こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。
正社員として働くうえで、「うまく仕事をこなせるか心配」「仕事で成果がなかなか出せない」と思い悩む人も多くいます。
仕事で成功する人と成功できない人の間には、仕事に対しての意識の違いが存在すると言われています。
仕事のやり方だけでなく、気持ちの面からでも改善していくと変わってくることも少なくありません。
今回は、仕事で成功するにあたっての成長とは何か、また、成功する人とできない人の特徴を紹介していきます。
■仕事で成功するための成長とは?
仕事を始めた頃は、もちろん仕事について何も知らないため、できることは多くはありません。
ですが、日々の業務を地道にこなしていく中で、次第にできる業務が増えてステップアップし、正社員として成長していく人は、いずれ仕事で成功して更なる飛躍を遂げます。
誰しも仕事で成功したいと憧れますが、仕事で成功を収めるためには、どのような意識をすれば良いのでしょうか。
人によっては実践しやすいものとなかなか実践しにくいものがありますが、できることから意識して習慣づけると、仕事を成功に導ける可能性が上がります。
■仕事で成長するための習慣とは
仕事をする中で自身が成長をするには何が必要なのでしょうか。
小さな行動であっても習慣づけて常に行っていくと癖となって定着します。
日々の仕事の中で下記のようなポイントを1つでも多く習慣付けることができれば成功へと近づけるでしょう。
・仕事の振り返り・反省・分析をする
成長ができる人は、自身の仕事のやり方や結果を振り返り、良かった点や改善点を見つめ直しています。
失敗してしまった部分があったとしてもただ落ち込むだけでなく、次回は仕事をどう行えば改善されるのかを分析することで同じ失敗を繰り返しづらくしているのです。
振り返り・反省・分析を日々積み重ねていくと、ミスが減り、安定した仕事できていきます。
・目標を立ててモチベーション維持
目標を常に立てておくことで、仕事へのモチベーション維持につながります。
淡々と業務をこなしていくだけでなく、自分なりの目標を立てて意識すると、仕事の効率化も望めるのです。
また、目標も少し高めに設定しておくと、より高いクオリティで成果を出すことを目指しながら仕事に取り組めます。
・メモをとる癖をつける
先輩や上司の説明や話、講習会など、なにかと人の話を聞く場面はとても多いです。
ましてや多くの内容を次々と話されて、何もかもすぐに覚えられる人はそうはいません。
必要有る無しに関わらず、どんな場面においてもメモをとる癖をつけましょう。
必要性に欠ける内容だと思っていても、書き残しておくことで後々仕事に役立ってくるものもあります。
■成長できる人とできない人の差
仕事で成功を収める人には、成功できない人とは対照的な差が存在します。
仕事のできる人はどのような場面で特徴が出てくるのか確認しておきましょう。
行動を見習って目指してみると仕事のやり方も見直せます。
・様々な仕事への挑戦的な姿勢
提案された仕事や自分で考えていた仕事に対して、恐れずにチャレンジすることで成功へと一歩近づけます。
失敗を回避しようとし続けてしまうと、代り映えのしない同じような仕事の繰り返しになってしまい、成長できる場面というものが訪れにくくなります。
・人を頼る
人を頼るというのは回避されがちですが、重要な行動でもあります。
自分一人で業務をこなせる場面であれば特に関係ありませんが、誰かに頼ってはいけないと一人で思い悩んで無理に仕事を進めようとすると、時間がかかってしまい、仕事のクオリティも下げてしまいます。
問題解決が困難な場合には、人を頼ることで案外スムーズに解決できたりするものです。
時間の削減にもなりますし、相談相手と協調性も高められます。
・失敗からの立ち直りの早さ
失敗からの立ち直りにかかる時間は一人ひとりの性格によってかなり差が出ます。
成長していく人というのは立ち直りが早く、次へ次へと歩を進めていくのです。
失敗に対しての気持ちの整理や、悩む時間は必要ではあります。
しかし、そのメンタルを立て直すスピードが早く、次の課題へとつなぐことができれば、時間をとられずに次々と仕事のチャレンジができるはずです。
■仕事で成長できない人の特徴
仕事で成果が出せずにいる人にも特徴があります。
当てはまる部分がないか確認しておきましょう。
・ネガティブ思考
同期や後輩と勝手に比較してしまい、自分はできないと落ち込んでネガティブ思考に陥ってしまう人はなかなか仕事では成功できません。
失敗を犯したことで自分を必要以上に責めてしまうと、気分が余計に落ち込み、生活にさえ影響が出てしまいます。
自分を自分で守るためにも、なるべくポジティブな思考を心がけましょう。
・スケジュールやタスク管理ができていない
自分の力量が把握できておらず、処理しきれない仕事を引き受けてしまって管理ができなくなったり、手帳やスケジュール機能を使いこなせていなかったり、という人は締め切りや期日を守れないことが多いです。
期日に対してルーズになってしまうと、次第に気持ちが緩み、癖になってしまって周囲にも迷惑をかけるようになってしまいます。
・勉強に積極的ではない
社会人になってからの勉強というのは、学生時代に行ってきたものとは違い、社会や環境に対して学び、知識を付けるということです。
自分に課せられた仕事に対して学ぶ姿勢がなければ、成長することも不可能です。
勉強を自ら行って知識を付けていくことで、仕事に取り組みやすく、有利になるため、社会人になったとしても勉強は続けていくという意識はとても大切です。
正社員として、成長して成功を収めるためには前向きな姿勢はとても重要です。
成功する人と成功できない人の差に、環境の違いは関係ありません。
同じ環境下であっても仕事に向き合う姿勢や気持ちの持ちようで仕事が上手くいくかどうかは変化していきます。
転職先でも仕事ができるかどうか心配、自分に合った職場で成功したい、という方は一度ヴェルサスまでご相談ください。
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