4月に実施した危険予知活動に引き続き、今年度2回目の危険予知活動を実施します。
皆さんは、危ないと思って事を行う時と何も考えずに物事を行う時のどちらが安全確保の上で必要と思いますか。下記の内容を参考に災害を未然に防止する行動をお願いします。
▽危険予知活動の目的
①職場より危険個所をなくす
→安全の先取りで災害を防止する
②危ないことを危ないと思えるようにする
→危険への感受性を高める
③全員で行うことにより職場のチームワークを作る
→職場の風土作り
▽危険予知活動の進め方
①職場の業務についてどんな危険があるか話し合う
②挙がった危険の危険性を全員で認め合う
③災害につながらない為の対策を決める
④非定常的な業務が入ったら、業務前に検討する
⑤職場内の環境(照明・温度・換気・作業姿勢・その他)で、災害に結びつくものがないか話し合う
⑥自分の持ち場に戻った時に、一人で再度危険を確認する
⑦上長・責任者が危険性を言葉・メモで指示し徹底する
⑧ヒューマンエラーはなぜ起こるか話し合う
⑨危険予知訓練を活用して予知能力の向上を図る
⑩危険と思ったら相互注意で危険を共有する
『危ない所はどこにでもある。100%安全な場所はない』
という意識を持って行動し、安全を確保しましょう!