社会人4年目で転職はあり?成功のコツやおすすめの職種をご紹介!

 

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

社会人4年目になると、キャリアアップを目指して転職を考える人も増えてきます。

しかし、上司などから引き止められる可能性も高いです。

引き止められると躊躇ってしまうかもしれませんが、社会人4年目は転職を前向きに考えて問題ない時期と言えます。

今回は、社会人4年目で転職活動を上手く進めるためのポイントや、どのような職種がおすすめなのかを解説していきます。

 

 

 

■社会人4年目で転職するのは実際どうなの?

 

社会人4年目で転職をするのは、「まだ早いのでは?」と感じてしまう人も少なくありません。

職場の上司から引き止められれば、余計に「まだ早かったかもしれない」と感じるでしょう。

しかし、本当に社会人4年目で転職するのは早すぎるのでしょうか?

まずは、その実態からご紹介していきます。

 

 

・実は転職市場における価値が高い!

 

社会人4年目の人は、実は転職市場における価値が高いです。

「もう少し頑張ってみた方がいい」という意見もありますが、第二新卒と比べると社会人としての基本的な力やスキルが身に付いている時期でもあります。

即戦力とはいかなくても、教育にかかるコストを減らせるのは企業側にとって大きなメリットです。

また、若さという強力な武器も持ち合わせています。

将来的な伸びしろもあるため、ポテンシャルを評価してもらえる可能性が高いです。

管理職やチームリーダーを担う人材を探している企業から採用してもらえる可能性も大いにあります。

 

 

・安易に考えるのは失敗のリスクが高い

 

需要はあるのですが、だからといって安易に転職を考えてはいけません。

「どうして転職したいか」、「転職しないと今の悩みは解決しないのか」などをしっかり考えておきましょう。

これらに対する答えが出ていない段階での転職は、同じ失敗を繰り返すことになりかねません。

最初から現在の職場に責任を押し付けるのではなく、なぜ不満を感じているのか、どうすれば解消できるのかをしっかり自問自答してみてください。

転職が当たり前の時代ではありますが、転職を考える理由によっては今の職場に留まった方がいいケースもあります。

 

 

 

■4年目で転職するメリット・デメリット

 

社会人4年目は転職に適した時期と言えますが、ここでの転職はメリットだけではなくデメリットもあります。

続いては、どのようなメリット・デメリットがあるのか解説していきましょう。

 

 

【メリット】

 

・ポテンシャル採用をしてもらえる

 

若さは、大きなポテンシャルになります。

リーダーシップがあること、社会人としての基本的なスキルが身に付いていることなどをアピールできれば、「魅力的な人材だ」と感じてもらえる可能性が高いです。

転職前の仕事で何らかの成果を残していれば、より採用してもらいやすくなります。

 

 

・年収をアップできる

 

「もっと自分のスキルを活かせる場所で働きたい」、「今の会社だと成果に見合う年収が得られない」などの不満を感じているなら、年収アップは狙いやすいです。

居間働いている会社よりも規模が大きい会社へ転職できれば、その可能性は格段に高まります。

求人情報をチェックする時は、仕事内容だけではなく給与など細かい部分もしっかり確認しておきましょう。

 

 

・全く別の職種へ転職することも可能

 

新卒で入った会社の仕事が合わず転職を考えるケースも多いでしょう。

第二新卒の時期と比べると少しハードルは高くなりますが、全く別の職種へ転職することも可能です。

若ければ未経験であっても新たな知識を吸収しやすいため、採用して問題ないと思ってもらえることが大きな理由となります。

最近は、WEBエンジニアやシステムエンジニアへキャリアチェンジする人が多くなっています。

IT業界は将来的な伸びしろが期待できるほか、週3日勤務やリモートワークができるなど柔軟な働き方ができるのも魅力です。

 

 

【デメリット】

 

・早期退職を何度もすると市場価値を下げてしまう

 

「自分に合う職場を探したい」と思っている人の中には、早期退職を繰り返してしまう人もいます。

それも働き方のひとつではありますが、市場価値が下がってしまうためできれば避けた方が良いです。

転職回数が多すぎると、転職ジプシーやジョブホッパーと呼ばれ、転職活動で不利になることがあります。

転職をするなら、何度も繰り返さないように転職先の企業分析などをしっかりと行ってください。

 

 

・人間関係を構築し直す必要がある

 

転職すると、新たに人間関係を構築しなければいけません。

基本的なマナーができていれば問題ありませんが、前職でのやり方や自分なりの仕事方法にこだわりすぎると失敗のリスクが高まります。

良好な人間関係を築くには、挨拶などの基本的なマナーを身に付けておくことも大切です。

 

 

■転職におすすめの職種

 

転職をするなら、転職しやすい職種を知っておくこともポイントになります。

最後に、おすすめの職種をいくつかピックアップしてご紹介します。

 

 

・IT系の職種

 

プログラマーやITエンジニアといったIT系の職種は、慢性的な人手不足に陥っています。

未経験だと難しいように感じるかもしれませんが、プログラミングに関する知識やスキルは今からでも学べます。

正社員ではなく業務委託という形で働けば、週に3日だけ勤務する、リモートワークをするといった働き方も可能です。

プライベートを充実させたいと考えている人におすすめです。

過去にプログラミングについて学んだ経験がある人であれば、即戦力になれる可能性も大いにあるでしょう。

 

 

・販売職

 

販売職もおすすめの業種です。

人柄やコミュニケーション力などに魅力を感じてもらえれば、採用してもらえる可能性が高まります。

サービス精神が旺盛な人が活躍できる場です。

インセンティブ制度を設けている企業もあり、頑張りが給与に反映される点も魅力です。

学生時代に飲食店などでアルバイト経験がある人なら、その経験を活かして活躍しやすい職種でもあります。

 

 

 

社会人4年目でしっかりと転職したい理由などが定まっているのであれば、動き始めても問題ありません。

転職で動く前に今回ご紹介したメリットやデメリット、おすすめの職種などを念頭に置きつつ行動に移してみましょう。

転職先探しをどこでするか迷っているのであれば、幅広い求人を取り扱っているヴェルサスまでお気軽にご相談ください。

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