今月の目標は「保護具着用の徹底について」です。
災害防止には、自分自身の安全意識の高揚と人がミスをしてもケガをさせない本質安全化が重要です。ゼロ災害実現のため保護具着用を徹底し安全に業務に励みましょう。
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災害を防止するには、様々な原因の究明と改善措置が必要になってきます。
②工学的対策(空間分離)
③管理的対策(危険源を弱める)
④保護具の使用(危険源を弱める)
この順に災害防止の議論を進めていくと、再発防止に役立つと言われています。
保護具の使用というのは、優先順位が高くはないものの、すぐに実施・改善ができる点から重要な役割を担っています。
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保護具は働く人の安全・健康をしっかり守るための必須アイテムです。今では「守る」から「予防する」へと発想が変わってきています。
・メガネ、ゴーグル
→有害光、粉じん、飛来物から目を守る
・防塵、防毒マスク
→有害ガス、粉じんから呼吸を守る
・保護機能つき手袋
→熱、薬品、切創などから手を守る
・耳栓、イヤーマフ
→騒音などから耳を守る
・ハーネス安全帯
→転落、墜落から身を守る
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保護具の着用は作業性より安全が優先です。
正しく着用しないと効果を発揮できません。
自分の身を守る最終手段ですので、正しく着用しゼロ災害に繋げましょう!