こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
派遣社員として働いている方の中には在宅勤務に興味がある方もいるはずです。
しかし、「派遣でも在宅勤務はできるの?」と疑問を抱いている方もいるでしょう。
そこで今回は、派遣社員でも在宅勤務が可能なのかその疑問を解決すると共に、在宅勤務可能な派遣の仕事を探す方法や在宅勤務の仕事に就くメリットやデメリットなどを解説していきます。
リモートワークをする際のポイントもご紹介していくので、参考にしてみてください。
■派遣社員でも在宅勤務ができる?
「派遣社員では在宅での勤務は難しい」と考えている方もいますが、実際には派遣社員にも在宅勤務で働ける職種はあります。
そのため、在宅での勤務を希望しているのであればリモートワーク可能な職種に挑戦してみるのがおすすめです。
しかし、在宅勤務が難しい職種も多いです。
例えば、接客業や製造業などが当てはまります。
医療や福祉、農業といった職種でもリモートワークは難しいです。
そのため、現在従事している職種に在宅勤務が適用しないのであれば、リモートワークが可能な職種に転職する必要があります。
■在宅勤務ができる派遣の仕事の探し方
在宅勤務が可能な派遣の仕事を探す方法を解説していきます。
【在宅勤務が可能な職種】
まずは、リモートワークができる職種を知ることから始めましょう。
在宅勤務が可能な派遣の仕事は、デスクワークが中心です。
代表的な職種は以下の通りです。
・事務
・経理
・コールセンター
・Web制作
・システムエンジニア、プログラマー
中には専門的なスキルが必要な職種もありますが、未経験でも勤務できる職種もあります。
自分が持っているスキルや知識に合わせて、在宅での勤務が可能な派遣の仕事をさがしてみてください。
【仕事の探し方】
在宅勤務ができる仕事の探し方をご紹介していきます。
・ネットで探す
1つ目の方法がネットで探すやり方です。
サイトを活用して求人を探せば、在宅勤務ができる派遣の仕事も複数載っています。
条件を設定して探せる求人サイトも多いので、「リモートワーク」や「在宅勤務」などと設定して探してみましょう。
・リモートワークに特化した派遣会社への登録
派遣社員でも在宅勤務が可能な仕事を見つけるためには、在宅勤務の求人に強い派遣会社への登録が不可欠です。
サイトを活用しても自分で見つけられない場合は、派遣会社に相談をすることでサポートしてくれます。
また、多くの派遣会社では公式ホームページ上で求人を紹介しています。
キーワード検索を活用すれば在宅勤務に絞っての検索が可能です。
登録後にはコーディネーターに希望を伝えることで非公開求人を教えてもらえる可能性もあります。
■派遣社員が在宅勤務の仕事をするメリット・デメリット
在宅勤務における利点や欠点となる部分を解説していきます。
【メリット】
まずは在宅で働くメリットです。
・通勤する必要がない
自宅での勤務となるので、移動にかかる時間を削減できます。
電車を利用していた場合は、満員電車での通勤にストレスを感じていた方もいるはずです。
また、地方では遠方だからと仕事を諦めた方もいるでしょう。
しかし、リモートワークであれば移動せずに自宅で仕事ができます。
通勤にかかる時間が浮けば、その分勉強や趣味の時間、恋人や家族との時間に費やせるはずです。
・家事や育児、介護との両立がしやすい
自宅での勤務なので、両立のしやすさが大きな特徴です。
通勤が必要な場合、子どもの急な体調不良などによって仕事を休まなければいけないケースもあります。
しかし、在宅勤務であれば子どもの世話をしながらの勤務も可能です。
子どもや高齢の親がいる人でも働きやすい魅力があります。
【デメリット】
次に在宅勤務における欠点を解説していきます。
・環境を整備する必要がある
自宅で集中して仕事をするためにも、仕事専用のスペースを作る必要があります。
デスクやチェア、パソコンといった様々なアイテムが必要になるケースもあるでしょう。
また、ネット環境の見直しも大切です。
安定したネット環境がなければ仕事に支障をきたす可能性もあるので、安定さを求めて変更も視野に入れてみてください。
・モチベーションを維持するのが難しい
在宅での勤務となるので、周囲の目がなくモチベーションを保つことが難しい点がデメリットです。
自宅となるため様々なものが目に入り、仕事に集中できない方もいます。
きちんと集中できる環境を作ることが大切です。
また、仕事とプライベートの境界が曖昧になりやすいので、オン・オフを切り替える工夫も求められます。
目標を設定したり、進捗確認をしたりなど、自己管理能力の向上を図るよう心掛けましょう。
■在宅勤務で働く場合のポイントとは
派遣社員が在宅勤務をする場合のポイントを解説していきましょう。
・コミュニケーションを積極的に取る
在宅勤務では対面でのコミュニケーションが減るので、誤解が生じやすいリスクがあります。
ミスをする要因にもなるので、コミュニケーションを積極的に取ることが大切です。
コミュニケーションを取る方法としては、チャットやメール、Web会議などがあります。
方法は派遣される会社によって異なりますが、それぞれの使い方について理解しておくのも重要なポイントです。
また、定期的に進捗報告をしたり、フィードバックを求めたりなど、自分から積極的に報告や連絡を行うことを意識してください。
スムーズに業務を遂行させるためにも、不明な点があればすぐに相談するのも大切です。
・在宅勤務で必要なツールへの理解を深める
これまで在宅勤務を経験してこなければ、必要なツールについて理解していない方もいるはずです。
そのため、使用経験がないものやイメージがつかないものに対しては、事前に理解を深める努力をしておきましょう。
Webカメラやヘッドセット、Web会議システムの他にも、ファイル共有ツールやタスク管理ツールなど、あらゆるものが必要です。
インストールが必要なものやアカウント登録などは、派遣社員側で対応するケースが多いので、理解していないと時間を要する場合もあります。
不明な点があれば登録している派遣会社に相談する、ネットで調べるといった対処をして仕事を始める準備を整えてください。
派遣社員でも在宅勤務の仕事はあります。
ネットや派遣会社への相談で、希望に見合う仕事先を探せます。
しかし、用意するものや理解を深めるものも多いため、環境やツールについての疑問が多ければ難しいケースもあるでしょう。
モチベーションを維持するためにも自己管理能力を高めることも必要です。
ヴェルサスでは、幅広い仕事を用意しています。
希望に見合う派遣先の紹介やアドバイスも実施しているので、お気軽にご相談ください。