準社員と正社員はどう違う?労働条件やメリット・デメリットを解説!

 

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

企業には正社員をはじめ、パートやアルバイト、派遣社員など、様々な雇用形態で働く方がいますが、その中で「準社員」というポジションがあることをご存じですか?
準社員は非正規雇用に分類される雇用形態です。

今回は、準社員と正社員の違いについて詳しくご紹介します。

転職活動に取り組んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

 

■準社員はどのような条件下で働いているのか?

 

正社員に準ずる立場にある準社員ですが、法律による明確な定義はありません。

大きな違いとして挙げられるのは、雇用期間と給与です。

準社員の場合は雇用期間に定めがあり、一般的に半年または一年ごとに契約更新を行います。

給与はパートやアルバイト同様、時給制であることがほとんどですが、企業によっては日給制、固定給となっている場合もあるようです。

基本的に準社員は正社員と同じ扱いになりますが、昇給や賞与、退職金などがないケースがほとんどです。

その分、任せられる仕事は正社員よりも負担が少ないため、プレッシャーを感じることなく働けます。

責任の比重に関しても、正社員より準社員の方が軽い傾向にあります。

転職を考えているのであれば、双方の雇用形態の特徴や違いについてしっかり把握しておくことが非常に重要です。

 

 

■正社員になることは可能なのか?

 

準社員として働く中で、「正社員になりたい」と考えている方もいるはずです。

結論から言うと、準社員から正社員になることは可能です。

ただし、すべての企業がこのような制度を取り入れているかどうかはわからないため、注意しなければいけません。

正社員になることを考えているのであれば、「正社員雇用制度あり」という記載があるか確認してください。

また、記載がなかったとしても、社員の成長度合いによって雇用契約の変更を検討してくれる可能性があります。

 

 

■準社員として働くメリット・デメリット

 

続いて、準社員として働く上でのメリット・デメリットについてご紹介します。

 

 

【メリット】

 

・正規雇用になる可能性がある

準社員は正社員になれる可能性があるため、正規雇用を目指して働いている方も多いです。

仕事を通じて経験を積むことによって、企業から求められるような人材へと成長を遂げていく可能性もあります。

正規雇用を視野に入れている方は、求人にキャリアアップに関する情報が記載されているかどうかをチェックしてみてください。

 

・プライベートを充実させやすい

正社員とは違い、残業や休日出勤を求められることがないため、仕事とプライベートを上手く両立できます。

始業時間と終業時間が明確に定められていることから、負担なく働けるようになっています。

オン・オフの切り替えをしたいという方や趣味に時間を割きたい方、帰宅後の時間を大切にしたい方にとって、準社員というポジションは魅力的です。

プライベートに影響が生じると、ストレスが溜まってしまいます。

 

・定時退勤ができる

準社員は勤務時間が決められているため、基本的に定時で退勤できます。

稼ぎたい方には不向きですが、家庭との両立を目指したい方におすすめの働き方です。

 

 

【デメリット】

 

・正社員よりも給与が低い

準社員は正規雇用で契約しているわけではないため、正社員よりも給与は低いです。

会社によっては、正社員と同じ仕事を任せられているにも関わらず、給与に差が生じるといったケースもあります。

経験を積み重ねても昇給する可能性は低いため、結果として離職してしまう方もいるようです。

安定した収入を得たいという方にはあまりおすすめできません。

 

・福利厚生の適用範囲が狭い

働く上でのストレスを軽減してくれる福利厚生ですが、準社員は正社員よりも適用範囲が狭い傾向にあります。

有給休暇、各種保険、育休、各種手当など、様々な資格がありますが、適用される制度が限られているため、ストレスを感じてしまう恐れがあります。

 

・仕事にやりがいを感じられない

正社員と比べると責任の比重が軽いため、大きな仕事を任せられるような機会がありません。

仕事にやりがいを感じなくなってしまう原因にもなっているほか、キャリアアップを目指すのが難しくなってしまうこともデメリットとして挙げられます。

スキルや経験を積みたいと思っている方にとって、準社員という働き方は向いていません。

 

 

■雇用契約を結ぶ際にはどんなことに注意すべき?

 

雇用契約を結ぶ際にはどのような点に注意すべきなのでしょうか?

転職を考えている方は、以下を参考にしてみてください。

 

 

・雇用期間

 

正社員とは違って雇用期間が定められているため、契約期間が終了するタイミングでそのまま更新して継続するか、更新せずに退職するかを決めなければいけません。

準社員は退職金が出ないことがほとんどであるため、退職を考えている転職希望者は計画的に進めましょう。

 

 

・業務内容

 

入社後のミスマッチを防ぐために、必ず業務内容をチェックしておきましょう。

企業によって、準社員と正社員は業務が異なるケースも多々あるため、混同して考えないよう注意してください。

自分が担当する仕事を把握していれば、入社後のイメージもしやすくなるはずです。

 

 

・給与

 

入社する企業によって異なるため、給与に関する条件は必ずチェックしておきましょう。

給与額はもちろん、時給・日給・固定給などと、給与体系についても確認してください。

給与に関する条件を調べる際は、正社員とどれほどの差があるか確かめておくことも重要です。

 

 

・正社員になれる可能性

 

入社した当時から正社員を目指している方もいれば、入社後に目指すようになった方もいます。

そこで重要なのは、正社員になれる可能性があるかどうかを確認しておくことです。

上述した通り、正社員登用制度があるかないかによって、今後の働き方が変わってくるため、必ず確認しておきましょう。

 

 

 

今回は、準社員と正社員の違いについてご紹介しました。

待遇や労働条件が異なるため、契約を結ぶ際は自身のライフプランを踏まえた上で考えなければいけません。

正社員になることを視野に入れて考えているのであれば、正社員登用制度を導入している企業を選びましょう。