楽な仕事はないのは嘘?人と接するのが苦手な人に適した楽な仕事を紹介!

楽なしごとはない

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

今回は人によっては楽に感じる仕事についてご紹介しますね。

人にはそれぞれ得手・不得手があり、その得手に合った仕事を選ぶと『天職だ!』と思える程、順調かつ楽に仕事を進める事が出来ます。

本当は対人が苦手なのに、『自分には向いているかもしれない』という安易な考えで接客や営業に就いてしまって悩んでいる人や、自分に適した職が分からずに苦しんでいる人へ向けて、今回は人と接するのが苦手な人向けの楽な職業を紹介していきます。

決して仕事自体が楽なのではなく、自分に合った職業を選択する事で、楽に感じる+やりがいを得られるという部分を忘れないでください。

 

 

・楽な仕事はないのは本当?

 

どの職業にも、デメリットや大変な側面はあります。

しかし、自分に合った職種を選ぶ事で、負担は随分と減ります。

仕事でのストレスも軽減し、仕事に対してやりがいを感じられる事は大切です。

一日の大半は仕事をして過ごすのに、その仕事がストレスだらけでは心も身体も崩れてしまいます。

『今だけ我慢すれば』『この仕事に就いてしまったんだからしょうがない』と我慢ばかりを重ねる必要はありません。

自分に合った職種を探し、転職すればすぐに理想の環境を得る事が出来ます。

特に人と接さない職業は、自分のペースで仕事を出来る事や、精神的に楽である事、そして空いた時間に自分のスキルアップの為の勉強をする事が出来るなど、メリットが沢山あります。

 

 

・人と接するのが苦手な人にお勧め!気楽に勤められる仕事は?

 

では、ここでは具体的な職種を挙げていきます。

 

  • 工場勤務

工場勤務には、以下のメリットがあります。

 

・シフト制で時間がきっちり決まっており、繁忙期の残業もきっちり手当が出る

・仕事内容が一定なので、一度覚えれば後が非常に楽

・各ラインで自分の仕事に没頭する為、人間関係が煩わしくない

・休憩時間もきっちりしている

 

それだけではなく、工場の求人は給与も良く、人気があります。

誰でも知っているメーカーの製造工場なども募集をしていますし、契約社員から社員へとスキルアップする事も可能です。

経験を積んでおけば、他の工場に移る際にも経験者として面接で有利になります。

夜勤の際には昼よりも人数が減り、職場によっては更に気楽に働く事が出来ます。

 

  • Webデザイナー

独立や経験を積めば在宅での仕事も可能になるこのWebデザイナーは、ネット社会となった現代ではなくてはならない存在ですし、将来性も十分です。

作業中は自分の仕事に集中する事や、少数精鋭で仕事を回しているオフィスも多数存在するので、場所を選べば煩わしい人間関係を回避できます。

特にWebデザイナーをする上で必要になる資格などはありませんが、持っていると『仕事が出来る』と相手に印象付ける事の出来る資格は以下のものがあります。

 

・HTML5プロフェッショナル認定資格…特定非営利活動法人エルピーアイジャパン認定資格、HTML5、CSS3、Javascriptなどに関しての知識を試す試験です。

Webデザイナーとして働く際に、必要となる知識の詰まった資格なので得るのをお勧めします。

 

・ウェブデザイン技能検定…厚生労働省が認める資格で、Webデザインをする上で得られる資格の中では唯一の国家資格となっています。1~3級の等級があり、3級は誰でも受けられますが、1・2級共に勤続年数が必要になります。

国家資格である事もあり、企業からは持っていると高評価を受ける事が出来ます。

実技と筆記の2部構成で、大変ですがその価値はあります。

 

・Webクリエイター能力認定試験…株式会社サーティファイ主催、Webページの製作に欠かせない必要なファイルのコーティングを始めとして、デザイン能力などを試す試験です。この資格を取るメリットとして、勉強した事が必ずWebデザインをする中で役立つので、Webデザインに全く関りが無く転職を考えている人は取得した方が良いでしょう。

 

・アドビ認定エキスパート…Adobe社公式認定資格、Adobe社製ソフトに関しての知識を深める資格です。資格には三段階あり、単一製品認定、スペシャリスト認定、マスター認定があります。

Web業界にAdobe社製品は広く普及しているので、持っていて損はない資格です。

 

  • 翻訳→いずれは独立して在宅に!

いずれは独立し、在宅での仕事も可能である翻訳の仕事。

自分のペースで仕事が出来る為、男女問わず非常に人気があります。

翻訳中は自分一人の作業になりますから、常に人と接する接客業やサービス業では持てない精神的な余裕や、自分のペースを保つ事が出来るので楽に感じるでしょう。

翻訳と一口に言っても、小説などを翻訳する『文芸翻訳』、映画などを翻訳する『映像翻訳』、企業や研究者向けの『実務翻訳』と、分野が分けられています。

気楽に働ける上に、自分の携わりたい仕事に携われるのは幸せな事ですね。

近年は日本も様々な国に支社を出す所が増えている為、英語だけではなく、韓国語、中国語、ロシア語など、様々な国の言葉を使える人材が求められています。

翻訳の仕事に就く上で、資格などは特に必要ありません。しかし、持っておくと非常に便利な資格はいくつかあるので紹介していきます。

 

・TOEIC…生活やビジネスシーンでよく使われる実用的な英語をどれだけ理解しているのかを数値化するテストです。会社によっては『TOEIC〇点以上』という指定を出す所もある為、翻訳を仕事にしたいと思ったら必ず受けておきましょう。

 

・TOEFL…英語を母国語としない人を対象として、英語でのコミュニケーション能力を測るテストです。英語の能力を証明するには有効ですが、留学を目的とした学生が受ける事が主とされている為、翻訳家として活躍したい場合は、TOEICと並行してテストを受ける人が多いです。

 

・JTFほんやく検定…この試験を受けると、履歴書に書けるのは勿論ですが、2級以上の合格者となると、『合格者プロフィール』をJTF会員専用の検定合格者リストとJTFが発刊している、日本翻訳ジャーナルにその情報を掲載して貰えます。

そうすると、JTFに加盟している企業から仕事を貰う事も出来るので、仕事に直結する資格だと言えます。

翻訳を仕事にしたいと思い立ったら、まず登録してみてください。

 

・TQE(翻訳実務検定)…翻訳スキル、限られた時間でどれだけ自分が翻訳を出来るのかを数値化し、不合格の際も何処が自分は弱いのかを指摘して貰える非常に助かる資格です。

全く自分の実力が分からない、自分の弱点を知りたいという人は是非受けてみてください。

 

 

・自分が楽と思える仕事に就くのが大切

 

求人の多さや歩合制で給与の高い事、そして何より『人間性を成長させる事が出来る!』という謳い文句で、『人付き合いが苦手な自分が間違っている』と考え、性格を矯正する為に営業やサービス業、接客業に従事しようとする人も多いです。

しかし、そんな学生アルバイトの様な考えでは、対人の仕事は務まりません。

人と接するのが苦手ならば、その苦手を避けながらどうやって社会に溶け込むかを考える方が健全です。

 

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