こんにちは！ヴェルサスのブログ担当です。

履歴書に写真を添付して面接する企業に持っていくことがほとんどですが、この場合はスーツで写真を撮るべきか、私服で撮っても問題ないのかなど悩むこともあるでしょう。

面接当日の服装と合わせた方が良いのかなど、面接時には様々なことで悩んでしまうかもしれません。

この記事では、履歴書に添付する写真の服装は、スーツと私服どちらが適切かに加えて、服装以外に気を付けたい身だしなみについても解説していきます。

履歴書に関する疑問にも触れていくので、これから面接を控えている方は参考にしてください。

 

 

■履歴書に添付する写真の服装は何が正解！？

 

履歴書には写真を添付して提出しますが、この時に私服とスーツどちらで撮影するべきか迷う方もいるでしょう。

パートの履歴書では、基本的にスーツでなければならないということはありません。

多くの企業で、私服での証明写真を問題なく受け入れていることがほとんどです。

パート勤務の場合、職種にもよりますがスーツ着用の必要性がないことが多いため、私服での写真の方が適しているケースもあるでしょう。

しかし、私服だからといって何を着て証明写真を撮っても良いという意味ではありません。

履歴書は、相手の印象を決める最初の書類です。

清潔感を意識しつつ、かつ職場の雰囲気に合う適切な服装が好ましいでしょう。

オフィスカジュアルを意識してシャツやカーディガン、ニットなどがおすすめです。

襟付きブラウス、クルーネックなども問題ありません。

肌など露出度の高い服装、柄ものや派手な服装などで撮影しないようにしましょう。

基本は無地で、色は白、ベージュ、グレー、ブルーなど淡い色を使います。

カーディガンなどは紺、グレーなどのベーシックカラーがおすすめです。

もし、服装に迷った場合はスーツを着た方が安心です。

 

 

■服装以外では何に気を付けるべき？

 

履歴書の写真ですが、服装以外では何に気を付けると良いでしょうか？

 

・清潔感を意識したものにする

履歴書の写真は、できるだけ髪型やメイクも意識しましょう。

できるだけ顔がわかるような写真にするため、前髪やサイドの髪は顔にかからないようにしてください。

耳にかけたり長い髪を後ろでまとめたりして撮影しましょう。

男性の場合は、短髪なら髪をワックスでまとめるなどして清潔感を意識してください。

 

・メイクは濃すぎないようにする

写真で印象がぼやけないか不安になった結果、メイクを濃くしてしまうケースがありますが、できるだけナチュラルな雰囲気になるように意識しましょう。

派手なメイクや濃いメイクは避けて、自然な色味のファンデーションやチーク、アイメイクなどを心掛けるのがおすすめです。

チークもリップも薄い色合いを使うと印象も良くなります。

眼鏡をかけている場合はそのまま写真を撮っても問題ありませんが、撮影時に反射しないように気を付けましょう。

帽子やアクセサリーは外して撮影してください。

 

・表情

履歴書の写真を撮影する際には、表情も意識して撮りましょう。

緊張して無表情になりがちですが、硬い表情や無表情では印象そのものが暗く伝わりがちです。

先に履歴書の選考が行われる場合は写真1枚で合否が変わってしまう可能性もあるので、少し微笑むことを意識するのが良いでしょう。

歯が見えるような写真は適していないため、口を閉じたまま微笑むように口角を上げて撮影してください。

 

・姿勢

履歴書の写真撮影時には、姿勢にも注意してください。

撮影時に証明写真機を使用した場合、ガイドの線があるのでそれに合わせて顎を引いたり肩のラインを決めたりしやすいです。

背筋を軽く伸ばして、少し顎を引いて良い位置を決めて撮影しましょう。

片方の肩が下がったり、首が傾かないようにしたり、全体的なバランスが整う姿勢を意識するのがポイントです。

 

 

■パートの履歴書写真に関する疑問を解消しておこう！

 

パートの履歴書写真に関して、疑問を抱えている方もいるでしょう。

ここでは、よく疑問として扱われる内容と解決方法を中心にご紹介します。

 

・スマホの写真も貼れる？

履歴書に貼る写真は、証明写真機で簡単に撮影できます。

しかし、近くに証明写真機がなかったり、時間がなかったりする場合はスマホの写真でも問題ありません。

ただし、スマホの写真を貼る場合は写真サイズや背景などを自分で調整して撮影する必要があります。

背景は白の無地の場所で撮影しますが、自撮りの場合はアングルや姿勢がブレやすいのでスタンドを使用したり、誰かに頼んだりしましょう。

自宅の場合、撮影時間によって日光の加減が変わるので、何度か試してから選ぶと良いでしょう。

無料で証明写真を作成できるスマホアプリなら、履歴書用のサイズに合わせた撮影ができたり、背景の色を変更できたりも可能です。

シンプルな操作方法のアプリもあるので、慣れていない方はアプリを活用して写真を撮影するのがおすすめです。

 

・面接時と同じ髪型や服装にすべき？

面接前に写真を用意しておき、当日も同じ髪型で行くのが望ましいと考えるかもしれません。

しかし、履歴書の写真と同じ髪型で当日行く必要は特にありません。

ただし、写真と本人が同一人物か判別できないような場合は撮り直しが必要になるでしょう。

できるだけ、写真と本人の印象が変わらないことを意識して写真を撮るように心掛けてください。

履歴書に使用する写真は、過去3ヶ月以内のものを使うのが望ましいとされています。

それ以上警戒しているように見える写真は控えてください。

また、服装に関しても写真と同じにしなければならないと思われがちですが違うもので構いません。

 

 

ここまで履歴書に添付する写真においての服装の正解や気を付けるポイント、履歴書の写真に関係する疑問について解説してきました。

履歴書の写真は第一印象を大きく左右するものなので、できるだけ採用担当者に良い印象を与えることが重要でしょう。

応募先に合わせた写真にするためにも、服装について考えてみるのがおすすめです。

しかし、面接時に意識したいのは証明写真だけでなく、対応や履歴書の書き方などもあります。

このような悩みを解消したいという方に向けてヴェルサスでは、コーディネーターが担当してサポートしていきます。

適した職場を見つけたい、面接対応をしてから挑みたいなどと考えている方は、この機会にヴェルサスまでご相談ください。