「転職で年収を上げる!」高年収の企業へ転職できる人の共通点とは

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

転職して今よりも年収を上げたいと、転職する方なら誰でも思うことです。

しかし、転職市場の調査では、前職に比べて賃金が増加した人の割合は低く、半数以上の転職者が年収アップできずにいます。

実は、年収が高い企業に転職できる人には共通点があります。

この記事では、今よりも賃金の高い会社へ入るために、高年収企業へ転職できる人の3つの共通点を紹介します。

自分を信じて、年収の高い企業に入社できるよう転職活動を進めましょう。

 

 

■会社の目線に立ち、自分を高く売る

 

高年収の会社に入るためには、まずは相手が何を求めているのか「相手の目線」に立って考えることが重要です。

自分のスキルや実績が会社にとって必要とするものであれば、あなたの価値は高く評価されるのです。

高年収の企業が求めるものと、あなたのできることを一致させましょう。

そのためには、キャリアの棚卸しが重要な作業になります。

自分の実績やスキルを洗い出し、希望する転職先の業務と関連する部分を言語化します。

また、会社のホームページや求人票に書いてある要件や求める人物像を理解し、会社が求める人材に寄せて職務経歴書を書きましょう。

つまり、自分を雇うメリットを会社側にわかりやすくアピールするのです。

その際、「マネジメント経験があります」など、職歴だけを説明するのではなく、その経験から何を得たのか説明できると良いでしょう。

例えば、あなたがマーケティング分野で働いていたとして、職務経歴書に今までの経験と、実績や強みをまとめるとします。

それに加えて、そこから培ったマネジメント力についても具体的なエピソードや数字を加えて強みをアピールしたとします。

あなたはマネジメントの業務を担当してきたわけではないのに、マネジメントの部分が相手企業から評価され、年収の高いマネージャーポジションの話しを紹介される場合もあるのです。

表現の工夫次第で、より高い評価につながり、市場価値を上げられるのです。

自分のアピールポイントを言語化できるのは強みになり、転職エージェントから年収が高い案件を紹介されやすくもなります。

キャリアの棚卸しは時間がかかる作業ですが、自分を高く買ってもらえる会社を見つけるために大切なポイントになります。

時間をかけて自分の強みを洗い出していきましょう。

 

 

■自分を高く評価してくれる会社を見つける

 

キャリアの棚卸しができ、職務経歴書が完成したら、転職エージェントに登録しましょう。

転職エージェントから登録した職務経歴書に合うと判断された企業が紹介されます。

どのような案件がくるかによって、自分の市場価値を知ることができるでしょう。

ここで、重要なことは、転職エージェントを1つに絞らないことです。

転職エージェントによって、あなたに対する評価が異なる可能性が高いからです。

例えば、3社転職エージェントに登録して、同じ職務経歴書を提出したとします。

1つの会社が、年収アップするのは難しい、と希望に合わない案件を持ってきたとします。

しかしそこで諦めてはいけません。

他の2社からは、年収アップは可能だと連絡が来ることがあるからです。

これは、どういうことかというと、エージェントには業界によって得意不得意があることが挙げられます。

取り扱っている業界が少ない場合や、その分野が苦手な会社であれば、あなたを高く評価することはなく、年収を上げるのは難しいと判断する可能性があります。

求職者からの相談で一番多いのは、転職エージェントから年収アップの転職は難しいと評価され、希望に合わない案件を紹介されるケースです。

「転職エージェントの言葉を信じて転職を諦めてはいけない」という言葉を耳にしたことはありますか?

やはりここでも自分を高く評価してくれる会社を選ぶことが重要になってくるのです。

転職活動の手段は、昨今ますます多様化しているので、転職エージェントの登録に限らず、複数活用しても良いでしょう。

転職サイト、リファラル、直接応募、Linkedlnなど使える手段はとことん利用して、自分を高く評価してくれる会社を探しましょう。

諦めてはいけません。

 

 

■諦めずに自分を信じること

 

限られた時間の中で転職活動をするのは難しいでしょう。

不採用が続き、思うようにいかず、現状維持で満足しようと諦める方もいます。

しかし、諦めるのはもったいないです。

もし、転職活動がスムーズにいかない時は、何がいけないのだろう、うまくいくにはどうすればいいのだろう、と原因を考えてみてください。

原因がわかれば、どう改善すればいいのか考えることができます。

もし、企業から不採用の連絡がきたら、理由を聞いてみましょう。

転職エージェントの担当者から意見をもらうのもおすすめです。

その会社とは縁がなかったのだと割り切り、次の面接に活かせばいいのです。

すぐに結果が欲しかったとしても、満足できる転職を叶えるためには自分を信じてコツコツと動くことが大切です。

求人内容の要件やスキルを確認し、今働いている会社で獲得できるものはないかを探してみるのも良いでしょう。

新型コロナウィルスの影響で、働き方について考える人が増え、転職市場も盛んになりました。

転職に関するノウハウやコツが書籍やネットで簡単に手に入りますが、転職活動に一番重要なポイントは「自分にもできる!」と自分を信じて行動を続ける人です。

高年収の企業へ転職できた人は、スキルが高くて、問題なく転職できているように見えるかもしれません。

しかし、年収の高い企業へ転職した人の多くが、今まで紹介してきたような自分を高く評価してくれる会社を探す努力をしているのです。

年収の高い企業へ転職できる、と自分を信じて行動を続けましょう。

 

 

今回、年収の高い企業へ転職できる人の共通点について3つ紹介しました。

共通点やポイントを抑えることで、自分に何が必要で何が足りないかが見えてきたのではないでしょうか?

ちょっとしたノウハウで簡単に高年収の企業に入れるほど転職は甘くありません。

しかし、自分の強みを把握し、企業が求める人物像を理解すれば、自分の価値を高めて、高年収の企業へ転職することが可能なのです。

自分を信じて、高く評価してくれる会社を探し、行動を続けましょう。

ヴェルサスでは、転職についても不安を解消します。

転職について困った部分があれば、お気軽にご相談ください。