人見知りでもできるオススメのバイトや仕事

 調理

 

こんにちは!ヴェルサスのブログ担当です。

バイトを選ぶときは、”接客業かそうでないか”というのも選択基準の1つです。「バイトをしたいけれど、人見知りなので接客はしたくない」「コミュニケーション能力があまりないから、できるだけ人と話さない仕事がしたい」そう思ってる人もいるでしょう。

 

そこで、人見知りやコミュニケーション能力が不足している方でもできそうなバイトや仕事を紹介します。

 

人見知りの人におすすめの仕事ジャンル

 

〇裏方に回る仕事

お客様と接するのが苦手なら、お客様からは見えないバックヤードで働く仕事があります。作業系の仕事が多く、コミュニケーションはあまり求められません。

 

〇夜間の仕事

人がたくさんいると緊張してしまうなら、お客さんがいないか、少ない夜間・深夜の時間帯に仕事をするのも良い方法です。

 

〇一人でできる仕事

ノルマをこなせばも一人でやってもOKという仕事は、人と話すストレスを感じずに済みます。出社しないで自宅でできる仕事も、一人で自由な時間に取り組めるので心理的に安心できます。

 

〇接客しなくていい仕事

作業的なパソコンワークや製造ラインの仕事などは、日中の営業時間内の仕事ですが、お客様対応はなく、他のメンバーとのコミュニケーションもさほど必要ありません。

 

〇必要最小限の接客で済む仕事

人と接する機会はゼロではないけれど、必要以上に関わらなくて済む仕事もコミュニケーションが苦手な人におすすめです。

 

具体的にはこんな職種がおすすめ

 

〇裏方に回る仕事

たとえば…

・ホールスタッフではなく、キッチンスタッフ

・スーパーのレジ係ではなく、調理係

・品出し、棚卸しスタッフ

・郵便物の仕分け

 

飲食店で働くなら、調理専門のキッチンスタッフであればお客様の対応をしなくて済みます。同様にスーパーで働く場合も、お惣菜やお弁当を作る調理スタッフなら、お客様対応をする必要はありません。

 

棚卸しは、主にお客様のいない店休日に行います。品出しがお客さんがいる時間帯に行うのが通常ですが、品物を倉庫から出して所定の場所に陳列するのが仕事で、接客は求められません。

 

〇夜間の仕事

たとえば…

・ビルや施設の警備員

・清掃

・商品カウント(在庫の検品)

・夜間シフトのコンビニ店員

・新聞配達

 

 

警備員や清掃の仕事は、社員が退社後のオフィスビルや閉店後の商業施設で行うので、人と接しないで、巡回ルートやチェック項目通りに黙々と行えばよい仕事です。

 

商品カウントはスーパーやドラッグストアなどで商品在庫を確認する作業で、閉店後に行われます。新聞配達は、早朝の朝刊配達なら配達中もほとんど人に会いません。

 

 

〇一人でできる仕事

たとえば…

・ポスティング

・郵便物の配達

・セルフのガソリンスタンド

・交通量調査

・新聞配達

・治験

・ゲームテスター(デバッガー)

・組み立て工場での軽作業

・お菓子の生産ラインでの製造作業

・在宅ワーク

 

交通量調査はカウンターを手に道を通る人や車などの数を数える仕事です。ポスティングはDMなどをポストに投函して回る仕事で、郵便物の配達は自転車などで小型の郵便物を配達する仕事です。

 

治験は、これから厚生労働省による承認・販売が予定されている薬や治療法について、効果や安全性などを確認するために行われる臨床試験です。基本的に指定された日時・場所で指示された通りに受けるだけです。

 

ゲームテスター(デバッガー)は、開発中のゲームソフトをテストプレイしてバグを見つけ出す仕事で在宅でできます。やや専門的な知識が必要なので、ゲームが好きで詳しい人はチャレンジしてみるとよいでしょう。

 

最近副業として注目を集めている「在宅ワーク」も、自宅で一人でできる仕事です。クラウドソーシングなどで受注すれば、納品から報酬の支払いまでオンラインで完結でき、リアルなコミュニケーションは必要ありません。

 

◯接客しなくていい仕事

たとえば…

・清掃

・データ入力

・組み立て工場やお菓子の生産工場でのライン作業

・E Cサイトの運営管理

 

データ入力は、パソコンに特定のデータを打ち込んでいく仕事です。オフィスへの出社が必要なケースが多いですが、作業中は与えられたパソコンに向かってひたすら作業をすればよく、人とのコミュニケーションはほぼ発生しません。

 

工場でのライン作業は、決まった作業を黙々とこなせばよいことが多く、人とのコミュニケーションはほとんど求められません。

 

対面で人と話すのが苦手なら、E Cサイトの運営管理のバイトもあります。ときとしてお客様とのやりとりが発生することもありますが、リアルな会話ではなく、オンライン上のテキストで行われるので、人見知りの人でもあまり心配はいりません。

 

◯必要最小限の接客で済む仕事

たとえば…

・デリバリーの配達員、宅配物の配達員

・ネットカフェのスタッフ

・工事現場の交通誘導員

・イベント警備員

・セルフのガソリンスタンド

 

いずれも、人と接することは必要ですが最低限で済みます。デリバリーは商品の受け渡しと代金支払いだけ、ネットカフェは基本的に受付だけですし、セルフチェックIN・OUT機が設置されている店舗も少なくありません。

 

交通誘導員やイベント警備員も、人と積極的に会話しなくてもできる仕事です。

 

 

人と接することが少なくてもマナーと気配りは忘れずに

 

〇挨拶は仕事の基本

人と接することが少ない仕事でも、仕事は仕事です。会社の仲間への配慮は必要ですし、その場にいるお客様をまったく無視していいわけでもありません。どんなときでも挨拶だけは欠かさないようにしましょう。

 

〇報・連・相を怠らない

報告・連絡・相談は、仕事をする上で非常に重要な業務連絡です。人付き合いが苦手だからと自分勝手に仕事をしてしまうと、会社に大きな損害を与えてしまう可能性もあります。

 

対面での報・連・相が苦手ならメールや電話でもいいので、きちんと連絡しましょう。

 

〇話さなくても気配りする

人と話さないことと、人に気を使わないことは違います。

 

たとえば、清掃作業をしているときにお客様が通れば手を休めて通路を譲るべきですし、スーパーで商品を陳列しているときに品物を見たそうなお客様が来たら作業をいったんストップして場を譲るのがマナーです。

 

人と接するのが苦手でも諦めないで仕事を探そう!

人と接しない、もしくは最低限のコミュニケーションだけでできる仕事は意外とたくさんあります。「自分は人見知りだから仕事がないかも」と諦めずに、できる仕事を探してみましょう。きっとストレスなく自然体で取り組める仕事が見つかるはずです。