転職の面接であった面白い逆質問

就活生

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

今回は面接であった面白い逆質問について紹介していきます。

 

面接中に面接官に対して、面接を受ける側の学生が質問をするパターンがあるのです。

しかもその内容が、「え、ここで聞く?」というものなので笑えるのです。

就活中・転職中で嫌な思いをしている人も、是非ともこの話題で笑っていってくださいね。

 

 

転職の面接であった面白い逆質問

転職の面接であった実際の面白い逆質問を紹介していきますが、これは実は面白い就活生だけでは成り立ちません。

機転の利いた面接官がいなければいけないのです。就活生と面接官の絶妙な掛け合いに注目してくださいね。

 

〇私ってどんな性格なんですかね?

面接官がよく問いかける質問の中に、「あなたはどんな性格だと思いますか?」というものがありますが、その問いかけに対しての答えが、「私ってどんな性格なんですかね?」というまさかの逆質問だったそうです。

しかも、そこの面接官は律儀な人であったため、「そうですね…ちょっと考えさせてください。」とまさかの返答+履歴書やエントリーシートを読み返す事態に。

周りの学生や面接官も笑いをこらえるのに必死だったと言います…。

 

〇あっ、ダメです。

面接官が就活生に対して、

「うちの会社はご存知の通りライトに取り付ける金具を製作しています。そのライトの金具を使ってもらえるように営業をするのがお仕事になります。」という、面接の前の説明で、

まさかの就活生から「えっ、金具の使い道決まっているんですね。僕ラジコンが好きなんですけど、ラジコンに使ってみません?」といきなりの逆質問。

面接官ももちろん販売するエリアを広げることには賛成ですが、まさかの逆質問にパニックになって、「あっ、ダメです。」とたった一言。

なかなか販売意欲とアイディアですよね。

 

〇そのタイミング?

面接官は就活生にする質問が限られています。その理由として、就活生のプライバシーを守るというものがあります。

しかし、就活生から言われる内容に関しては、全く問題ありません。

就活生が自分の自己アピールをしている際に、突然「私何歳に見えます?」という謎の逆質問。面接官はもちろんエントリーシートを読めば何歳か一瞬で分かるものの、「え、何歳だろ…。」とまさかの和気あいあいモードになったそうです。

 

〇お仕事楽しいですか?

インターンなどを経験して、その職場の良さを知った上で就活に挑む人もいますが、名前や社内見学を経てほとんど真っ白の状態で面接を受ける人もいます。

そんな人にとっては、この会社で働く生活がどうなるのか気になるところですよね。

そこで就活生の中には、面接官に対して、「お仕事楽しいですか?」と問いかけたそうです。

もちろん面接官は楽しいと言う他なく、「楽しいですよ」と答えたそうですが、更にそこに「じゃあどんな面が?」と追い打ち!

面接官をひやひやさせたのは言うまでもありません…。

 

〇御社の売り上げは?

面接官ももちろん面接を受ける就活生に対して行う質問の答えは用意しているものです。

しかし、たまに面接官の中にも調べるのが億劫で、就活生に答えを調べて貰うつもりで面接に挑む人もいます。

面接官が、「御社の去年の売り上げ、話しましたよね?」とインターン経験のある就活生に対して問いかけたそうですが、就活生はあっさりと「すみません、そこまで把握できていませんでした。もう一度お願いします。」とまさかの返り討ち。

不幸なことに、この面接は第二次面接であったため、会社の偉い方も同席での面接だったのです。

その席でちょっと意地悪な言い方をしてしまった+まさかの業績を社員が答えられないということで、かなり上役の方から怒られていたそうです。

 

 

面接で逆質問ってしてもいいの?

面接自体緊張してしまい、自分が話すことをまとめてなるべく分かりやすく伝えられるように事前に準備をするものですが、その準備以外のことはしてもいいのでしょうか?

逆質問に関しては、受ける企業によって全く印象が異なります。

面接を進めようとしているのに、その進行を邪魔する行為だと考える人もいれば、逆に意欲があると評価してくれる人もいるのです。

ですから、一概に逆質問=高評価のチャンスと思わず、面接の雰囲気を受けながら冷静に判断してくださいね。

 

 

逆質問をするならどんな内容?

逆質問がOKとなっても、聞く内容によっては企業側を嫌な気分にさせてしまう可能性も出てくるので、逆質問の内容も考えておきましょうね。

 

〇企業にとってどんな人材が求められているのか

企業の中で求められる人材は、その企業の状況に左右されるので常に変わります。

企業研究をした時から、どんな変化をしていて、現在企業はどんな人材を求めているのかを把握するためにも、必ず企業側に対して逆質問でどんな人材を求めているのか、自分はどんな人材へと成長していきたいのかを伝えましょう。

 

〇福利厚生などについての質問はNG

給与や福利厚生に関しての質問はNGです。

いきなりその部分ばかりを聞かれても、企業側からすれば、条件のつり上げを行おうとしているのでは…と警戒してしまいます。

また、企業側からしても、企業にまずは興味を持ってほしいので、そういった質問は逆質問の際ではなく、話の流れによって聞ける時に聞く様にしてください。

 

 

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ヴェルサスでは、派遣としてのさまざまな仕事を登録者に紹介しています。

ヴェルサスでは希望があれば、面接の練習もできるので、もしも逆質問を考えている人はその練習もできますし、タイミングもお教えします。

ぜひとも登録してみてくださいね。

 

 

逆質問は面接官の印象には残りやすい

逆質問に関しては、面接官の印象にはかなり残りやすいです。その分採用のチャンスが広がるということです。

しかし、前述した通りタイミングを間違えば、印象は悪くなります。

そうならないためにも、面接官への逆質問のタイミングや、逆質問をしても良い面接なのかの見極めを大切にしましょう。

ヴェルサスではそういった面接対策も行うので、一度登録した上で、自分の面接力を試してみませんか?お待ちしています。