや大量にスタッフを募集している求人の場合、フォームに記載された内容だけで採用・不採用を決めてしまう場合も多いことから、丁寧な文章を入力するようにしましょう。

 

 

・最終確認を怠らない

 

フォームへの入力が完了したらすぐに応募するのではなく、一度初めの欄に戻って誤字脱字がないかチェックしてみましょう。

「送信」を押しても確認画面に移行するケースもありますが、いきなり送信されてしまう場合も考えられます。

そのため、「送信」を押す前に間違いがないか確認することが大切です。

 

 

・自動送信メールが届いたか確認しておく

 

Web応募を利用すると、求人サイトまたは応募先企業から応募してくれたことに対するお礼のメールが自動送信されます。

自動送信メールに返信する必要はありませんが、きちんと届いているか確認しておきましょう。

一般的に自動送信メールはWeb応募をした直後、もしくは5分以内に届くことが多いです。

メールがきちんと届いていれば問題ありませんが、中には1時間以上待っても来ない場合があります。

自動送信メールが届かない場合、迷惑フォルダに入っていないかもチェックしてください。

 

 

■Web応募と電話応募、どちらを選ぶべき?

 

パート・アルバイトの求人に応募する際、Web応募と電話応募の2種類から選ぶこともできますが、どちらで応募すべきか迷ってしまう方も多いはずです。

Web応募と電話応募はそれぞれ特徴が異なります。

まず、Web応募だと自宅や外出先など、場所と時間に関係なく応募できるのが大きなメリットです。

また、相手と直接コミュニケーションを取る必要がないため、気軽に応募ができます。

文章を書く際も都度確認しながら落ち着いて入力でき、丁寧な文章を作成できるでしょう。

一方、電話応募の場合、今応募をしているかどうか聞くことができます。

また、直接お店の人と話せるため、面接をする前に大まかにでも担当者の雰囲気などを知ることが可能です。

こうした特徴から、スピーディーにパート・アルバイト先を決めたい方は電話応募、複数の応募を同時進行させたい方はWeb応募が向いていると言えます。

 

 

 

今回は、パート・アルバイトのWeb応募に落ちてしまう原因と対策方法などを紹介してきました。

Web応募だからと言って採用されにくいというわけではないものの、いくつか気を付けなくてはならないポイントもあります。

今回紹介した注意点なども参考にしつつ、希望する応募先で働けるように丁寧な文章を心がけましょう。

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