2021年4月 危険予知活動を実施して災害を未然に防ぐ

危険予知活動について

 

 

令和3年最初の取り組みは、災害を未然に防ぐのに効果が有るといわれている『危険予知活動』としました。下記内容を参考に、営業所毎に一丸となって取組みをお願いします。

 

 

▶『危険予知活動』とは?

 

①全ての災害を未然に防止する活動
→毎日同じ職場で働いていても、その日の状況・設備の調子等で予期せぬ事態が発生します。職場で起こりうる全ての災害を考え、油断せずに行動しましょう。

 

②グループ全員が参加して行う活動
→普段ひとりでは気づかない事が表面化でき、グループ内で共有化できます。リーダーや一部の人だけで実施するのはでなく、必ずグループのメンバー全員が参加し、共有しましょう。

 

③危険に対する感受性を高める手段
→何故うっかりミスをしたのか?ヒューマンエラーの原因追及にも役立つので、一人一人がしっかり考えていきましょう。

 

 

▶『危険予知活動』の進め方

 

 

* 業務遂行で起こりうる危険を想定する

* 想定した内容のポイントについて、全員で話し合う

* 危険のポイントについて、対策案を決める

 

 

災害は思わぬところで発生する場合があります。思いつく災害をすべて想定し、すべて取り上げます。そして、取り上げたものに対して、一人一人が対策案を出して、全員が理解・合意するまでしっかり話し合いましょう。最後に、グループでひとつにまとめましょう。

 

グループでまとめた対策案は、一番の危険・重大災害に繋がるものです。その業務を行う時に「全員が守るという約束事」となりますので、真剣に考えることが必要です。

 

 

令和3年度は、営業所単位で『災害ゼロ達成』を目標に、気持ちを新たに取り組んでいきましょう!