こんにちは！ヴェルサスのブログ担当です。

今回は大企業が合わない人の特徴について紹介していきます。

 

大企業に入れれば、福利厚生は充実していますし、給与も高く良い事尽くしですよね。

皆それを目指して就活を行い、見事その切符を手に入れるのですが…他の企業同様、どうしても退職者は出てしまいます。

 

自分が一番行きたい企業だったはずなのに「疲れた」といって辞める人がいます。それは何故でしょうか？

今回はその謎についても迫っていきます。

 

 

大企業が合わない人の特徴

 

では、具体的に大企業が合わない人の特徴を挙げていきます。

 

 

• 上昇志向が強過ぎる思い込みタイプ

上昇志向が強いというのは、働く上で必要なものなので企業側からは歓迎されます。

ですが、その上昇志向も度が過ぎてしまうと何の意味もない、ただの見栄っ張りになってしまいます。

 

大企業は抱える社員数が他の企業とは比べ物になりません。桁外れの人数の中で、自分の目指す地位まで地道に結果を残してのし上がっていくしかありません。

 

なので、昇給などの福利厚生に関しては非常に充実しており、給与面では文句がないとしても、どうしても昇進は他の企業よりも遅くなってしまう事もあります。

 

同じ時期から他の企業で働き始めた友人に地位を抜かされ、焦りから仕事が雑になったり、仕事にモチベーションを持てずに辞めてしまう人も珍しくはありません。

 

 

• 学歴などが異常に気になってしまう人

やはり働く上で、自分がどれだけの学校を出てきたかというのは指標の一つになりますし、それがきっかけで同じ学校の卒業生だと分かって契約がとんとん拍子に進んだというケースもあります。

 

ですが、基本的に大企業の場合は学歴もとても大切ですが仕事ぶりを重視され、仕事を割り振られます。

ですから、学歴ばかりを気にして、他の人に劣等感を抱き卑屈になって職場から孤立した末、退職を選ぶ人もいます。

 

学歴は入社してからは気にする必要がありません。

 

 

• 規則的な仕事が性に合わない

人によって、定時になるべく帰りたい、バリバリ働きたいと希望はそれぞれでしょう。

大企業の場合、繁忙期に多少は残業もありますが、もちろん残業代は支払われます。

 

ですが、人によってはこの規則的な生活が刺激がなく、つまらないと感じてしまう事もあるようです。

規則的な仕事時間や、決して一人に負担にならない程度の仕事量を適正に割り振ってくれる事も、ハングリー精神旺盛な人からすれば向いていないのかもしれません。

 

 

• 人数が多い職場が苦手な人

企業によって採用している人数は全く違いますが、大企業の場合は何百人が同じ部署の仲間というのも珍しくありません。

その中でも細かくグループ分けされており、なかなか顔を合わせない人が出てくるくらいに人数が多いです。

 

対して中小企業の場合、あまり人数もおらず人間関係が安定しているというメリットがあります。

人間関係に疲れてしまい、派閥争いや合わない人からのいじめやパワハラを理由に大企業を辞める人も多いです。

 

 

大企業に向いている性格とは？

 

では、今度はその向いていない特徴を向いている方に向けるためにも、向いている人を紹介していきます。

大企業に向いている性格として言えるのは、以下のものです。

 

 

• 社交的で人と話すのが好き

大企業は人数が多いので、それこそいろんな人が集まります。

年齢もバラバラで、それぞれの人で対応を変えなければいけません。

人と話す事が好きで、その話す事で刺激を得て自分を成長させる事のできる向上心のある人は向いていると言えるでしょう。

 

 

• 人に教わるのが苦痛ではない

やる事がある程度決まっていて、丁寧に上司から指導を受けられるのも大企業の特徴です。

大企業は人材を大切にする所が多く、なるべく離職者を減らすために丁寧な指導を心掛けている所も多いです。

 

ですから、自分で考えて動くというよりも、指示に従ってしっかり報告ができる方が重要になります。

企業によっては、自分で自立してばりばりと仕事をこなす事が求められるので、そういった自分で動ける企業が合っている人にとっては向かないと感じるかもしれません。

 

 

• 残業がほとんどない

残業が大企業の場合、ほとんどありません。

ですから、日中の仕事中にどれだけ効率よく仕事を進めるかが大切になります。

 

また、残業代も稼ぎたいと思っている人にとっては、合わないと感じられてしまうかもしれません。

 

 

大企業に入るから幸せ？大企業は幸せの指標なの？

 

大企業に合わないからと言って、周りから「もったいない」「耐え性がない」と言われてしまいがちですが、はたして本当にそうでしょうか？

 

大企業に入る事=幸せに繋がるのでしょうか。

 

答えは人それぞれです。

大企業に入ったからこそ、自分に自信が持てて楽しく毎日を送れている人、対して大企業を退職して中小企業でばりばりと働く人、満足度はその人にしか分かりません。

 

今現在、大企業に入っているものの、自分に合わないと思って退職を考えている人がいるのなら、もったいないとは思わずに自分の道を踏み出してみましょう。

 

 

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