2022年12月 交通事故防止について

12月度のティー・シー・シーの安全衛生目標は「通退勤・交通事故防止について」です。

12月は人も車も慌ただしく動き、コロナ禍で少なくなっているとは思いますが、飲酒の機会が多くなる時期でもあります。気を引き締めて交通事故防止の基本を再度確認していきましょう。

 

交通事故防止のための『5つの行動』
①危険予測…もしかしたら、自動車・バイク等・自転車・歩行者が来る(動き出す、急に方向を変えるなど)かもしれないというあらゆる危険を予測する。
②一時停止
…「止まれ」の標識への意識を持ち、速度ゼロにして完全に止まる。
③安全確認
…左右、前後、まわりが安全かどうかを自分の目でしっかり見る。
④安全確保
…心、時間にゆとりを持ち、安全が確保されるまで人や車が通過するのを待つ。
⑤再確認
…安全に横断、通行ができるかどうか、もう一度よく確かめる。

 

交通事故はよくある事故だからこそ、事故を未然に防ぐためのポイントをおさえておきたいものです。どの事故も少しの工夫で防げますので、せひ実践してみてください。

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自動車事故のうち6割が以下4種類の事故となっております。

1位:バック時の事故
2位:出会い頭の事故
3位:追突事故
4位:右左折時の事故

 

上記のようなよくある事故を防ぐためには、ミラーやバックモニターだけに頼らず、『目視で安全確認をすること』『低速であってもしっかり運転に集中すること』『余裕を持った車間距離を確保すること』など、基本をおさえる必要があります。交通ルールを守り、正しい交通マナーを実践して新しい年を迎えましょう。